【TRPG】フィロスの独り言
2024-03-01T08:45:06+09:00
phirosu2
mixiの内容をWEB公開用にコピペして転載。昔はラグナロクオンライン用ブログでした。
Excite Blog
2月をふりかえる
http://phirosu.exblog.jp/33700597/
2024-03-01T08:45:00+09:00
2024-03-01T08:45:06+09:00
2024-03-01T08:45:06+09:00
phirosu2
未分類
ちょっと体調崩してぼろぼろだった2月をふりかえっていこうと思います。
■セッションを年6回する。
2月はアリアンロッド1回できました!
青海GMがVRTRPGの第0回をしてくれました!
色々新しい可能性を感じますね!
本当は下旬にトワイライトもやるつもりだったのが、フィロスの体調不良で延期。
申し訳ないことをした……。
○セッションを年6回する。まとめ
1回目→1月実施
2回目→2月実施
予定外はあったけど、青海GMのおかげで何とかキープ!
■5割以上の感想を翌日中にアップ。
2月もクリアー。
〇5割以上の感想を翌日中にアップ。まとめ
1月→1/1(100%)
1月→1/1(100%)
合計→2/2(100%)
青海GMの第0回は時間は短かったけど、初めてのVRTRPGで色々書きたくて予想以上に時間がかかった。
楽しかったのでキャンペーン開始も期待!
■R&RかSessonDaysを到着から一週間以内に読破(ボーダーラインは90%)。
2月末は何も発売されないので現状維持ですね。
〇R&R+SD読破。まとめ
228号→達成
合計→1/1(100%)
現状維持。3月末は慌ただしくなりそうだからガンバロー。
■FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴(ボーダーラインは90%)。
2月のスモールトークが長かったので1週間以内に視聴できず。
でも連休で全部見たぞ。
○FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。まとめ
1月→4/4(100%)
2月→3/4(100%)※直近の未視聴1個も見られる予定。
合計A(1週間以内に視聴できたか)→7/8(87%)※直近の未視聴1個も見られる予定。
合計B(視聴したか)→8/8(100%)※直近の未視聴1個も見られる予定。
やはり100%は厳しいねぇ。
今は目標の90%割ってるけど、分母が増えていけば1回のミスは問題ないはず。
年間50本配信されるとすると、5本まではうっかりが許される。
3か月に1回はうっかりが許される。
多分大丈夫でしょう。
■TRPG系の未読を24冊読了する。
2月は読めず。
後半体調崩してずっとダウンしていたのが響いた……。
○TRPG読了まとめ
1月→2/2(100%)
2月→0/2(0%)
合計→2/24(8%)
3月は毎週1冊か……。がんばろう……。
はい、こんな感じの2月でした。
改めて、今年のテーマは「何か新しいTRPGを体験する年」です。
VRTRPGは間違いなく「新しい」ですね!
アバターづくりにちょっと挑戦してみて、「この沼は深いぜぇ」と思って手を止めました。
昔、似顔絵メーカーで自分のPC作ろうとしたときに似てますね。
さて、どこまで作りこむか……。
ご一緒する仲間を一緒に相談していこう。
3月は、TRPGルールブックをなんとか巻き返したい。
がんばろー、おー。
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purification第0回|アリアンロッド2E
http://phirosu.exblog.jp/33673203/
2024-02-05T23:06:00+09:00
2024-02-05T23:06:46+09:00
2024-02-05T23:06:46+09:00
phirosu2
アリアンロッド2E
先日は青海さんがGMのアリアンロッド2E(注1)でした。
新キャンペーン!
そしてソーシャルVR「resonite」を利用したVRTRPGです!
新しいですね! 未来みたいな感じがしますね!
今回はキャラメイク+プチセッションの第0回でしたが、曲者のNPCとかも出てきて、さあ、今後どうなるのか、楽しみですね!
◆キャラクター紹介
■名前(PL名):アニカ・モニ(ムク)
性別/年齢/種族:女/63/ジェルボア
クラス:スカウト/レンジャー
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1223
妖魔種族のジェルボアを選択しつつ、毛並みが汚れたフィルボルみたいな演出。
錬金銃を使う遠距離シーフです。
鉄板なんですが、フィロスのキャンペーンではそもそもシーフが少ないために実は結構新鮮。
クライマックスではしっかりダメージ出しつつ《インタラプト》もかっこよく決めてくれたので、これからもお願いします。
ロール的特徴:
ふわもこなおばあちゃん。
見た目は年齢不詳なれど「なのじゃ」「若い子には負けられないのぉ」とおばあちゃん言葉です。
第0回からキャラクターがしっかり決まっててすごいと思いました。
その他:
他キャンペーンでも色々お世話になっているムクさんです。
ご本人の優しい性格と素直さが出るキャラクターが多かったですが、はたして今回は老練な仕事人になるのか?
はたまたふわもこおばあちゃんのままなのか、楽しみにしています。
■名前(PL名):アルム/アニマ(TS)
性別/年齢/種族:-/-/エクスマキナ
クラス:パラディン/サモナー
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1212
今までいそうでいなかったエクスマキナを選択。
《ファミリアアタック》による連続攻撃やシーン攻撃を得意とするダメージディーラー。
今後は支援も伸ばしていくのかな?
《サモンアラクネ》や《ガーディアン》を持つ、貴重なダメコン要員でもあります。
ロール的特徴:
アルムは獣型で男性人格。
アニマは人型で女性人格。
PCでもありファミリアでもあるという奥深い設定。
基本的にロールプレイしていたのは、アニマさんが「あらあら、大丈夫かしら~?」というすっとぼけた感じだったので、男性人格のアルムさんがどう動くのかこれから期待したいです。
その他:
大ベテランのTSさんです。
七色のロールを持つTSさんが、ついに2人1組のPCを持ってきてフィロスは「にやり」としてしまいました。
セルフ掛け合いで場を沸かせた経験を何度も持つTSさん劇場がまたみられるかと思うと今から期待します。
■名前(PL名):アイス・デザードリ(フィロス)
性別/年齢/種族:男/17(外見)/フェイ:ナイトメア
クラス:ソーサラー/イリュージョニスト
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1225
使ったことないサポートクラスないかな、と探して「イリュージョニスト」をやってみることに。
魔法なのに無属性であることにすでに茨を感じつつも、BSをばらまいていく方針に舵を切ってみた。
幸いなことに、仲間は2人ともダメージを出せるタイプっぽいので、この方向でもやっていける、かも。
ロール的特徴:
キャンペーンテーマの「成長」から色々こねこねしていたら、なぜか美少女装の男の子ができあがりました。
詳しくはキャラシーの設定欄を読んでいただくとして、まあ、色々と騙したりはぐらかしたりカミングアウトしたりをキャンペーンでできたら面白いかなーと思っています。
その他:
はい、フィロスです。
例によってアリアンロッドのPLをやるのは数年ぶり(注2)なので、めっちゃワクワクしています。
暴走してGMや他のPLさんに迷惑かけないように、礼儀や言葉遣いには注意していこう。
◆あらすじ
今回のキャンペーンは大学都市オーカーが舞台。
変わり者の教授である「イクウェ教授」のゼミを目指して集まった一行。
若い頃のふさふさを取り戻したい老ジェルボアのアニカ。
失った主の復活を祈る従僕2人組のアルムとアニア。
強い好奇心を持つ異端のナイトメアのアイス。
奇妙な縁に導かれ、3人と1匹は大学都市オーカーを訪れていた。
■オープニング
そこで行われるレクリエーション大会。
くじびきで同じ組に分けられた一行
見た目は一見若いが「のじゃ」言葉のアニカさんに、アイスが絡んでみたりしつつイベント開始。
■ミドルフェイズ
●シーン1
野球部員が投げつけてくるボールをよけつつ進む障害物競争。
「エリア効果」と名づけられたキーワードを絡めるロールプレイによって判定にボーナスがもらえる仕組み。
器用や敏捷が高いアニカとアニマはほいほいっと簡単に成功。
運動系能力値のアイスは頑張っても無理ということで失敗。
GMが軽めのダメージダイスをふるが、アイスはエクストラドロップ「霧の外套(注3)」の効果で物理ダメージには強力な耐性を持っているためノーダメージ。
●シーン2
今度の障害は猫型動物の群れ。
フィロス「GM、実際猫型動物ってどんなん? 虎サイズ?」
素朴な疑問を口にしたフィロスに、GMが用意したのは、VR画面上の床を埋め尽くすホワイトタイガー。
しかも大中小ぐらいならまだしも、PCの背丈よりも大きな特大サイズまで登場。
フィロス「まじかこれ」
GM「しかもこの虎、触ると唸るんですよー(笑)」
実際にVR上で触れると「ぐるるる」と唸る虎。
怖い(笑)。
最初は小さい猫の群れかと思っていたPCたちもこれには緊張感を増します。
……PLは大爆笑してしばらく虎で遊んでしまっていたんですが(笑)。
判定はボーナスとフェイトも入れてしっかり全員成功しました。
さっきダメージふってたのが少し怖かったってのもありますしね。
■クライマックス
最後の関門です。
一番大きな虎のお腹の中のワープゲートに飛び込むと、そこには横になりリラックスしている白衣を着たエルダナーン。
アイス「イクウェ教授?」
イクウェ「あれぇ、僕のところにくる確率はほとんどなかったはずなんだけど、珍しいね」
イクウェ「まあでも、来てくれたなら歓迎するよ」
教授が何か合図をすると、3Dプリンタのように空中に質量を持つ像が出てきます。
それは地球でいうデスクトップパソコン。
エリン人からしたら「ただの謎の箱に紐と板がくっついてる何か」です。
GMから特殊なモンスターなので、と解説。
行動値30→20→10で3回行動してくるとのこと。
これは正直恐怖(注4)です。
さすが青海GM。
独創的なギミックを作らせたら青海GMの右に出る人はいません。
最初はその特殊能力のために理解に時間がかかりましたが、味方側には歴戦のTSさんとフィロスがいます。
相手の行動順番とこっちの行動順番を把握したら、戦闘はさくさくでした。
こちらの倍以上の行動値で先手をとられても、アニカさんが《シュートアウト》で敵の攻撃を防ぐ。
その後に範囲攻撃でアイス君とアニマさんが轢かれますが《サモンアラクネ》でダメコン。
やっとPCの手番です。
アニカさんが銃弾二連発で大ダメージ。
続くアニマさんもアルム君とコンボ攻撃でダメージを与えます。
行動値10でパソコンの最後の手番。
またもや範囲攻撃ビームで焼かれるアイス君とアニカさん。
さっきの体当たりと合わせて2回攻撃をもらったアイス君が倒れそうになりますが、アニアさんの《ガーディアン》でギリギリ残ります。
アイス君の手番の直前、パソコンが《クイックヒール》で回復しようとしますが、直前にかけていた放心と《ディスターブイメージ》+《ディスターブアビス》のコンボでヒールの発動判定を強制ファンブルにして失敗させます。
最後、アイス君の《リゼントメント》入り《イメージチェイン》でとどめでした。
■エンディング
オープニングにいたグラウンドに戻って3人でハイタッチで締め。
◆反省と考察
ロール:3点
ゲーム:3点
ストーリー:3点
ボーナス:5点
ロールはまだまだこれからという感じ。
フィロスやTSさんがゆっくりアクセル踏んでいたのに対してムクさんが最初からロールプレイ全開だったのがすごかった。
ゲームとストーリーは、第0回ってことで様子見。
個人的にBSばら撒き楽しかった。
ボーナスは、新キャンペーンを始めてくれて、さらに新しいプラットフォームを始めてくれた青海さんに+2点。
新しいことを始めるのは常に困難がつきものなので、できることは分担して頑張っていきましょー。
◯良かった点
・VRTRPG初体験
・青海GMのVR演出
◯悪かった点
・VRってどこ見てたらいいのか悩ましい。
・アバター(コマ?)はもう少し工夫したい。
・やっぱりセットアップでかけるスタンは長持ちしないなぁ。
個別解説!
・VRTRPG初体験
繰り返しになりますが、resoniteというソーシャルVRで、青海GMが卓を開いてくれました。
ユドナリウムよりも様々なことができそうで、リアルとは違うアバターや演出ができそう。
これは新しい。
・青海GMのVR演出
丁寧にチュートリアルしてくれたおかげで導入について苦労することはなかったです。
粗筋の通り、猫の群れは臨場感と迫力と絶妙な笑いのまざった感じで面白かったです。
・VRってどこ見てたらいいのか悩ましい。
ボイセならフィールド上のコマやキャラシーを見ている。
オフラインセッションなら上記に加えて参加者の顔色や、周りのテーブルの様子。
VRTRPGの場合、人のダイスがあっちこっちにあったり、近づかないとチャットパレットの文字読めなかったり、視線をあっちこっちに向けて若干疲れる印象がありました。
まあ、これはユドナリウムを初めて使ったときもそうだったので、そのうち慣れるかしらね。
・アバター(コマ?)はもう少し工夫したい。
今回はチュートリアルの中でお借りしたフリーなサンプルアバターをそのまま使用してセッションした。
ただまあやっぱりもう少し凝りたいなぁと思うわけで。
調べれば調べるほど新しい知識が出てくるので、どこまでこだわるか……が悩ましい。
・やっぱりセットアップでかけるスタンは長持ちしないなぁ。
最後にアリアンロッドのお話。
アイス君が取得しているセットアップスキル《カトブレパスアイ》はセットアップにスタンをかけてスタンが解除されるまでの間リアクション不可にする切り札である。
ただまあ、エネミーの行動値って大抵PCより早いのよね(注5)。
とすると、スタンはエネミーのイニシアチブで解除されてしまうのよねぇ。
これはGMと相談して「そのうちキャンペーンで成長して、他のスキルでかけたスタンにもリアクション不可効果がかかるようにしたい(注6)ね」と話してるので、それを期待して待とう!
というわけで、青海GMの新キャンペーン。
そしてVRTRPG初体験でした。
青海GMも言ってましたが、凝ってるGMはVR空間上でもっと色々用意したり、アバターがあるからこそできることをしたりするそうです。
立ち絵やBGMもそうでしたが、TRPGはオンラインになって可能性が一気に広がった感じがしますね。
このままはまってしまったら、ヘッドマウントディスプレイ欲しくなってしまう(笑)。
さーて、次回のための成長考えるぞー!
(注1)アリアンロッド2E:FEARが出している剣と魔法のTRPG。
最後にSSSが出てから動きが若干鈍い。
さーて、遊びどころだぞー!
公式HPはこちら。
http://www.fear.co.jp/ari/
(注2)PLをやるのは数年ぶり:感想ベースでみてみると、アリアンロッドの最後のPLをやったのは2022年6月らしいです。
約2年ぶり。
思ったよりやっていたなぁ。
(注3)霧の外套:今回のレギュレーションでは、「エクストラドロップ1個」「誓約1個」を取得していいことになっている。
アイス君は「霧の外套」と「カトブレパスの魔眼」。
アルムさんとアニマさんは「超不死鳥」。
アニカさんは「邪眼の宝珠」と「ディアンとの友情」
それぞれ設定を絡めることが条件なので色々とこねくりまわしています。
(注4)正直恐怖:手番が単純に増えることも恐怖です。
ただ、それ以上にアイス君は「イニシアチブで解除されるスタン」が得意技なので、エネミーのイニシアチブが多いことはそれが不利に直結します。
まあ、そういう弱点わかっていたので《ファントムペイン》で別のBSにしてしのぐ戦術でもあります。
今回も《ファントムペイン》大活躍でした。
スキルレベル上げておいてよかった。
(注5)大抵PCより早い:自分でキャラメイクして改めて「エネミー行動値早いなぁ」と思った。
ネームドモンスターよりも行動値が早いコタローとフォルティスが異常なのだと思った。
(注6)リアクション不可効果がかかるようにしたい:仲間の攻撃全てにリアクション不可になるのは熱い。
しかし、普段GMやっていて「GM唯一の希望の回避クリティカルがぁ!」と嘆いているフィロスが、PL側でこんな戦術をとるのは……。
勝てばいいのだ。
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1月をふりかえる
http://phirosu.exblog.jp/33666413/
2024-02-02T08:04:00+09:00
2024-02-02T08:04:02+09:00
2024-02-02T08:04:02+09:00
phirosu2
ふりかえる
だんだん定型句っぽくなってきましたが、本当に月が経つのが早い。
きちんと毎月、毎週のミッションを決めてこなしていかないとあっという間に1年終わっちゃいそうですね。
……誰かフィロスのデイリーミッション作ってくれないかな(自分でやれ)。
■セッションを年6回する。
1月は1回セッションできました。
アリアンロッドネームド討伐キャンペーンもラストスパート!
そろそろ真面目にケテルのスキル構成考えないと。
○セッションを年6回する。まとめ
1回目→1月実施
スタートは順調。
2月も予定で来てるので、多分大丈夫なはず!
■5割以上の感想を翌日中にアップ。
1月も無事クリアー。
〇5割以上の感想を翌日中にアップ。まとめ
1月→1/1(100%)
合計→1/1(100%)
こちらもスタートは順調。
セッション時間が短いと感想も書きやすくていいね。
タイパがいいと表現していいのかどうかは悩みますが……。
■R&RかSessonDaysを到着から一週間以内に読破(ボーダーラインは90%)。
1月末に発売されて昨日届いたので、今週末に読めればオッケー、のはず。
〇R&R+SD読破。まとめ
228号→未達(今週末読む予定)
合計→1/1(100%)
オッケーオッケー。
多分きっと大丈夫。
■FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴(ボーダーラインは90%)。
こちらも1月配信分は全部視聴済。
○FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。まとめ
1月→4/4(100%)
合計A(1週間以内に視聴できたか)→4/4(100%)※直近の未視聴1個も見られる予定。
合計B(視聴したか)→4/4(100%)
油断しなければ問題ない目標のはず。
この調子でがんばろー。
■TRPG系の未読を24冊読了する。
2冊読んだよ!
去年一昨年は惨敗だったので、2024年こそは頑張るぞー。
読んだのはマモノスクランブルとルートZERO。
マモノスクランブルは、こう、「K」とか「IWGP」とか思い出しました。
フィロスはこういうぐだぐだした空気嫌いじゃないですが……フリーダムな分だけGMの負担が大きそうだなぁと感じます。
ルートZEROは逆に「脱獄」「脱出」にテーマを絞ったゲーム。
最近はこういうテーマが決まってるシステム増えてますよね。
ゲーム中にどんどん判定難易度が上がっていき、PCも得意分野が成長するので、クライマックスには得意なことで見せ場が作りやすい構造は面白そうです。
ただ、繰り返し何回も遊べるかどうかは悩ましいですね。
シナリオがたくさんあったら飽きずに遊べるのかな?
ちょっとフィロスの脳内では限界がありそう。
○TRPG読了まとめ
1月→2/2(100%)
合計→2/24(8%)
スタートは順調。
この調子を維持できれば!
ということで1月をふりかえりました。
今年のテーマは「何か新しいTRPGを体験する年」です。
毎年忘れちゃってたので毎月宣言することにしてみました。
1月は……ルールブックちゃんと読み始めました!
やはりここは原点だよね、ということで。
自分自身でも弱いと思いつつも、これからもがんばってこー。
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最終二節・妖魔のレクイエム|アリアンロッド2E
http://phirosu.exblog.jp/33649020/
2024-01-21T23:04:00+09:00
2024-01-21T23:04:13+09:00
2024-01-21T23:04:13+09:00
phirosu2
アリアンロッド2E
先日は自分がGMのアリアンロッド2E(注1)でした。
ネームドモンスター討伐キャンペーンも二桁を迎えて第11回です。
今回の考察にも書きましたが「1セッション2戦闘」がそろそろ難しいので、第15回を予定していたゴールはちょっと遠のくかも……。
最終回を見据えて物語の縦軸を動かし始めましたが、はてさて。
ではでは、キャラクター紹介からいきましょう。
◆キャラクター紹介
■名前(PL名):コタロー(ムク)
性別/年齢/種族:男/3/ベスティア:カニス
クラス:エレメンタリスト/シーフ/メンター・センセイ
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1214
基本的に固定値UP。
あと、来るかわからないクリンナッププロセスのスキル《チャージマジック》を取得しました。
前回から行動値をフォルティスに抜かれて活躍の出番が少し減りました。
でもしっかりとどめをさせるアタッカーは健在なので、引き続きよろしくお願いします。
ロール的特徴:
「意味不明なことを言う敵」に対してもきちんとくってかかることのできる素朴で素直なコタローのリアクションはGMをやっていて本当に助かります。
コタローの質問も、いい味出してましたね。
その他:
コタローと同じく優しいリアクションが魅力のムクさんです。
今回のキャンペーン、難しいネタを扱うため、きちんとわからないことを突っ込んでくれるのは助かります。
引き続きよろしくお願いいたします。
■名前(PL名):フォルティス・イサナペンナ(kou)
性別/年齢/種族:男/19/サハギン
クラス:エレメンタリスト/ニンジャ/プロフェッサー
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1182
前回から成長せずレベル40のまま。
それでも6連続魔法はド派手でしたね。
しっかりエネミーを屠ってくれるダメージディーラーでした。
ロール的特徴:
素直なコタローに対して、一拍置いて鋭く突っ込むフォルティスはいいコンビですね。
引き続き動物コンビでよろしくお願いします。
その他:
イニシアチブだけで戦いの終わる超上級の戦いはいかがでしょうか。
kouさんもさすがに慣れてきた様子で嬉しく思います。
レベル90以上は、エネミーのユニークスキルがとんでもないものばかりなので、頑張っていきましょう。
■名前(PL名):アルマ・リコリス(青海)
性別/年齢/種族:女/49/ドゥアン(牙爪族)
クラス:ビショップ/サロゲート/プロフェッサー・メンター
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1213
また色々とリビルドして、ポイントは《ブレッシング》だけじゃなく《戦神の祝福》まで取得して判定+2Dできることでしょうか。
「白の竜眼」で《ファストドロウ》なんて取得して、バフばらまきに磨きがかかってます。
ロール的特徴:
ラスボスのエイスファスとの会話は、GMとしては何突っ込まれるかひやひやでした。
このメンツは皆さん頭の回転が早いので、GMは準備してやっとトントンなので。
その他:
超上級ベテランの青海さんです。
最近は、VRTRPG?なるものに目覚めて色々情報を共有してくれるのでフィロスもワクワクしてます。
開催を楽しみにしてます!
■名前(PL名):ルージ・スッフルチ(TS)
性別/年齢/種族:男/18/ヒューリン
クラス:メイガス/カンナギ/センセイ
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1204
「流行にはのらないと」とは本人の談。
コタローとフォルティスに少し遅れて「ユースタスの奥義」を取得し、メジャーアクション2連続でできるようになりました。
行動値の都合でめったに出番は来ませんが、もしこれで出番が来ても安心ですね!
ロール的特徴:
ラスボスとの一問一答はいかがでしたでしょうか?
上にも書きましたが、GMは冷や汗をかきながらロールプレイしてました。
ルージからの質問が小手調べみたいな質問で、ほっとしたのはここだけのお話です。
その他:
こちらも大ベテランのTSさんです。
少しだけVSケテルが遠のきましたが、引き続きよろしくお願いいたします。
◆あらすじ
■前回までのあらすじ
幽界に迫る異世界からの脅威「黄昏回廊」。
赤く染まった回廊の中に現れるネームドモンスターの姿をした「影」。
凄まじい強さの侵攻に対抗するため、フェルシアは英雄たちを集めて総力戦を決意した。
前回集まったのは、
忍犬の里の期待のホープで、かつて七つの伝承武具を巡る冒険をしたコタロー、
魚人忍法を操り、エルダの生き残りの策略を打ち砕いたフォルティス、
ヴァンスター帝国の密偵にして、不死身の英雄が起こした火の災厄を止めたルージ、
神殿に拾われた孤児で長年神官として働き、ルージと一緒に火の災厄を止めたアルマ、
の4人です。
メイジ系が3人集まるという特殊な編成ではありますが「全滅するまではこれでいいかー」と全員で合意してついにここまできました。
ここまで倒したネームドモンスターは68体。
テラフェニックス等の霊獣が相手でしたが、フェルシアからの提案で「幹部をとらえたい」ということで遅滞戦術を展開。
敵幹部であるモンモンを見事確保することに成功したのでした。
■オープニング
戦いから小一時間後、モンモンは地下牢に閉じ込められて、PCたちは一通り回復をすませたところ。
フェルシアから急ぎ呼び出しがかかります。
曰く「モンモンから情報を聞き出すために協力してほしい」とのこと。
快諾するPCたち。
しかし、地下牢に向かう途中で事件が起こります。
突如揺れるアヴァロン。
フェルシア「何事だ?!」
部下「地下牢に、黄昏回廊が開いたもようです!」
ルージ「なんでもありかよ!」
フェルシア「仲間を助けに来たのか?」
地下牢に急ぐと、倒された守衛と気を失って空中に束縛されるモンモン。
そしてそれらをしたであろう、ローブを羽織ったフォモールがいました。
フォモール「やはりこの世界線のフェルシアはSSRだな。モンモンを捕まえただけでなく、奪還に来た僕に追いつくとは」
フォモール「でも、NPCの君に用はないよ」
フォモールが腕をふると、フェルシアは壁に叩きつけられ気を失ってしまいます。
フォモール「僕が興味があるのは、君たちさ」
フォモール「僕が助けに来るのが成功率が一番高いから来たつもりだったけど、まさかこんな早くPCと鉢合わせするなんて、すごい確率だ!」
フォモール「色々気になってることだらけだろう? この子は返してもらうけど、代わりに一人ひとつ質問に答えてあげよう」
にっこり笑って余裕の表情のフォモール。
対照的に緊張するPCたち。
PLたちも突然のメタ発言にざわつきつつ、質問をしていきます。
アルマ「さっきから言ってるPC? NPC?ってなんのことなの?」
フォモール「それはまだ教えられない。でも、次か次の次のセッションで君たちも知ることになると思うよ?」
アルマ「セッション? また、、、」
フォモール「あ、今のは答えなかったから質問権は減らないことにしてあげる」
アルマ「あら、それはご親切にありがと」
コタロー「お前がおいら達の敵ってことはわかりきったことだ。じゃあ、お前を倒す方法を教えてくれよ!」
フォモール「いいよ。簡単さ。HPを0にすればいいんだ」
コタロー「えいちぴー?」
フォモール「ああ、君にわかる言い方にするなら、相手を倒す、だよ。今まで君たちがやってきたことと何も変わらない」
コタロー「それならそうと最初から言えよ!(怒)」
フォルティス「ふむ、どうやら我々とは違う世界の言葉が混じっているようだな? お前たちが、黄昏回廊を作る目的はなんなのだ?」
フォモール「それは他の次元回廊と同じだよ。この世界の侵略。放置すれば世界は滅びるのさ」
フォルティス「同じ、、、? まあ、同じとしておこうか」
ルージ「黄昏回廊のモンスターはお前が召喚してるのか? お前はなんなんだ?」
フォモール「そう、黄昏回廊は僕が作った。僕は『ラスボス』だよ」
GM「少し補足します。エリンディルにもゲームがないわけではないと思うので、ラスボスという言葉が最後の敵を意味することは理解してもオッケーです」
ルージ「最後の敵、、、ね」
最初は混乱していたPLたちも会話から推理をして、ラスボスと自称するフォモールよりもさらに黒幕がいそうとか、色々相談します。
そして最後です。
アルマ「突然現れて遊技盤みたいなお話をしてるけど、あなたも駒で、影なのかしら?」
GM「お、いい質問ですね。じゃあ、ちょっと感知で判定を」
コタロー「(ころころ)クリティカルしたぜ!」
GM「じゃあ、怒ってるコタローには気づけます。同じ感情をフォモールは抱いています。
自分が駒と表現されたことに怒っています。ただ表面上はそれを見せないようにしてます」
フォモール「僕は、影じゃない。君たちと同じだよ」
フォモールは笑顔でご機嫌に続けます。
フォモール「なかなか鋭い質問が多いね。やはりこの世界線は素晴らしい!」
フォモール「気分がいいから賭けをしよう」
フォモール「僕がこれから呼び出すエネミーを倒すことができたら、僕の名前を教えてあげよう」
戦闘態勢をとるPCたちを見て、満足げに頷くフォモール。
壁に通路のように開く黄昏回廊の中に入っていき、さあ、戦闘開始です!
■ウェーブ1
1体目(合計69体目)神泉
2体目(合計70体目)神剣魔狼
3体目(合計71体目)レムナント
今回のエネミーは人間の剣士3人(注)。
エネミーたちは行動値を上げるセットアップスキルがあり、それでギリギリPCたちを超えようとしてきます。
それを察知したアルマが《ヘイスト》をかけます。
アルマ「(ころころ)あ、クリティカルしたわ。《マジックマキシマイズ》入れて合計13Dふるわ」
GM「へ、ヘイストLV1なのに」
アルマ「(ころころ)はい、みんな行動値38アップよ」
一同「おおー」
PCたちを上回れない時点でほぼ詰んでいたと思います。
今回、神剣魔狼が攻撃をキャンセルする強力なスキルを持っていたのですが、PC側は《限界突破》、《ギルドシンボル》、《ブレッシング》、《戦神の祝福》でもって8Dもふるのですから。
いくらエネミー側が得意能力で判定していたとしてもなかなか勝てるものではありません。
あと《パリペイティア》《ニゲイト》《バッドフォーチュン》でエネミー側クリティカルがほぼ無効化されるのも痛いですねー。
アルマさんが《エンカレッジ》で超バフをばらまきます。
そしてフォルティスが《アデンダム》で動きだし、6連続魔法攻撃により神泉がダウン。
途中、《リフレクション》《ディフレクション》で一瞬ひやっとさせる場面はありつつも大きな流れは変わらず。
《カバーリング》でなんとかダメコンするのも焼け石に水でした。
コタロー《アデンダム》の番に移り、2回攻撃で神剣魔狼、レムナントもおちました。
■エンディング
フォモール「おおー、さすが」
フォモール「じゃあ、ご褒美だ」
フォモール→エイスファス「僕の名は『エイスファス』」
エイスファス「君たちは知らないだろう?」
エイスファス「でも、君たちの後ろにいるPLは、必ず知っている名前だよ」
PCは啞然とし、PLはも「え、えいすふぁす?」とクエスチョンマークが浮いているまま。
エイスファスはモンモンと一緒に黄昏回廊の中に消えていきました。
◆反省と考察
ロール:4点
ゲーム:3点
ストーリー:4点
ボーナス:4点
ロールはいつも通り、このメンツで4点を下回ることはそうはないでしょう。
ゲームは、可もなく不可もなく。
ストーリーは、久々にシナリオを書き、とても楽しかったので4点。
ボーナスも、特別加点要素も減点要素もないので3点。
⚪︎良かった点
・キャラレベルが2違っても大した差ではなかった。
・早めに切り上げて余裕あるセッション。
⚪︎悪かった点
・5時間で2戦闘は難しい?
個別解説。
・キャラレベルが2違っても大した差ではなかった。
今回フォルティスの中の人がプライベート忙しすぎて成長をしきれずレベル40のまま参加した。
他のPCはレベル42である。
ただまあ、正直一通り成長が落ち着いてるので大きな変化はないと考えていた。
結果はあらすじの通り、フォルティスは大活躍。
すでにスキルを使うタイミングも飽和してるので、成長しても固定値とフェイトをコツコツ伸ばすぐらいなのよねぇ。
・早めに切り上げて余裕あるセッション。
元々は2戦やる予定だったが、残り時間の都合で1戦にした。
おかげで感想戦に時間を割いたりできて楽しかった。
エネミーの強さを操作しにくいキャンペーンなので、うまくできてよかった。
・5時間で2戦闘は難しい?
反面予定した戦闘ができなかったということは、キャンペーンが長引いたことでもある。
敵が多かったり、割り込みスキルが多すぎると1回の戦闘が長いので、これから先はレベル高いエネミーばかりなので、難しいかなー?
というわけでついにラスボス登場の回でした。
「エイスファス」という言葉はPLさんたちもすぐ調べられないぐらいマニアックな単語でしたが、暗号やアナグラムや文字置き換えではないです。
真面目に調べたらすぐばれちゃうと思うので、次回にはネタばらしかな?
PLからの想定質問とか久々にシナリオを少し書いたので結構楽しかったです。
これから少しずつ情報を出していくためにも、がんばろー。
(注1)アリアンロッド2E:FEARが出している剣と魔法のTRPG。
いよいよ2024年、20周年?
期待してます!
公式HPはこちら。
http://www.fear.co.jp/ari/
(注2)剣士3人:ところで今回のシナリオタイトルは「妖魔のレクイエム」である。
予定では、ウェーブ2で妖魔王たちが出てくる予定だったのです。
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12月と2023年をふりかえる
http://phirosu.exblog.jp/33617347/
2024-01-01T22:29:00+09:00
2024-01-01T22:29:29+09:00
2024-01-01T22:29:29+09:00
phirosu2
ふりかえる
コロナ、インフルエンザ、そして地震や災害や異常気象。
まだまだ落ち着かない日々で「おめでとう」とはなかなか言えませんが、
なんとかフィロスとその周りは元気です。
やることとできることのバランスが全然とれてない2023年でしたが……。
とりあえず目標と一緒にふりかえっていきましょう。
過去のテーマをふりかえると
・2015年は「TRPGとおりあいをつける年」「バランスを探る年」「気持ちの整理の年」。
・2016年は「TRPGを続ける年」「環境の整理の年」。
・2017年は「TRPGのギアを戻す年」。
・2018年は「現状維持しつつ『遊びとしての目標』を探す年」→ただし色々あって下方修正。
・2019年は「普通を取り戻す年」。
・2020年は「続・普通を取り戻す年」。
・2021年は「新しい普通を続ける年」。
・2022年は「新しいことを探す年」。
・2023年は「月1セッションを目指す年」。
だったみたいです。
■セッションを年6回する。
12月は1回できました。
ネームド討伐キャンペーントワイライトもラストスパート。
サブタイトルも「最終節」に入りました!
○セッションを年6回する。まとめ
1回目→1月実施
2回目→2月実施
3回目→5月実施
4回目→6月実施
5回目→6月実施
6回目→8月実施
7回目→9月実施
8回目→11月実施
9回目→12月実施
おー、1年で9回って結構すごいんじゃって言おうとしたら2022年も9回だったらしいです。
おしくも「月1」は無理でしたね。
うん、最初からあまり狙ってなかったことと、結構年初に大事件があったので早々に諦めてしまってましたなぁ。
その割には頑張った!
■5割以上の感想を翌日中にアップ。
12月の感想もちゃんとアップできましたー。
〇5割以上の感想を翌日中にアップ。まとめ
1月→1/1(100%)
2月→1/1(100%)
3月→0/0(--%)
4月→0/0(--%)
5月→0/1(00%)
6月→0/2(00%)
7月→0/0(--%)
8月→1/1(100%)
9月→0/1(00%)
10月→0/0(--%)
11月→1/1(100%)
12月→1/1(100%)
合計→5/9(56%)
ぎりぎりでしたがセーフ。
無事に目標達成。
これはやはり目標がないとつい後回しにしがちだから、引き続き見ていきたいですね。
■R&R月内読破。
※到着が月を超える場合は到着から1週間以内。
12月は発売なし。あってるよね?
ということでノーカウント。
〇R&R月内読破。まとめ
1月→未達(2月23日に読んだ)
2月→達成(1週間以内に読んだ)
3月→達成(1週間以内に読んだ)
4月→達成(1週間以内に読んだ)
5月→達成(1週間以内に読んだ)
224号→達成(1週間以内に読んだ)
225号→達成(1週間以内に読んだ)
226号→未達(2週間以内に読んだ)
227号→達成(1週間以内に読んだ)
未達が2回あったので合計としては未達成になるわけなんですが、
それよりもR&Rが隔月刊になってしまったことが悲しいなぁ。
■FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。
年末ちょっと無理だったなぁ。
うん、体調崩す+仕事アップアップだった。
今ふりかえってもどうしようもなかったわ。
○FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。まとめ
※2022年分は視聴済。
1月→3/3(100%)
2月→0/4(0%)
3月→1/4(25%)
4月→3/4(75%)
5月→4/4(100%)
6月→4/4(100%)
7月→4/4(100%)
8月→3/4(75%)
9月→4/4(100%)
10月→4/4(100%)
11月→5/5(100%)
12月→2/3(67%)※直近の未視聴1個も見られる予定。
合計A(1週間以内に視聴できたか)→35/47(75%)※直近の未視聴1個も見られる予定。
合計B(視聴したか)→47/47(100%)※直近の未視聴2個も見られる予定。
ちょっと甘いですが、まあ、正月休み中には消化できるでしょ。多分。
2月に事故があったせいで数字落ち込んだけど、そういうトラブルがなかったら90%は超えられそうな予感。
さすがに100%は無理だね。
■魔獣戦線に2回参加する。
2023年12月31日をもって、25年間(1999年1月1日スタート)続いた魔獣戦線が休止を宣言されました。
2023年はセッション募集して3回ぐらい流れてしまっていたので、残念ですが、ついに、というのが本音。
水無月さんご自身が健康を崩されたとかではなさそうなのはまず安心でしたが、
魔獣の女王とマーリンのあれこれとか、アルカナとの因縁とか。
隠されたままの伏線があるので、それはどこかで知りたいなぁ。
その雰囲気次第で、最終決戦に瞳でいくか俊也で行くかが、ここ数年の悩みだったので。
まあ「フィロスは最終決戦に参加できる」という前提の時点でプレイヤーが少なくなってしまっていたのがよろしくないのかもですね。
◯魔獣戦線に2回参加する。まとめ
1回目→6月参加。
■魔獣調査結果をセッション終了日1週間以内にアップ。
〇魔獣調査結果まとめ
10月27日:533 巨血鬼:済
というわけで、魔獣関連目標は以上でおしまいです。
「終了」ではなく「休止」という言葉に一縷の望みを託しつつ、
フィロスのTRPG人生の幕開けを飾ってくれた
魔獣戦線と水無月さんに、お礼を申し上げたいと思います。
25年間おつかれさまでした!
■TRPG系の未読を24冊読了にする
12月は無理。予想通り。
○TRPG読了まとめ
1月→1/2(50%) 全体進捗:1/24(4%)
2月→0/2( 0%) 全体進捗:1/24(4%)
3月→1/2(50%) 全体進捗:2/24(8%)
4月→0/2( 0%) 全体進捗:2/24(8%)
5月→1/2(50%) 全体進捗:3/24(13%)
6月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
7月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
8月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
9月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
10月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
11月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
12月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
ひどい体たらくですね……。
うーん、でも、これを削ると「新しい情報に触れるモチベーション」の基準がなくなりかねない。
この目標のために読んでるわけではないけれど。
記録のためにも残しておきたい。
次は毎年恒例のシステム統計とGM統計も出しておきましょう。
○システム別(同順位内は順不同)
・アリアンロッド→7回
・魔獣戦線→1回
・プリンセスウイング→1回
○GM別(同順位内は順不同)
・フィロス→8回
・水無月さん→1回
2023年はフィロスのアリアンキャンペーンしかやってなかったですからねぇ。
当然の帰結。
2024年は、青海さんがキャンペーンやってくれるかも?と言ってくれているので、楽しみです!
さてでは2024年の目標を決めるお時間です。
○2024年の目標
・セッションを年6回する。
・5割以上の感想を翌日中にアップ。
・R&RかSessonDaysを到着から一週間以内に読破(ボーダーラインは90%)。
・FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴(ボーダーラインは90%)。
・TRPG系の未読を24冊読了する。
正直、TRPG環境の変化に自分自身がついていけてない感覚があるんですよね……。
でも、とりあえず現状維持、でいいのかな。
水無月さんも青海さんも強いモチベーションで新しいTRPG環境に適応していってる気がする。
フィロスはどうする?
そんなことを考えているとやはり2024年のテーマは「何か新しいTRPGを体験する年」ですかねぇ。
ユドナリウムみたいな新しいプラットフォームなのか、
プリンセスウイングみたいな新しいシステムなのか、
TRPG団みたいな新しいコミュニティなのか、
今は全然想像ついてませんが、何か新しいものことに挑戦したい。
できれば3つぐらい。
とはいえ、足元のトワイライトキャンペーンも終わらせねば。
さあボスデータ作るぞー。
今年もよろしくお願いします。
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11月をふりかえる
http://phirosu.exblog.jp/33563135/
2023-12-02T23:43:00+09:00
2023-12-02T23:43:30+09:00
2023-12-02T23:43:30+09:00
phirosu2
ふりかえる
師匠も走る師走ですが、11月も走って去って行ってしまったのか……。
色々と危ういですが、それを見える化するためにも。
ふりかえっていきましょう。
■セッションを年6回する。
11月は1回できました。
ネームド討伐キャンペーントワイライトも後半戦です。
○セッションを年6回する。まとめ
1回目→1月実施
2回目→2月実施
3回目→5月実施
4回目→6月実施
5回目→6月実施
6回目→8月実施
7回目→9月実施
8回目→11月実施
達成済みなので特に問題なし。
■5割以上の感想を翌日中にアップ。
11月の感想もちゃんとアップできました。よかったよかった。
〇5割以上の感想を翌日中にアップ。まとめ
1月→1/1(100%)
2月→1/1(100%)
3月→0/0(--%)
4月→0/0(--%)
5月→0/1(00%)
6月→0/2(00%)
7月→0/0(--%)
8月→1/1(100%)
9月→0/1(00%)
10月→0/0(--%)
11月→1/1(100%)
合計→4/8(50%)
よし、持ち直したぞ。
これでボーダーライン。
実はさっき12月分も無事アップしたので、これで目標達成かなー。
うっかり魔獣戦線の年末セッションとかできたらそれはそれで嬉しいのだけれど。
■R&R月内読破。
※到着が月を超える場合は到着から1週間以内。
11月は今週発売されてまだ読んでない。
まあ、多分読めるでしょう。
〇R&R月内読破。まとめ
1月→未達(2月23日に読んだ)
2月→達成(1週間以内に読んだ)
3月→達成(1週間以内に読んだ)
4月→達成(1週間以内に読んだ)
5月→達成(1週間以内に読んだ)
224号→達成(1週間以内に読んだ)
225号→達成(1週間以内に読んだ)
226号→未達(2週間以内に読んだ)
227号→未達(もうすぐ読める、はず)
これは来年ボーダーラインどうするか悩むなー。
まあでもとりあえず継続かなぁ。
■FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。
FEARチャンネルは視聴できています。
○FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。まとめ
※2022年分は視聴済。
1月→3/3(100%)
2月→0/4(0%)
3月→1/4(25%)
4月→3/4(75%)
5月→4/4(100%)
6月→4/4(100%)
7月→4/4(100%)
8月→3/4(75%)
9月→4/4(100%)
10月→4/4(100%)
11月→5/5(80%)※直近の未視聴1個も見られる予定。
合計A(1週間以内に視聴できたか)→33/44(75%)※直近の未視聴1個も見られる予定。
合計B(視聴したか)→44/44(100%)
この調子でいきましょう。
■魔獣戦線に2回参加する。
11月も開催なし。
水無月さんの発言もなかったのが気がかりですが、体調崩されたりしてないかなー。
◯魔獣戦線に2回参加する。まとめ
1回目→6月参加。
年末セッションあるかなぁ?
あるなら希望出したいなぁ。
■魔獣調査結果をセッション終了日1週間以内にアップ。
10月分は間に合いました。
セーフセーフ。
〇魔獣調査結果まとめ
10月27日:533 巨血鬼:済
今年はこれでおしまいだろうか……。
■TRPG系の未読を24冊読了にする
うーん……。
さすがに今から「毎日1冊」は無理だなぁ。
○TRPG読了まとめ
1月→1/2(50%) 全体進捗:1/24(4%)
2月→0/2( 0%) 全体進捗:1/24(4%)
3月→1/2(50%) 全体進捗:2/24(8%)
4月→0/2( 0%) 全体進捗:2/24(8%)
5月→1/2(50%) 全体進捗:3/24(13%)
6月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
7月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
8月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
9月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
10月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
11月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
来年この目標どうしようかなぁ……。
というわけで今年最後の「ふりかえる」でした。
次回はもう2024年の「12月と1年をふりかえる」ですね。
2023年、色々あったなぁ。
2024年はどんな年にしようかなぁ。
まずは、トワイライトキャンペーンを最後まできちんと終わらせたいですね!
では、がんばっていきましょー。
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最終一節・霊獣のノクターン|アリアンロッド2E
http://phirosu.exblog.jp/33563119/
2023-12-02T23:17:00+09:00
2023-12-02T23:17:35+09:00
2023-12-02T23:17:35+09:00
phirosu2
アリアンロッド2E
先日は自分がGMのアリアンロッド2E(注1)でした。
ネームドモンスター討伐キャンペーンもついに二桁!
第10回です!
多分ゴールは15回ぐらいなので、いよいよ終盤が見えてきたかもしれません。
そんなわけでちょっと毛色を変えた演出をしてみましたが、はたして……。
では、キャラクター紹介からいきましょう。
◆キャラクター紹介
■名前(PL名):コタロー(ムク)
性別/年齢/種族:男/3/ベスティア:カニス
クラス:エレメンタリスト/シーフ/メンター・センセイ
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1178
《ジェノサイダースキル》を取得し、ネームドエネミーの鉄板である《BS無効》でBS解除できないように!
これは色々と怖いですね。
今回は行動値的にフォルティスに一歩譲ってましたが、別に弱くなったわけではないので、次回活躍楽しみにしています。
ロール的特徴:
フェルシアのセリフにすぐにリアクションをしてくれていつも助かります。
どんな無茶ぶりでも「それがニンジャだからな」で受けてくれるのは、もはや一芸のレベルかと。
次回から若干難しい話になるかもしれないので、その明るさに期待します。
その他:
キャンペーンを渡り歩くコタローのPLムクさんです。
コタローの前向きさはPLさんの優しさの現れだと思っています。
キャンペーンがどんな方向に行っても優しくいてくれると嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
■名前(PL名):フォルティス・イサナペンナ(kou)
性別/年齢/種族:男/19/サハギン
クラス:エレメンタリスト/ニンジャ/プロフェッサー
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1182
ユースタスの奥義を取得!
これでエレメンタリスト2人が純粋に二倍の火力を得たことに。
ユースタスの奥義から傲慢のローブは、どちらもアイテムの効果なのでキャンセルできず。
1人で6回攻撃するのはすさまじいです。
《アベンジ》等でもっと伸びる可能性もあるのでがくがくぶるぶる。
今回は6回攻撃を遺憾なく発揮して大活躍でした。
次回も無双を楽しみにしています。
ロール的特徴:
いつもコタローとの動物コンビが楽しそうで嬉しいです。
アルマさんがビーストテイマー化してるのは、こう、同じパーティにいておもしろいですよね。
その他:
超上級経験が浅い中、ついに次回はフィロスも未経験のレベル42に!
エネミー側もパワーが当たり前の次元になってくるので、引き続きよろしくお願いします。
■名前(PL名):アルマ・リコリス(青海)
性別/年齢/種族:女/49/ドゥアン(牙爪族)
クラス:ビショップ/サロゲート/プロフェッサー・メンター
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1179
大きくリビルド。
フェイト突っ込む力押しができてきたので相対的に価値が下がってしまった《アドバイス》一式を切って、サモナーを混ぜ込む。
これで《ガーディアン》を中心に切り札スキルを豊富に増やしてきました。
今後エネミーの猛攻に備えて素晴らしい成長です。
ただ、今回は再びの《アニマルコントロール》や《パトロナイズ》+《アンプロンプチュ》コンボが懐かしい感じでした。
ロール的特徴:
フェルシアとの頭良さそうな会話が板についてきた感じですね。
次回から、ちょっと小難しい話になるかもしれないのでよろしくお願いします。
その他:
ベテランの青海さんです。
フィロスとの雑談から、新しいキャンペーンを立ててくれるかも?というお話で、フィロスは喜びから小躍りしています。
キャンペーンを2本並行できるのって嬉しい悲鳴ですよね!
そっちもこっちも楽しみにしています。
■名前(PL名):ルージ・スッフルチ(TS)
性別/年齢/種族:男/18/ヒューリン
クラス:メイガス/カンナギ/センセイ
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1180
《ファストドロウ》+《超高速展開》を取得。
事実上のシーン攻撃みたいなものですからね。強いです。
今回のルールでは手数は不要だったので不発で申し訳なかったです。
次回以降活躍楽しみにしています。
ロール的特徴:
ロールも控え目なルージでした。
次回から、多分好みのお話になってくるかもしれません。
頭の回転の早いルージの解説が役に立つ場面が増えるはずなので、ロールプレイにも期待します。
その他:
大ベテランのTSさんです。
いよいよ夢のケテル討伐まで残り数話。
がんばりましょー。
◆あらすじ
■前回までのあらすじ
幽界に迫る異世界からの脅威「黄昏回廊」。
赤く染まった回廊の中に現れるネームドモンスターの姿をした「影」。
凄まじい強さの侵攻に対抗するため、フェルシアは英雄たちを集めて総力戦を決意した。
前回集まったのは、
忍犬の里の期待のホープで、かつて七つの伝承武具を巡る冒険をしたコタロー、
魚人忍法を操り、エルダの生き残りの策略を打ち砕いたフォルティス、
ヴァンスター帝国の密偵にして、不死身の英雄が起こした火の災厄を止めたルージ、
神殿に拾われた孤児で長年神官として働き、ルージと一緒に火の災厄を止めたアルマ、
の4人です。
メイジ系が3人集まるという特殊な編成ではありますが「全滅するまではこれでいいかー」と全員で合意してついにここまできました。
ここまで倒したネームドモンスターは65体。
前回はドラグコアにアリアンロッド基本ルールブックから公式NPCフィリスをお借りして閉じ込める展開。
公式NPCを借りてくるのは楽でした。
太郎坊やガルダ等の霊獣が相手でしたが、今回も霊獣のターンは続きます。
■オープニング
いつも通りフェルシアから神託を聞き備える一行。
ただ、出発前にアルマたちだけフェルシアに呼び止められます。
フェルシア「お前たちに頼みがある」
フェルシア「敵幹部が持っている情報が欲しい。敵幹部を捕縛したい」
フェルシア「そのために、お前たちには時間稼ぎをしてほしい」
ゲーム的には、2ラウンド目のクリンナップまでエネミーを1体にして、HPを50%切っている状態にしよう、という耐久する戦闘を提案してみました。
今回のエネミーはシンプルな構成で、一方的に殴られて終わりそうだったので、少し方向を変えてみました。
フェルシア「これはわたし自身の勘だが、筋書というか、誰かの掌の上で踊っているような感覚がある」
フェルシア「それを超える必要があると考えている」
フェルシア「全体を危険に晒すわけにはいかないが、最前線で戦っているお前たちの腕を信頼している」
コタロー「面倒な作戦だな。でも、そんなことでもこなせるのがニンジャだぜ!」
アルマ「わたしも、筋書や流れみたいな、少しそういう感覚はあったわ。その作戦に賛成。任せて」
■ウェーブ1
1体目(合計66体目)ハルアヤンガ
2体目(合計67体目)テラフェニックス
3体目(合計68体目)フォトオバ
登場したのは、瘴気に包まれた騎竜のハルアヤンガ、不死鳥テラフェニックス、合成妖魔のフォトオバです。
とりあえずいつも通りのセットアップをしながらPLたちは「1体残すのは誰にするか」を相談。
「順当にシーン攻撃するとHPが高いテラフェニックスが残る」
「でもテラフェニックスは、仲間をHP満タンで復活させるのでやっかい」
「フォトオバも残すとどんどん召喚で増えるから、残すならハルアヤンガ?」
「テラフェニックスの復活は至近対象だから、1体にした後封鎖し続けたらいけない?」
「結局いつも通りか。脳筋プレイ(笑)」
方針も決まり、メインプロセススタート。
いつもだと我先に動く戦術が熱いイニシアチブプロセスですが、今回はそこで動くエネミーがいないので誰も何もせず、《シンクロナイズ》で行動値を引き上げられたアルマさんから行動開始です。
アルマ「テラフェニックスにエンゲージして《アニマルコントロール》~」
GM「またそれか!(注2) バードのアルマさんに精神対決で勝てるわけないから《能力封印》で止める!」
アルマ「ちぇ~」
フォルティス「アルマ姐さんの言葉に逆らうとは、やるな!」
そして、フォルティスの怒涛のメインプロセスが始まります。
新規取得した「ユースタスの奥義」によって驚異のメジャーアクション6回。
一発一発はコタローには及ばない(注3)もののさすがに6回も攻撃すると、フォトオバもハルアヤンガもノックアウト。
強いです。
作戦通り《精霊の腕》でコタローのエンゲージにテラフェニックスは移動させられて、コタローのターン。
全力攻撃するとうっかり倒してしまうため、レガシー《ソードマジック》で残りHP59点に削って「決戦状態」を宣言(注4)。
エンゲージを封鎖してテラフェニックスが仲間を回復するための移動をできないようにします。
ここから《二回行動》を含めて3回火を吹くテラフェニックスですが、回避されたり《パトロナイズ》+《アンプロンプチュ》で止められたりとダメージは出せませんでした。
2ラウンド目、全員行動済みになったタイミング。
GM「テラフェニックスは、最後のあがきで《二回行動》するけど、PC側《再行動》どうする?」
コタロー「ここまできたら、もうあとはほっといてもいいんだぜ」
アルマ「じゃあ、最後に少しだけ。《再行動》していい?」
ルージ「まあ、いいんじゃないですか? お好きにどうぞ」
アルマ「じゃあ、《再行動》で未行動になった後に、《エンカレッジ》で割り込んでエンゲージして《アニマルコントロール》を」
GM「まだそれ狙ってたのか!(笑)」
アルマ「さあ、テラフェニックスちゃん、言うこと聞きなさーい」
GM「(ころころ)テラフェニックスは膝をおります。翼を閉じて、シュンとします」
フォルティス「さすが、アルマ姐さん!」
アルマ「いい子ね、じゃあ、じっとしててね」
ルール通り、2ラウンド目のクリンナップでエネミー1体HP50%以下を達成したので、戦闘終了です。
■エンディング
回廊の奥で高みの見物をしていたモンモンの背後に、ツッキーとティス(注5)のシーフ2人が登場して、鞭でもって捕縛、拉致します。
はたして、モンモンから情報を得ることはできるのか?
待て次回!
◆反省と考察
ロール:3点
ゲーム:4点
ストーリー:3点
ボーナス:3点
ロールは普通ぐらい。
シナリオを書いた段階ではほとんどロールポイントはなかったところをPCのみんなが面白くしてくれた印象。
ゲームは、ちょっと普段と違うルールの戦闘にしてみました。
なかなかいい感触だったので、+ 1点。
ストーリーは次回に向けてしゃがむ回だと思うので普通。
ボーナスも過不足なく。
◯良かった点
・耐久戦というネタは新鮮だった。
◯悪かった点
・アルマさんの防御性能を見誤り、予想よりも楽勝だった。
個別解説!
・耐久戦というネタは新鮮だった。
どんどんレベルを上げて敵を殲滅する遊びは楽しいは楽しい。
1ラウンド持たないとしても、頭の中で行動シミュレーションするので、何時間もかかるし。
とはいえ、TRPGの、アリアンロッドの面白さはそれだけではないはず。
今回からPCのレベルに対してエネミーのレベルが低かったことと、シナリオ的な都合もあり、2ラウンドもたせるという戦闘の終了条件を作ってみた。
なかなか新鮮な感じで面白かったが、慣れないシチュエーションでミスもあったので、やはりキャラクタービルドは運用してなんぼだなぁと思ったりしました。
・アルマさんの防御性能を見誤り、予想よりも楽勝だった。
その日GMは思い出した。アルマさんの防御力を。
シーン制限のはずの《パトロナイズ》+《アンプロンプチュ》を、アルマさんはオリジナルスキルで何度でも使えること。
かつてのキャンペーンでも最終回付近で猛威を奮ったこのコンボ。
今回は《ニゲイト》《バッドフォーチュン》が何枚もあるおかげで、命中がクリティカルしても無効にされてしまう。
より効果的になっている。
まあでもエネミー側も、昔はなかった《絶対行動》ができたので、ここから先のレベル90オーバーには通用しないのですが。
さあ、残りエネミーの平均レベルは90を超えました。
多分残り5回ぐらいでこのキャンペーンも終わりを迎えます。
最終回に向けてNPCとPCの絡みを作りたいという目的でつかまってもらったモンモン。
その口からどんなことが語られるのか……。
次回に向けて久々にきちんとNPCのセリフを書くぞー。
がんばろー。
(注1)アリアンロッド2E:FEARが出している剣と魔法のTRPG。
20周年まであと少し。
色々イベントがあったら嬉しいですね!
公式HPはこちら。
http://www.fear.co.jp/ari/
(注2)またそれか!:本キャンペーンの第2回でも、アルマさんの《アニマルコントロール》は猛威をふるった。
詳しくは下記感想参照。
https://phirosu.exblog.jp/32201318/
(注3)コタローに及ばない:ダメージ見つつ、それにしても低いかな、と思っていたら計算間違いだったのがセッション後半で明らかに。
《精霊乱舞》の200点分を加算していなかったのだ。
700点ぐらいだったダメージは、900点ぐらいになる。
これは強い。
さらに範囲攻撃型のコタローに比べてフォルティスは単体攻撃に特化しているため、さらにダメージが伸びる。
次回が恐ろしい。
(注4)決戦状態を宣言:さらにこの後「制空結界印」で飛行状態解除までされた。
飛行解除して、封鎖して、《アニマルコントロール》で行動済み。
がんじがらめである……。
「こうやって、不死鳥の尾羽根が乱獲されてるんですね」
なるほどなー(笑)。
(注5)ツッキーとティス:どちらもフィロスが過去参加したキャンペーンのシーフPCである。
ツッキーのPLはフィロス。
ドラグコアキャンペーンのPC。
https://phirosu.exblog.jp/30252223/
ティスのPLは青海さん。
フランベルキャンペーンのPC。
https://phirosu.exblog.jp/16415931/
]]>
特六節・霊獣のバラード|アリアンロッド2E
http://phirosu.exblog.jp/33522627/
2023-11-05T22:15:00+09:00
2023-11-05T22:15:22+09:00
2023-11-05T22:15:22+09:00
phirosu2
アリアンロッド2E
ネームドモンスター討伐キャンペーンもついに第9回。
次回からは二桁になります。
メイジ系3人+アコライト系1人という歪なパーティでよくぞここまで。
多分最後のケテルまでこのままいけるんじゃないかなーとは思います。
今回はGMPL共にちょっと慌ただしく準備時間が不足してました。
それでもとりあえずボスデータは頑張ったのでセッションは開催できました。
よかったよかった。
◆キャラクター紹介
■名前(PL名):コタロー(ムク)
性別/年齢/種族:男/3/ベスティア:カニス
クラス:エレメンタリスト/シーフ/メンター・センセイ
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1158
今回は前回と同じレベル36のまま参加。
準備時間が短かったためにGMチェックできず。
まあでも活躍は相変わらず。
3連続攻撃が終わったかと思わせて《ラストアクション》からの攻撃継続は驚きました。
ロール的特徴:
ロールは控えめだった今回。
それでも積極的にリアクション返してくれて助かります。
またそのうち重いシナリオもあると思うので、よろしくお願いします。
その他:
キャンペーンを渡り歩くコタローのPLムクさんです。
フィロスたちの遊び方だと、キャンペーン終わるとPCの物語も終わっちゃう印象が多いので、コタローみたいなのがちょっと珍しいですね。
だから今回のような昔のキャラを持ち込むキャンペーンが面白いわけですが。
引き続きよろしくお願いします。
■名前(PL名):フォルティス・イサナペンナ(kou)
性別/年齢/種族:男/19/サハギン
クラス:エレメンタリスト/ニンジャ/プロフェッサー
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1167
短い時間の中で、レベル38にレベルアップ。
本来はGMチェックなしPCは基本却下が多いんですが、今回は特例としてOK。
数値計算のいらないというメタ的な理由で《魔王の領域》を取得。
《アベンジ》にも《魔王の領域》って乗るんですね。
他にも魔術判定は色々ありそうなので応用性が高そうです。
ロール的特徴:
コタローと同じく積極的なロールプレイがとても助かります。
これからもよろしくお願いします。
その他:
このメンバーでは経験浅い方かもですが、レベル40まできたらもう中級者は超えてるでしょう。
キャンペーンもそろそろラストスパートに向けて加速すると思いますので、よろしくお願いします。
■名前(PL名):アルマ・リコリス(青海)
性別/年齢/種族:女/49/ドゥアン(牙爪族)
クラス:ビショップ/サロゲート/プロフェッサー・メンター
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1162
アルマさんもキャラ成長はせずレベル36で参加。
とはいえ、アルマさんの支援はレベル30ぐらいにはほぼ完成してたので、今回の活躍も変わらず。
200点近いバフを仲間たちにかけてました。
ロール的特徴:
今回は名もなきNPCがヒロイン。
ギルドリーダーのアルマさんが窓口になってくれて助かります。
ちょっと予想とは異なる方向で混乱させてしまってすいませんでした。
うまい感じに落としてくれたので助かりました。
その他:
ベテラン青海さんです。
別のコミュニティでセッションして「レベル40経験者」と自己紹介して驚かれたらしいです。
まあ、アリアンロッドのレベル30超は、ちょっと世界が違いますからねぇ。
■名前(PL名):ルージ・スッフルチ(TS)
性別/年齢/種族:男/18/ヒューリン
クラス:メイガス/カンナギ/センセイ
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1168
ルージも成長。
しかしGM未チェック。
今更ながら《異才》で《カウンタースペル》を取得。
メイジ系が3人もいると《ニゲイト》も《カウンタースペル》も3枚あるので怖いですね。
ロール的特徴:
シンプルな省エネシナリオだったので、ルージにはあまり絡むことができず。
そのうち重い話もあるかもなので、よろしくお願いします。
その他:
大ベテランのTSさんです。
もういくつものキャンペーンをご一緒してきました。
アリアンロッドの上級ルールを本屋さんに一緒に買いに行った(注2)のもいい思い出です。
いよいよあの時から夢だったケテル討伐に手が届きそうですね!
一緒に頑張りましょう。
◆あらすじ
■前回までのあらすじ
幽界に迫る異世界からの脅威「黄昏回廊」。
赤く染まった回廊の中に現れるネームドモンスターの姿をした「影」。
凄まじい強さの侵攻に対抗するため、フェルシアは英雄たちを集めて総力戦を決意した。
前回集まったのは、
忍犬の里の期待のホープで、かつて七つの伝承武具を巡る冒険をしたコタロー、
魚人忍法を操り、エルダの生き残りの策略を打ち砕いたフォルティス、
ヴァンスター帝国の密偵にして、不死身の英雄が起こした火の災厄を止めたルージ、
神殿に拾われた孤児で長年神官として働き、ルージと一緒に火の災厄を止めたアルマ、
の4人です。
メイジ系が3人集まるという特殊な編成ではありますが「全滅するまではこれでいいかー」と全員で合意してついにここまできました。
ここまで倒したネームドモンスターは61体。
前回はオリジナルマジックアイテム「ドラグコア」にフォルティスの恋人が閉じ込められ、ロミオとジュリエットばりの悲恋を演じてくれました。
本来だったら順番的にはアルマさん回なのですが、今回は何度か書いてるように省エネなのでアルマさん回は次にスキップ。
シンプルなシナリオにしました。
■オープニング
フェルシアに呼ばれ大神殿に集まる一行。
その受付でいつも相手をしてくれるフィリスが、今日はアルマさんに耳打ちしてきます。
フィリス「ねぇ、今皆さんが対応してくれてる黄昏回廊って、人を閉じ込めるって本当?」
アルマ「えーと、、、」
アルマの中の人「GM、黄昏回廊のことってどれだけ知られてるんですか?」
GM「一応世界の危機なのでパニックを防ぐために部外者に余計な情報は伝えないようにするぐらいの指示は出てます。ただ、ご存知の通り、かなり大規模な作戦なことと、強い罰則とかあるわけじゃないので、フィリスみたいな受付の子も噂程度に見聞きしたりしていますね」
コタロー「ふん、あんなの弱虫が使う卑怯な道具だぜ!」
フィリス「ほうほう、弱虫ってどういうこと?(興味津々)」
コタロー「弱虫は弱虫だぜ!」
フォルティス「ふ、レディが気にすることじゃないさ」
フィリス「ふーん?」
アルマ「フォルティスの言う通りよ。首を突っ込みすぎて、知りすぎてよくないこともあるわ。確かに、人が攫われてることもあるわ。だから、フィリスちゃんも気をつけてね?」
フィリス「はい! でもわたしだって遺跡の街ラインから、伊達に神喚者になってませんから! ただの受付嬢だってなめてたら返り討ちにしてやりますよ!」
笑顔で一行を見送るフィリス。
今回の省エネポイント。
初登場のフィリスちゃんは実は遺跡の街ラインの公式NPCです。
公式シナリオにも登場しており、キャラ造形を省略することができました。
■ウェーブ1
1体目(合計61体目)太郎坊
2体目(合計62体目)ガルダ
3体目(合計63体目)"竜将"ジルニトラ
4体目(合計64体目)麒麟
いつも通り黄昏回廊の最奥部に到着する一行。
そこにはシャドーザーボとドラグコアに閉じ込められたフィリスが。
シャドーザーボ「ふん、生意気なことを言っていたようだが、わしの手にかかれば赤子の手をひねるようなものよ」
フォルティス「赤子のようなものしか相手にしてないからでは?」
シャドーザーボ「魚類の言葉など聞く価値もない。出てこい! シャドー!」
影から現れるのは、大天狗の化け物太郎坊、大きな羽を生やしたガルダ、強固な鱗を持つ将軍ジルニトラ、そして神々しい角を持つ麒麟の4体です。
さあ、戦闘前タイミングの宣言後にセットアップです。
このレベルになると一手一手が非常に重要になるため、最初のセットアップと最初のイニシアチブはルール通り「行動値順に宣言し、行動値順に解決する」という処理をしています。
あーでもないこーでもないと相談しつつ一通り宣言が終わりました。
イニシアチブの宣言が始まるまでにおよそ1時間が経過してました(笑)。
ルージ「ガルダの行動値が60。さすがにフォルティスとコタローも届かない」
フォルティス「しかも、《ヘイスト》と《スロー》で太郎坊も行動順をあげようとしている」
アルマ「ガルダと太郎坊だけが《アデンダム》を持っているから行動させる狙いね」
コタロー「小癪なやつだぜ!」
GM「はーい、じゃあガルダの行動からイニシアチブ始めるよー」
ガルダは超速度でエンゲージしてPCたちを足止めしつつ、シーフ型なので範囲攻撃を繰り広げます。
限界突破しているPCはこれを難なく避けますが、フォルティスだけが《アベンジ》を宣言し攻撃が命中。
超久々のダメージチャンスにGMがてんぱる一幕がありつつも、アコライト型の麒麟の《ディバインフォース》でフォルティスが戦闘不能!
GM「おぉ! 自爆じゃなくて戦闘不能にしたの超久々じゃないか?! やったー!」
アルマ「はい、不死鳥の尾羽根で戦闘不能回復ー」
フォルティス「ふふふ、では反撃といこう!」
GM「うげぇ、一応2回目攻撃するけど……」
アルマ「それは《パトロナイズ》で止めちゃうわ」
GM「ですよねー」
フォルティスのシーン攻撃でボス全員が削られます。
そこから行動値が早いフォルティスの《アデンダム》につながります。
しかし今回のエネミー4体はアコライト型。
巧みなダメコンが光ります。
GM「カバーできる? できるなら《カバーリング》+《カバームーブ》でかばってから《アフェクション》でダメージ0変更!」
GM「残りHPもう少ないので《セルフサクリファイス》で引き受けてダメージ0変更!」
しかし先手を取って場を湧かせたガルダはHPが少なく最初に戦闘不能。
ひとり倒れてしまうとそこからは早かったです。
フォルティスの手番が終わり、アルマの《エンカレッジ》で動いたコタロー。
GM「カバーできる?」
コタロー「《マジックケイジ》いれてるのでカバー不可だぜ」
GM「ぐぬぬ」
《セルフサクリファイス》で味方をフォローしつつ麒麟が落ち、振り直し系を使い切ったジルニトラも落ちます。
GM「これで攻撃終わった? メインプロセス終了?」
コタロー「さっき自爆してメインプロセス終了と同時に戦闘不能になったので《ラストアクション》宣言するぜ」
GM「ここからさらに6連続行動だと?!」
実際6回は不要で、一手で太郎坊が落ちて終了(注3)でした。
■エンディング
シャドーザーボ「ふん、使えない奴らだ」
ルージ「あいつらだってお互いかばい合っていた(注4)じゃないか! 見えなかったのか」
シャドーザーボ「しょせん『影』だ。『影』同士の馴れ合いに意味はない」
コタロー「自分自身も『影』のくせに……」
フィリスの入ったドラグコアを残し、ふっと消えてしまうシャドーザーボ。
フィリスにアルマが近づくと、心の声が聞こえてきます。
フィリス「ただの受付に無茶言い過ぎなのよ……」
フィリス「受付してるだけで神喚者になっちゃうとか……仕事押しつけすぎでしょ」
アルマ「おっと、これは予想していなかった方向性(注5)」
フォルティス「これは神殿の労働改革が必要だな」
ルージ「僕たちにはちょっと口出せないですねー」
コタロー「よくわかんないけど、嫌なことはやらなきゃいんだぜ!」
アルマ「コタローちゃんの言う通りなんだけど……そうも言ってられないわよねぇ」
アルマがドラグコアに優しく触れて声をかけます。
アルマ「フィリスちゃんが頑張ってることはみんな知ってるわ。みんなフィリスちゃんに感謝してる」
アルマ「もちろん、感謝だけじゃダメだってこともわかってるから、わたしからフェルシアさんに話してみるわね」
ドラグコアが砕けフィリスが出てきます。
フィリス「変なこと聞かれちゃいましたね。ごめんなさい」
フィリス「でもわたし、受付の仕事そのものは大好きですよ! これからも皆さんの応援してます!」
◆反省と考察
ロール:3点
ゲーム:4点
ストーリー:3点
ボーナス:3点
前述の通り、ちょっと準備時間が十分でなかったので、なかなか高得点はつけにくい。
PLの皆さんは頑張ってくれているので、それに報いられるようにせねば。
◯良かった点
・レベルが違ってもいい前例を作れた、かも。
・10月スキップして、募集タイミングを調整できた。
◯悪かった点
・想像以上に10月が忙しかった。
個別解説!
・レベルが違ってもいい前例を作れた、かも。
今回GMの準備不足のため、PLさんにキャラ成長を促すタイミングも遅くなってしまった。
そのため、特例として前のキャラシート(レベル36)での参加とチェックなしキャラシート(レベル38)の参加を許可した。
ここまでくるとレベル1や2ぐらいでは動き方が大きく変わることはない印象だったが、概ねその認識はあっていたようだ。
いい前例とは呼べないかもだが、こういうセッションも実現できたのは、まあよかったことかな、と。
・10月スキップして、募集タイミングを調整できた。
ここ最近「月頭に募集して、月後半開催」というペースが増えてしまっていた。
毎月セッションやるつもりなのに前半分はないことになってしまうことはもったいない。
元々10月はイベントが多く忙しいことがわかっていたため、わざとスキップして「前月中頃に募集して、月のどこかで開催」というペースに切り替えられた。
ただこれが次に書く悪かったことにつながってしまったのだが……。
・想像以上に10月が忙しかった。
今回の準備不足の原因。
10月のイベントが重なりすぎてしまい11月頭まで割り込んでしまった。
しかも、募集を前月にスライドした結果セッション開催が11月頭になってしまった。
うーん、これは計算外だった。
まあでも、終わってみたらやっぱり楽しかったので、よかったと前向きに考えよう!
はい、というわけで若干荒の目立つセッションでしたがなんとか1本終えてきました。
アコライト系4枚は正直割り込みが多くて大変でした(笑)。
ここから先はこんなのばっかりかと思うと、エネミー消化スピードも若干落ちるかな?
はてさて、やはりやってみないとわからないネームドエネミー討伐。
残り26体です。がんばっていこー。
(注1)アリアンロッド2E:FEARが出している剣と魔法のTRPG。
いよいよ2024年で発売から20周年らしい。
過去のサプリメントの改訂版が出るらしいが、できたら新サプリもあったら嬉しいなー。
公式HPはこちら。
http://www.fear.co.jp/ari/
(注2)上級ルールを本屋さんに一緒に買いに行った:厳密には一緒にではない。
納品時間間際に部室から交代制で見張りに行った、という表現が正しい。
誰か1人が納品を確認したら、欲しい人分を確保するという荒業。
当時それぐらいアリアンロッドに、フィロスやTSさんははまっていたのだ。
(注3)太郎坊が落ちて:大した事ではないが、太郎坊の最後の回避の出目は「6、6、5」だった。
普通なら6の目2個でクリティカルするが、太郎坊はオリジナルスキルによって「6の目が3個ないとクリティカルしない」という能力を持つ。
クリティカルしない最大の出目が出て、大いにGMは悔しがった。とさ。
(注4)お互いかばい合っていた:感想では省略しているが、竜将軍ジルニトラを筆頭に、ダメコンするときはたいていロールをはさむ。
麒麟「このダメージはわたしが引き受ける。お前は生きろ」
ジルニトラ「キリーーン!」
ジルニトラ「麒麟が救った命だ。お前は残って一矢報いるんだ」
太郎坊「おぉ、慢心したわしを守ってお前が逝くのか」
……やはり書くと長いので省略して正解だと思った。
(注5)予想していなかった方向性:PLさんたちは「フィリスが、事情を教えてもらえないことを悩んでいる」と予想していた。
導入がフィリスがドラグコアのことを質問する導入だったからである。
……言われてGMも「確かに、そのほうがしっくりくるな!」と思った。
ただ公式NPCフィリスちゃんをそこまで闇深いキャラにしたくなかったので、浅めな悩みにした。
もう少しシナリオを推敲してもよかったかもしれない。
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10月をふりかえる
http://phirosu.exblog.jp/33518128/
2023-11-02T06:59:00+09:00
2023-11-02T06:59:20+09:00
2023-11-02T06:59:20+09:00
phirosu2
ふりかえる
今年も例にもれず体調を崩してイベント盛りだくさんでした。イベントが多いから体調を崩すのかな……。
とはいえやっときちんと寒くなってきたので、冬装備を整えて、これで体調も落ち着くはず。では、ふりかえっていきましょう。
■セッションを年6回する。10月はなし。これは予定通り。○セッションを年6回する。まとめ1回目→1月実施2回目→2月実施3回目→5月実施4回目→6月実施5回目→6月実施6回目→8月実施7回目→9月実施これはもう達成してるからなー。よしよし。■5割以上の感想を翌日中にアップ。10月なしでスキップ。〇5割以上の感想を翌日中にアップ。まとめ1月→1/1(100%)2月→1/1(100%)3月→0/0(--%)4月→0/0(--%)5月→0/1(00%)6月→0/2(00%)7月→0/0(--%)8月→1/1(100%)9月→0/1(00%)合計→3/7(42%)さてこっちが問題だ。あと1回セッションしてそれを翌日にアップできれば50%。あと2回セッションして2回とも翌日アップなら達成だけど、片方ミスったら未達。うーん、瀬戸際だ。■R&R月内読破。※到着が月を超える場合は到着から1週間以内。イベントが多い10月は無理でしたー。〇R&R月内読破。まとめ1月→未達(2月23日に読んだ)2月→達成(1週間以内に読んだ)3月→達成(1週間以内に読んだ)4月→達成(1週間以内に読んだ)5月→達成(1週間以内に読んだ)224号→達成(1週間以内に読んだ)225号→達成(1週間以内に読んだ)226号→未達(2週間以内に読んだ)未達2回になっちゃったなぁ。まあでも一応読んでるから最低ラインはセーフ?■FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。こっちはちゃんとできています。読書との違いはなんだろうなぁ。1回にかかる時間?○FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。まとめ※2022年分は視聴済。1月→3/3(100%)2月→0/4(0%)3月→1/4(25%)4月→3/4(75%)5月→4/4(100%)6月→4/4(100%)7月→4/4(100%)8月→3/4(75%)9月→4/4(100%)
10月→4/4(100%)合計A(1週間以内に視聴できたか)→28/39(72%)合計B(視聴したか)→39/39(100%)4月くらいからペースができていますね。この調子でいきましょう。■魔獣戦線に2回参加する。今年初セッション開催!フィロスは参加できませんでした!◯魔獣戦線に2回参加する。まとめ1回目→6月参加。さて年内にあと1回あるかな……。多分募集自体は2~3回あるはず。フィロスがそこに滑り込むことができれば……。■魔獣調査結果をセッション終了日1週間以内にアップ。おっと、調査結果をやらねば。今週末にやればセーフセーフ。〇魔獣調査結果まとめ10月27日:533 巨血鬼:(今週末集計すればセーフ)■TRPG系の未読を24冊読了にするここが鬼門。今年は読書週間が完全に崩れてしまったなぁ。○TRPG読了まとめ1月→1/2(50%) 全体進捗:1/24(4%)2月→0/2( 0%) 全体進捗:1/24(4%)3月→1/2(50%) 全体進捗:2/24(8%)4月→0/2( 0%) 全体進捗:2/24(8%)5月→1/2(50%) 全体進捗:3/24(13%)6月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)7月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)8月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)9月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)10月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)読書やめて何してるって漫画とスマホゲームしてるので……。中長期的には絶対読書のほうが価値ある時間だよなぁ。ちょっと自分の生活を見直そう。というわけでオンラインは順調だけど、オフラインはあまり順調ではない目標進捗です。うーん、スマホひとつでできることは捗るんだよな。電子書籍は比較的積読も読めてるし。紙本の積読の消化が2024年の目標になりそう。泣いても笑っても2023年は残り2か月。がんばっていきましょー。]]>
9月をふりかえる
http://phirosu.exblog.jp/33470924/
2023-10-01T22:39:00+09:00
2023-10-01T22:39:40+09:00
2023-10-01T22:39:40+09:00
phirosu2
ふりかえる
でも来週からは涼しくなってくるらしい。
今年の秋はどこへ行ってしまったのだ……。
とりあえずふりかえりましょうか。
■セッションを年6回する。
9月は1回セッションできました
ネームドモンスター討伐キャンペーンも残り5回ぐらい?
ラストスパートに向けて色々仕込んでいきましょう。
○セッションを年6回する。まとめ
1回目→1月実施
2回目→2月実施
3回目→5月実施
4回目→6月実施
5回目→6月実施
6回目→8月実施
7回目→9月実施
年6回の目標達成。
残り3か月であと3回できるかなぁ?
■5割以上の感想を翌日中にアップ。
9月は無理でした。
日曜開催だとやっぱり頑張らないと翌日にアップは難しいなぁ。
〇5割以上の感想を翌日中にアップ。まとめ
1月→1/1(100%)
2月→1/1(100%)
3月→0/0(--%)
4月→0/0(--%)
5月→0/1(00%)
6月→0/2(00%)
7月→0/0(--%)
8月→1/1(100%)
9月→0/1(00%)
合計→3/7(42%)
おっと、ボーダーラインを割ってしまった。
さてこれで少なくともあと1回はセッションしないと目標未達になってしまった。
■R&R月内読破。
※到着が月を超える場合は到着から1週間以内。
9月末発売したんですが、まだ読めてない……。
〇R&R月内読破。まとめ
1月→未達(2月23日に読んだ)
2月→達成(1週間以内に読んだ)
3月→達成(1週間以内に読んだ)
4月→達成(1週間以内に読んだ)
5月→達成(1週間以内に読んだ)
224号→達成(1週間以内に読んだ)
225号→達成(1週間以内に読んだ)
226号→未達成
ぐぬぬ、これちょっとハード。
■FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。
一昨日配信されたやつはまだ見られてないけど、多分大丈夫かなー。
○FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。まとめ
※2022年分は視聴済。
1月→3/3(100%)
2月→0/4(0%)
3月→1/4(25%)
4月→3/4(75%)
5月→4/4(100%)
6月→4/4(100%)
7月→4/4(100%)
8月→3/4(75%)
9月→4/4(100%)
合計A(1週間以内に視聴できたか)→24/35(69%)
合計B(視聴したか)→35/35(100%)
これはいいペースですね。
■魔獣戦線に2回参加する。
9月のセッションは流れてしまいました。
フィロスも参加希望できなかったので申し訳ない。
◯魔獣戦線に2回参加する。まとめ
1回目→6月参加。
■魔獣調査結果をセッション終了日1週間以内にアップ。
メインセッションが実施なしなのでなし。
〇魔獣調査結果まとめ
開催なし
■TRPG系の未読を24冊読了にする
ちょっとリアル忙しいので未読。
さて……これはどうしようかなぁ。
○TRPG読了まとめ
1月→1/2(50%) 全体進捗:1/24(4%)
2月→0/2( 0%) 全体進捗:1/24(4%)
3月→1/2(50%) 全体進捗:2/24(8%)
4月→0/2( 0%) 全体進捗:2/24(8%)
5月→1/2(50%) 全体進捗:3/24(13%)
6月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
7月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
8月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
8月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
これはもうダメだ。
トワイライトキャンペーンやってる間は無理だー。
はい、というわけでペースがつかめてるものは順調ですが、
そうじゃないところの動きを変えられていない9月でした。
2023年残り4分の1ですが、ここで少しアクションを変えていけるのか。
そろそろ来年のことを考える時期ですが……ちょっと余裕ないなぁ。
10月もがんばろー。
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特五節・妖精と巨人のラプソディ|アリアンロッド2E
http://phirosu.exblog.jp/33468698/
2023-09-30T07:17:00+09:00
2023-09-30T07:17:11+09:00
2023-09-30T07:17:11+09:00
phirosu2
アリアンロッド2E
ネームドモンスター討伐キャンペーンも折り返しを過ぎて残り37体。
少し前からロールプレイに力を入れるポイントもわかってきたので、より楽しくなってきました。
今回はPLさんたち曰く「今まで一番歯ごたえがあった」という強敵たちでした。
ここから先は、こんなやつらがごろごろいるので、、、さらに楽しみですね!
◆キャラクター紹介
■名前(PL名):コタロー(ムク)
性別/年齢/種族:男/3/ベスティア:カニス
クラス:エレメンタリスト/シーフ/メンター・センセイ
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1158
スキル成長は多少リビルドしつつシンプルに《デッドリーアタック》を伸ばす。
ただ今回はついにレベル35を超えたのでエクストラドロップの「ユースタスの奥義」を取得。
無制限にメジャーを2回行えるというチート装備です。
これが猛威をふるいました。
いやぁ、本当にすごかった……。
ロール的特徴:
今回はフォルティス回でした。
フォルティスとの動物コンビのロールプレイはかっこよかったですね。
その他:
いくつかの超上級キャンペーンは経験されてたと思いますが、さすがにメジャー2回もするような超高レベルは初めてだった様子のムクさん。
お疲れ様でした。
セッション進行しやすいように、メモとか作っていこうと思うので、これからもよろしくお願いします!
■名前(PL名):フォルティス・イサナペンナ(kou)
性別/年齢/種族:男/19/サハギン
クラス:エレメンタリスト/ニンジャ/プロフェッサー
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1159
ついに念願の行動値がコタローと並ぶ!(笑)
成長自体は判定ふりなおしを取得してました。
今回戦闘面ではコタロー無双だったので、フォルティスは控え目でしたが、また爆発するときはあると思うので、よろしくお願いします。
ロール的特徴:
それよりも今回は素晴らしいロールでした。
GMから予告があったとはいえ、無茶ぶりのようなシチュエーションでかっこいいセリフをぽんぽんと返せるのは本当に脱帽です。
これからも、そのロールの瞬発力を活かして盛り上げていってください!
その他:
参加者4人の中では一番アリアン歴は浅いですが、頭の回転は多分一番早いkouさんです。
《能力封印》や《ソウルバスター》で予想外の事態になっても、TSさんと一緒に対策を組み立てるのはさすがです。
これからもよろしくお願いします。
■名前(PL名):アルマ・リコリス(青海)
性別/年齢/種族:女/49/ドゥアン(牙爪族)
クラス:ビショップ/サロゲート/プロフェッサー・メンター
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1162
実は取得していなかった《慈愛の御手》を取得。
これでダメージ0変更が《アフェクション》と合わせて2枚に。
あと《尊き覚醒》がなかったことも発覚したので、次回取得ですかね?(笑)
ビショップセットの取得を遅らせても、攻撃強化に全ふりするアルマさんの支援だけで攻撃1回につき200点以上バフが入ってるんだから驚きです。
コタローのレガシーアクションの《ソードマジック》は、普通サブウェポン的な攻撃なのに、それで300点以上ダメージがでますからね。
オリジナルパワーで何回も発動する《ブランダームーブ》で回避不可能になるのは脅威でした。
ここから先レベル80オーバーの連中はダイスペナルティ無視してくる奴らばかりなのでぜひ別の準備をお願いします。
ロール的特徴:
珍しく激昂するフォルティスを諫めるシーンは熱かったですね。
年長者としての貫禄みたいなのがたまに出るのがかっこいいです。
多分次回はアルマさん回になるのかな? どうかな?
楽しみにしていてください。
その他:
何度もフィロスと一緒に超上級キャンペーンをご一緒している青海さんです。
セットアップの呪文のような支援もだんだん滑らかになってきて、こちらの意味でも貫禄を感じます。
戦略部分は若干苦手でしたが、経験値を積んでそこもカバーしつつあるので、軍師が3人いるみたいでGMは慄いています。
敵はそれだけ強大ってことなんですよね。
これからもよろしくお願いします。
■名前(PL名):ルージ・スッフルチ(TS)
性別/年齢/種族:男/18/ヒューリン
クラス:メイガス/カンナギ/センセイ
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1157
前回使い忘れていた範囲攻撃強化を忘れてシンプルにダメージ固定値アップの《超精密魔術》を取得。
成長申告のときに話してましたが、ダメージロール以外も強化できるはずなので、ここからルージのバッファーとしての道が始まるのかと思うと、わくわくが止まりませんね。
行動的には爆撃符でダメージを数十点プラスしてるだけですが、パーティの戦略担当としてウェーブ2のセットアップ宣言では大活躍でしたね。
エネミーのスキル、ステータスを見て「こう行動してくるはずだから、こう準備しよう」という読みは、久々にGMとして背筋が寒くなりました。
ロール的特徴:
前回ロールプレイ大活躍だったので今回はお休み。
というか、ゲーム的に大活躍だったのでロールまで頭回らないですよねぇ。
GMもいっぱいいっぱいでした。
その他:
フィロスといくつものキャンペーンをご一緒しているTSさんです。
TSさんの「えぇ、これ無理ですよGM~」からの「諦めないで戦略を組み立てる」を見ていると、ああ、超上級セッションしてるなぁと感慨深くなります(笑)。
これから先はさらに強敵ぞろいなので引き続きよろしくお願いします。
◆あらすじ
■前回までのあらすじ
幽界に迫る異世界からの脅威「黄昏回廊」。
赤く染まった回廊の中に現れるネームドモンスターの姿をした「影」。
凄まじい強さの侵攻に対抗するため、フェルシアは英雄たちを集めて総力戦を決意した。
前回集まったのは、
忍犬の里の期待のホープで、かつて七つの伝承武具を巡る冒険をしたコタロー、
魚人忍法を操り、エルダの生き残りの策略を打ち砕いたフォルティス、
ヴァンスター帝国の密偵にして、不死身の英雄が起こした火の災厄を止めたルージ、
神殿に拾われた孤児で長年神官として働き、ルージと一緒に火の災厄を止めたアルマ、
の4人です。
メイジ系が3人集まるという特殊な編成ではありますが「全滅するまではこれでいいかー」と全員で合意してついにここまできました。
ここまで倒したネームドモンスターは54体。
前回はオリジナルマジックアイテム「ドラグコア」にルージの相棒のNPCが閉じ込められてしまったりしました。
幹部の復活魔族たちが時を超える、厳密には別の世界線に行くことが示唆されたり、段々とキャンペーンの縦糸も明らかになってきたのかもしれません。
■オープニング
PL知識とPC知識を整理する意味もあり、今回は作戦会議の場面から。
フォルティス回ということもあるので、竜宮城のあるホウライに集合。
ワールドガイドによると策士という設定があるオトヒメに、これまでのことを話すオープニングにしました。
オトヒメ「では、実際に魔族と相対していたおぬしたちの意見を聞かせてもらおう」
アルマ「彼らはかつてわたしたちが倒した魔族の同一存在みたいなものだわ。ただ、本人が死んだ後の記憶も持っていると言っていたのが気になる」
ルージ「前回あいつらは過去、それも別の世界線のレモンを連れてきた。もしかしたら倒した魔族とは別に、魔族が勝利した世界もあるのかも?」
コタロー「ふん、自分は戦わないで部下を戦わせるいけすかない奴らさ。多分、あいつらを操ってるやつがもっと奥にいるんじゃないか」
フォルティス「どうやら仲間たちに因縁の深い魔族がいるようだ。ただまあ、わたしにはそのような因縁などないが……」
皆さんちゃんと過去のセッションを受け止めて覚えていてくれたみたいでGMとしては一安心でした。
フォルティスは盛大にフラグ建築してて笑いますが(笑)。
さて、議論も一段落したところで、黄昏回廊が現れます。
今回は過去にヴァンパイア王ブレアスに仕えていた魔族クロードが登場。
ドラグコアの中にはギルマンが!
アルマ「……魚? ギルマン?」
フォルティス「あれは! まさか!」
クロード「さて、ブレアス様ではないものの命を聞くのも癪だが、ここでの私の使命はこれらしいのでな」
やる気なさげなクロードはフォルティスを見下しながらドラグコアを叩きます。
クロード「これ、はお前の恋人なのだろう?」
フォルティス「やはりクラルス! 貴様なぜクラルスを!」
フォルティスの中の人「勝手に一人でけしかけようとするので止めてください(一同笑)」
コタロー「待てフォルティス! 一人で行ったって勝ち目はない!」
アルマ「そうよ。フォルティス。いつも通りにすれば、助けられるはずだから」
フォルティス「……すまない。取り乱してしまった」
ルージ「それだけ大事な人ってことですよね。じゃあさっさと助けに行きましょう」
今回ドラグコアに閉じ込められたのはフォルティスの恋人のクラルス。
本来、「人間に友好な種族であるサハギン」と「人間と敵対するギルマン」は、お互い不倶戴天の敵です。
しかし、フォルティスとクラルスは恋に落ちてしまった。
魚人忍法を操るイサナペンナ家とオルカペンナ家は元々いがみあっていたのですが、両家の子であるフォルティスとクラルスの恋により争いが激化。
その争いの中でクラルスは毒により意識不明となってしまいます。
まるでロミオとジュリエットのような悲劇を背負うフォルティス。
フォルティスは、恋人を救う手段を探すために冒険者となって世界を旅していたのでした。
普段はクールなフォルティスが取り乱す貴重なシーンと、それを止める仲間というとても素晴らしいシーンでした。
イイネ。
■ウェーブ1
1体目(合計55体目)ミクトランテクートリ
2体目(合計56体目)バロン・サムディ
3体目(合計57体目)オケアヌス
さて、ここからはギアをゲームに切り替えていきます。
登場したのはアンデッド軍団。
アンデッドを操る将軍ミクトランテクートリと、アンデッドを大量召喚するバロン。
そして支援魔法もりもりの巨人オケアヌスです。
いきなりバロンが28体(注2)の《ソウルバスター》持ちアンデッドを召喚してびびる一行。
しかし、敵の見せ場はそこまででした。
コタローが動きだし、いつものカバー不可ブロウアップで雑魚アンデッドを一掃。
ソウルバスターでもちろん戦闘不能になるのですが……。
コタロー「《ラストアクション》するぜ! そして新しく取得した『ユースタスの奥義』を使うぜ」
GM「どんな効果だっけ?」
コタロー「メジャーを2回やります。特に制限ないので、ダブルアーツと傲慢の巫女の仮面と組み合わせると、メジャーアクション7回やります」
GM「7回?! さっきソウルバスターでメジャー連続攻撃止めたのに?!」
結論7回も必要はなく、3回目でミクトランテクートリが、4回目でバロンが、5回目でオケアヌスが戦闘不能でした。
コタローつえぇぇ。
■ウェーブ2
1体目(合計58体目)貧乏神
2体目(合計59体目)アルキュオネス
3体目(合計60体目)オベロン
4体目(合計61体目)ティターニア
まあいいんです。バロンたちは前座なので。
今日の主役はこっち。
ペアで出したいネームドモンスターベスト1(フィロス調べ)のオベロンとティターニア。
そこにダイス操作の貧乏神と、対策ないと無敵のアルキュオネスという、パフェもびっくりのもりもりセットです。
魔法を超強化するティターニアの《ヘイスト》で行動値を上回り、貧乏神とオベロンがそれぞれ《穢れし束縛》というイニシアチブスキルを封印するコンボで先手をとってPCをひいひい言わせようと考えていたGMでした。
「でした」……「でした」……。
GM「じゃあセットアップ。さっき言ったように、行動値爆上げ《ヘイスト》と《穢れし束縛》を準備してるよ」
GM「今回は色々要になりそうなんで、普段よりも厳密に『行動値順に宣言』してから『行動値順に解決』でやりましょう」
ルージ「なるほどわかりました。まず貧乏神が……アルキュオネスは……」
コタロー「質問いいですか? 《クリエイトダークネス》で明度0にしたら《穢れし束縛》は『射程:視界』なので通りませんか?」
GM「え……おぉ……本当だ。このネームドたち《暗視》持ってないじゃん。明度0じゃ射程通らないねぇ」
ルージ「それだ!」
このコタローの発言から一気に風向きが変わりました。
本来アルキュオネスは「その場にいる限り何度でも復活」する能力なのですが、フォルティスの《精霊の腕》であっさり移動させられて戦闘不能に……。
魔法ダメージを完全無効化するオベロンもコタローが《マテリアルアタック》でもってぼこぼこに……。
貧乏神はシーン全体に「1の目が1個でもあったらファンブル」という嫌らしいスキルをまくのですが、アルマさんの《浄化の風》ですっきりきれいにされ……。
何枚も防御の壁を持ち、オベロンを召喚し、自分自身もカウンターやソウルバスターを持つ強力なティターニアも、貧乏神を生き残らせるために防御を消費して、最終的にはコタローの6回連続攻撃に沈没しました。
しかし貧乏神やティターニアの割り込みが多い戦闘(注3)だったのでGMもPLも疲労困憊に(笑)。
超上級戦闘は本当に頭が疲れる。
■エンディング
ティターニアが戦闘不能になり、クロードが「役立たずめ」とつぶやいて消えます。
残されたドラグコアの中から、絶世の美女(サハギン視点)のクラルスの心の声が響きます。
クラルス「あぁフォルティス、あなたはなぜフォルティスなの……」
クラルス「あなたがイサナペンナ家でなければ、わたしがオルカペンナ家でなければ。二人は結ばれることができたのに……」
その言葉を聞いたフォルティスは、彼女がまだ薬で意識を失う前、出会ったばかりのクラルスだと気づきます。
お互いの不幸を呪っていた頃の……。
今も眠るクラルスに思いを馳せつつ、クリスタルにそっと触れます。
フォルティス「あなたに再び会える日まで、わたしは諦めません。また、会いましょう」
クリスタルが砕け、解放されるクラルス。
回収班がすぐに来て、タンカに乗せられて運ばれていきます。
まるでまな板の上の鯉のように……。
美男美女(サハギン視点)の美しいラブロマンスが描かれたところで、本日のセッションはおしまいです。
◆反省と考察
ロール:3点
ゲーム:5点
ストーリー:3点
ボーナス:3点
ロールとストーリーとボーナスは、可もなく不可もなく。
ゲームは、PCたちがヒリヒリと緊張感を覚えてくれたみたいなのでよかったよかった。
結果的にPCたちはダメージをほとんど受けてないんですが、「敵がこうしてくるかも?」とシミュレーションを繰り返すことで脳内では何回も戦闘したぐらいの気持ちになるんですよね。
だからノーダメージでも「強敵だった」という感想になるのは興味深い。
これエネミー識別できなかったら、また全然違う雰囲気なんだろうなぁ。
◯良かった点
・まさかここで輝く《クリエイトダークネス》。
・だんだんやられるだけじゃないバランスがわかってきた?
◯悪かった点
・クラルスの描写について、きちんと相談すればよかった。
個別解説!
・まさかここで輝く《クリエイトダークネス》。
本キャンペーン第01回でうっかり《クリエイトダークネス》して味方の射線を切ってしまって混乱を起こしたコタロー。
あれ以来使ってないからてっきりリビルドして忘れたものかと思ってました。
だってネームドモンスターの半分ぐらいは《暗視》持ちなのでほとんど無意味なんですよね。
実はちゃんと残してあって、今回こんなにクリティカルな活躍につながりました。
素晴らしい!
・だんだんやられるだけじゃないバランスがわかってきた?
「なんでアルキュオネスは一緒なんですか? いなくても十分強いでしょう!」
と前回のエネミー公開時や、今回の戦闘前にTSさんから何度も確認があった。
ただフィロス的にはそれだと楽勝だろうなぁという印象を持っていた。
結果PCたちは勝利したが、かなりヒヤヒヤさせることができた印象。
ネームドエネミーなのでステータスやスキルはいじれないが「どんな組み合わせで何体出すか」は工夫のしがいがある。
残っているのはほとんどレベル70以上の万能型エネミーが多い。
初期に決めた順番に縛られずに、色々考えてみてもいいかもしれない。
・クラルスの描写について、きちんと相談すればよかった。
エンディングフェイズに登場したクラルス。
過去キャンペーン当時、kouさんが意識のないクラルスが倒れている様を「市場のマグロ」とか「まな板の上の鯉」とか例えるのを笑ってみていた。
今回も、シナリオにそれを書いてはいたが、いざ読み上げるときになって「他人様のNPCをこのようにいじっていいのか」という懸念が、ロールプレイのキレを悪くさせてしまった。
kouさんは笑ってくれたし、多分事前に相談したら快諾してくれただろうから、きちんと相談しておけばよかったなー。
過去キャンペーンのNPCを使う上での注意点だと感じました。
というわけで全91体のネームドモンスターのうちここまでで61体を倒しました。
残り30体。
複数体登場させるようになってから一回で6~7体倒してるので、残りセッション回数は5回?
最終回はレベル46かな?
キャンペーン開始当初は、全15回でレベル50到達をイメージしてましたが、少し早まりそうな予感。
「全滅したらレベルアップして再チャレンジ」というレギュレーションをここまで使わないできましたが……さあ、最後まで勝ち続けられるのか。
楽しみながら、残りのネームドモンスターの戦術を考えていきましょう!
(注1)アリアンロッド2E:FEARが出している剣と魔法のTRPG。
最近過去リプレイが全部電子書籍になったらしい。
ほとんど紙本で当時買ったが……電子は電子で欲しくなる。
悩ましい。
公式HPはこちら。
http://www.fear.co.jp/ari/
(注2)バロンが28体:《特殊召喚》だと普段は1D。
バロンはオリジナルスキルによて10D体のアンデッドを召喚できる。
10Dなので平均35体、少なくとも30体ぐらい出るよねー、と思っていたら28体でGMはちょっとしょんぼりした。
PCにとっては28体で十分インパクトあった、とはTSさんの弁である。
(注3)割り込みが多い戦闘:超上級あるある。
最後のコタローのメインプロセスだけ抜粋しても下記のような感じ。
コタローがメジャーアクションを開始。
「ユースタスの奥義」でメジャーが2回発生。
そこで《傲慢の巫女の仮面》でメジャーが3回発生(合計で6回分メジャー発生する)。
その1回目のメジャーで《ルインストーム》宣言。
ティターニアが《ソウルバスター》してコタローは戦闘不能。
戦闘不能になったので残り5回分のメジャーは権利喪失。
しかし戦闘不能になったときにコタローは《ラストアクション》を宣言。
《ラストアクション》で発生したメインプロセスで再び「ユースタスの奥義+巫女の仮面」発動で6回分のメジャー発生。
1回目の《ルインストーム》はオベロンが《カウンタースペル》で打ち消ししようとするが、コタローが《カウンタースペル》を《カウンタースペル》で打ち消して《ルインストーム》が発動。
2回目の《ルインストーム》も同様に、ティターニアとフォルティスが《カウンタースペル》の相殺で発動。
3回目~5回目の《ルインストーム》は問題なく発動して、エネミー全滅でした。
メジャー6回もいらなかったんだぜ。
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8月をふりかえる
http://phirosu.exblog.jp/33414598/
2023-09-01T06:57:00+09:00
2023-09-01T06:57:12+09:00
2023-09-01T06:57:12+09:00
phirosu2
ふりかえる
タスクをこなすための体調を整えるだけで精一杯感があります。
なんとかならんもんですかね、、、。
■セッションを年6回する。
8月は1回セッションできましたー。
ネームドモンスター討伐キャンペーンも折り返しを過ぎました。
GM、PL両方に余裕が出てきて段々「遊び」ができるようになってきました。
楽しいですね!
○セッションを年6回する。まとめ
1回目→1月実施
2回目→2月実施
3回目→5月実施
4回目→6月実施
5回目→6月実施
6回目→8月実施
やったー。目標達成ー!
■5割以上の感想を翌日中にアップ。
8月のセッションは日曜開催だったんですが、がんばりました。
〇5割以上の感想を翌日中にアップ。まとめ
1月→1/1(100%)
2月→1/1(100%)
3月→0/0(--%)
4月→0/0(--%)
5月→0/1(00%)
6月→0/2(00%)
7月→0/0(--%)
8月→1/1(100%)
合計→3/6(50%)
現時点でボーダーライン。
油断せずいこう。
■R&R月内読破。
※到着が月を超える場合は到着から1週間以内。
8月は発売なし。
R&Rの次号は9月末とのこと。
〇R&R月内読破。まとめ
1月→未達(2月23日に読んだ)
2月→達成(1週間以内に読んだ)
3月→達成(1週間以内に読んだ)
4月→達成(1週間以内に読んだ)
5月→達成(1週間以内に読んだ)
224号→達成(1週間以内に読んだ)
225号→達成(1週間以内に読んだ)
発売ないので更新もなし。
■FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。
一昨日配信されたやつはまだ見られてないけど、多分大丈夫かなー。
○FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。まとめ
※2022年分は視聴済。
1月→3/3(100%)
2月→0/4(0%)
3月→1/4(25%)
4月→3/4(75%)
5月→4/4(100%)
6月→4/4(100%)
7月→4/4(100%)
8月→3/4(75%)
合計A(1週間以内に視聴できたか)→19/31(61%)
合計B(視聴したか)→30/31(97%)
うんうん、悪くないペース。
■魔獣戦線に2回参加する。
8月は水無月さんのお仕事の都合が合わず開催なしとのこと。
10月は毎年慌ただしいので、9月なんとかセッション参加できたら嬉しいなぁ。
◯魔獣戦線に2回参加する。まとめ
1回目→6月参加。
■魔獣調査結果をセッション終了日1週間以内にアップ。
メインセッションが実施なしなのでなし。
〇魔獣調査結果まとめ
開催なし
■TRPG系の未読を24冊読了にする
これはまずいぞ。
ダブルクロスのリプレイは読んだり、ゲーム概論みたいな本読んでるけど。
肝心のルールブックのインプットしてない……。
○TRPG読了まとめ
1月→1/2(50%) 全体進捗:1/24(4%)
2月→0/2( 0%) 全体進捗:1/24(4%)
3月→1/2(50%) 全体進捗:2/24(8%)
4月→0/2( 0%) 全体進捗:2/24(8%)
5月→1/2(50%) 全体進捗:3/24(13%)
6月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
7月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
8月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
むむむ。
どうしよう……。
順調なところと、そうでないところの明暗が分かれてきた8月です。
2023年も残すところ30%。
そろそろスパートをかけるタイミングを考えたりしないといけない時期になってきました。
うーん、どうしよう……。
]]>
特四節・魔獣のファンタジア|アリアンロッド2E
http://phirosu.exblog.jp/33409423/
2023-08-28T07:04:00+09:00
2023-08-28T07:04:14+09:00
2023-08-28T07:04:14+09:00
phirosu2
アリアンロッド2E
ネームドモンスター討伐キャンペーンも順調に回を重ねPCも強くなってきました。
「ロールとストーリーは捨てる」と豪語しているキャンペーンですが、少し欲が出てきました。
ロールプレイを楽しむためのギミックを考えてみたり。
NPCの口からストーリーの縦軸っぽい意味深なセリフを言わせてみたり。
最終回間際になってPLさんたちが白けないように、本気でやるなら注意せねばなぁ。
今回は前回に引き続きロールプレイ用ギミック「ドラグコア(注2)」が登場。
とても楽しいセッションでした。
◆キャラクター紹介
■名前(PL名):コタロー(ムク)
性別/年齢/種族:男/3/ベスティア:カニス
クラス:エレメンタリスト/シーフ/メンター・センセイ
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1145
色々成長してきましたが、さすがに取るものなくなってきたのか固定値アップ系の成長。
いつも最速の行動値で敵をばったばったとなぎ倒すのですが、今回は絡め手の敵がいてコタロー以外が活躍していたのが印象的でした。
とはいえ「攻撃した相手を移動させる効果と、自分が移動する効果を同時発動して、味方から引き離しつつ自分は敵と同じエンゲージにいる」なんて離れ業を披露してましたが。
さすが忍者。
ロール的特徴:
今回はルージ回だったわけですが、それでもところどころにきちんと口をはさんでくれるあたりやはり素晴らしい瞬発力です。
コタロー「さすが、忍者だな」
エネミー「忍者じゃねえから」
コタロー「オイラが認めてやるぜ。立派な忍者だ」
エネミー「だから忍者じゃねえ!」
というやりとりはGM的にとても面白い会話でした。
その他:
キャンペーンをわたり歩くさすらいのベスティア、コタローのPLのムクさんです。
フォルティスとともにボケツッコミの地位を確立してますが、シリアスもいけるという素晴らしいタッグなので、これからもよろしくお願いします。
■名前(PL名):フォルティス・イサナペンナ(kou)
性別/年齢/種族:男/19/サハギン
クラス:エレメンタリスト/ニンジャ/プロフェッサー
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1142
こちらも固定値系の成長系。
コタローが行動できないと二番手アタッカーのフォルティスが輝きます。
行動値が二番手なだけで、単体火力はむしろフォルティスのほうが上のため、恐ろしいダメージでした。
ロール的特徴:
コタローと同じく今回は脇役。
それでもイケメンなセリフを挟んでくれて嬉しいです。
フォルティス「ノックバック5を受けて、行動値が25減少?! あぁ、びちびちっ」
コタロー「フォルティスが、まるで陸に上がった魚みてぇだ!(一同爆笑)」
というやりとりは、上手いですね。
見習いたいです。
その他:
今回の4人では一番超上級経験の浅いkouさんです。
それでもイニシアチブにみんなが動き出すような戦闘にも慣れてこれたみたいで嬉しいです。
レベル30後半になると、またPCたちができることが一段階増えるので、楽しみにしていてください。
■名前(PL名):アルマ・リコリス(青海)
性別/年齢/種族:女/49/ドゥアン(牙爪族)
クラス:ビショップ/サロゲート/プロフェッサー・メンター
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1144
今回のエネミーデータを見てメタ張って《イルミネントウェポン》を取得。
さらに念のため攻撃をできるように《ホーリーウェポン》にも手を伸ばしたり。
メインプロセスで3回魔法が打てるアイテムも装備して、まだまだ幅を広げるアルマさんです。
過去の超上級キャンペーンでも無双をした《パトロナイズ》+《アンプロンプチュ》ですが、今回も大活躍でしたね。
当時はなかったエネミーパワー《絶対行動》があるので、簡単に封じられてしまうのが玉に瑕ですが、あくまでいくつもある戦術のひとつというだけなので、これからも期待しています。
ロール的特徴:
ルージと同じキャンペーンにいてくれたアルマさん。
その立場から、今回もルージの背中を押してくれて助かりました。
姐さんの出番は少し先だと思いますが、引き続きよろしくお願いします。
その他:
フィロス初の超上級キャンペーンからご一緒している青海さんです。
優しいけど少し毒のあるロールプレイは、いつも驚きつつ楽しみにしています。
■名前(PL名):ルージ・スッフルチ(TS)
性別/年齢/種族:男/18/ヒューリン
クラス:メイガス/カンナギ/センセイ
ゲーム的特徴:
WEBキャラシーはこちら。
http://phirosu.php.xdomain.jp/arian/chara.php?id=1139
キャンペーン初期は「エネミーは1体ずつ出る」というルールから単体魔法で固めてましたが、効率と面白さの両方の理由から最近は複数体登場が常になってきました。
そのため複数体ダメージをアップするパワーを取得。
今後に備えます。
「まだまだ前の2人が頑張ってるから、ちゃんと見てなかったけど、そろそろ考えないと」と言ってくれていたので、今後に期待します。
ロール的特徴:
というわけでルージ主役回ありがとうございました。
GM的にはとても満足感のあるロールプレイでした。
その他:
大ベテランのTSさんです。
予想を裏切る急展開にもきちんとリアクションありがとうございました。
次回はさすがにルージ回じゃないと思うので、また当番回来たらよろしくお願いします。
◆あらすじ
■前回までのあらすじ
幽界に迫る異世界からの脅威「黄昏回廊」。
赤く染まった回廊の中に現れるネームドモンスターの姿をした「影」。
凄まじい強さの侵攻に対抗するため、フェルシアは英雄たちを集めて総力戦を決意した。
前回集まったのは、
忍犬の里の期待のホープで、かつて七つの伝承武具を巡る冒険をしたコタロー、
魚人忍法を操り、エルダの生き残りの策略を打ち砕いたフォルティス、
ヴァンスター帝国の密偵にして、不死身の英雄が起こした火の災厄を止めたルージ、
神殿に拾われた孤児で長年神官として働き、ルージと一緒に火の災厄を止めたアルマ、
の4人です。
ここまで倒してきたネームドモンスターは49体。
前回、昔のキャンペーンで利用した「ドラグコア」というギミックでロールプレイをして楽しかったので、今回もそれをやってやるぞーという気持ちで挑みました。
もちろん、前と同じではつまらないので一ひねり。
■オープニング
いつも通りフェルシアに呼び集められた一行。
ルージに暗号の手紙が届きます。
それはかつてルージが所属していたヴァンスター帝国の秘密部隊の使っていた暗号。
そして手紙には、当時ルージが心酔していた上司オクトパーの署名がありました。
「(かつてのキャンペーンのヒロインである)レモンを誘拐した」という内容の手紙を見て、物理界にいるレモンに連絡をとるルージ。
しかし当のレモン本人は何も知らない様子でけろりとしています。
困惑しつつ黄昏回廊に向かうことになる一行でした。
現れた黄昏回廊の中で邂逅するオクトパーとルージ。
オクトパーの横にあるクリスタルには、キャンペーンを終えた今のレモンではなく「キャンペーン中に初めてルージと出会った頃のレモン」が閉じ込められていました。
オクトパー「わかったみたいだな? そう、これは過去から連れてきたレモンだ。こいつがここで死んだら、どうなるんだろうなぁ?」
ルージ「(知力判定成功)その子が死んでも、俺たちに影響は、ない……けど」
オクトパー「さすがだ! 賢いルージ! そう。この子が死んでもなんの影響もない。見捨てる方が効率がいいことにまで気付いてる。そうだろう?」
コタロー「あいつ、なんなんだ。嫌なことばっか言いやがって!」
ルージ「でも、真実では……ある」
アルマ「大丈夫。あの子がわたしたちの知ってるレモンちゃんでも、そうじゃないレモンちゃんだったとしても、そこにレモンちゃんがいるというだけで助ける理由として十分だわ」
ルージ「そうだな、そうだよな。オクトパー! あんたはそんなだから、前も失敗したんだろう! あんたの言葉は、もう聞かない!」
フォルティス「さすがだルージ」
オクトパー「はは、そうでなくちゃな。奥で待ってるぜ」
■ウェーブ1
1体目(合計50体目)ゲクフ
2体目(合計51体目)クラーケン
3体目(合計52体目)コンガマトー
オクトパーが指を鳴らすと、ティラノサウルスのような怪獣ゲクフ、超巨大なイカのクラーケン、そして大きな翼を持つ怪鳥コンガマトーが現れます。
ゲクフは魔法ダメージを無効にし、通常の武器攻撃にも強い耐性を持つ特殊なモンスターだったのですが、コタローが「物理ダメージの魔法」なんて特殊なものを持っているがゆえにほとんど歯が立たず。
それでも普段よりもダメージが出ないゆえに、アルマさんが珍しく《エンカレッジ》でルージの行動順を繰り上げてルージの《デイメア》3連発で戦闘不能でした。
あ、クラーケンとコンガマトーは特に抵抗もなくやられました。
わかってはいましたが、レベル34のPCにレベル65程度のネームドモンスターでは歯が立たないってことですねー。
■ウェーブ2
1体目(合計53体目)カマソッソ
2体目(合計54体目)八房
はい、今回の目玉です。
カマソッソはスキルをキャンセルする《インタラプト》、パワーまでキャンセルできる《時の支配者》を持ち、さらにギルドサポートをキャンセルする《連携瓦解》を2枚も持っている妨害系のお手本みたいなネームドモンスターです。
さらにカマソッソも八房もシーフ系上級スキルを大量に持ち、割り込み、回避、妨害、そして当然攻撃力も強いという強敵です。
セットアップ終了時点で《連携瓦解》2枚とも宣言して、ダイスボーナスがどっさり入る《限界突破》とPCたちのフォーメーションを作る《陣形》をキャンセルします。
その結果、PCたちはいつもと違うフォーメーションでいきなりカマソッソにエンゲージされた状態になってしまいます。
そして、最初のイニシアチブから割り込み宣言の嵐。
コタローが《アデンダム》、
八房が《アデンダム》、
アルマが《エンカレッジ》、
フォルティスが《アデンダム》、
カマソッソが《アデンダム》を宣言します。
コタローの《アデンダム》をカマソッソが《インタラプト》して、八房の行動順になりますが、アルマさんの《パトロナイズ》+《アンプロンプチュ》が味方を強固に守ります。
アルマさんの《エンカレッジ》で動いたコタローですが三回行動する《傲慢の巫女の仮面》を《時の支配者》でキャンセルされて行動停止。
フォルティスの攻撃は、八房がフェイトを突っ込んだ《ストップトラップ》とカマソッソの防御の切り札《空蝉》まで切ってしのぎます。
そしてついに本命カマソッソの3連続攻撃。
防御不能回避不能カバー不能の一撃必殺を持つカマソッソの攻撃をアルマがどこまで《パトロナイズ》で止められるかという勝負です。
GM「さて、こっちは《死点打ち》で全てクリティカルになる。1回2回は止められると思うけど、3回全部止められるかな?」
アルマ「いけると思うけど……」
GM「一度でも抜けたら(同じエンゲージにいる)フォルティスとコタローは戦闘不能だ! いくぞ、1回目!」
アルマ「《パトロナイズ》+《アンプロンプチュ》! シーン制限スキルはオリジナルパワー(注3)でフェイト支払って回数増加! (ころころ)あ、クリティカルしない。でもフェイトでふりなおし!(ころころ)クリティカル!」
GM「いいね。2回目も《死点打ち》でクリティカル!」
アルマ「同じ組み合わせ! ルージ、フェイト2点ちょうだい!」
ルージ「オリジナルパワーで、フェイトを供出します! まだまだあるのでどうぞ!」
アルマ「(ころころ)えぇ、クリティカルしない……自分に《パリペイティア》でふりなおす! (ころころ)あぁ、クリティカルしない……えっと、今度はフェイトでふりなおし!(ころころ)えーぇ?!」
GM「ついに、失敗、したな?(にやり)」
ルージ「まだです! 俺も《パトロナイズ》します!」
GM「え、持ってたの?」
ルージ「実はクリスタル装備して取得してました。アルマさんみたいに何度も使えないけど」
GM「なんと……どうぞ、ふってください」
ルージ「フェイト全開。判定20D! (ざらざら)クリティカル!」
GM「そりゃそんなつっこんだらクリティカルするよ!(笑)」
3回目は普通にアルマさんに防がれてしまい、あと一歩というところまで肉薄しましたが、カマソッソの刃はぎりぎりアルマさんとルージの防御壁に止められてしまいました。
まさかルージまで《パトロナイズ》持ってるとはなぁ。
ルージ回らしいかっこいい展開でした。
やっとイニシアチブが終わり本来の先頭のはずのコタローの手番。
すでに切り札を切りあう攻防は終わっていたので後は消化試合的でした。
コタローが4連続攻撃をして、カマソッソも八房も戦闘不能です。
■エンディング
苦戦したカマソッソと八房を倒した一行。
すると拍手が聞こえてきます。
オクトパー「さすがだ。ルージとその仲間たち」
ルージ「あんたの作戦は昔も失敗した。今回だって!」
オクトパー「これが俺の作戦ならな。だが今回は俺も手駒のひとつらしい。てことで余計なおしゃべりはできねぇ。じゃあな」
すっと消えてしまうオクトパー。
残されたレモンのクリスタル。
GMからはいつも通りロールプレイでドラグコアを破壊すれば、レモンは気を失ったまま元の時間に戻ること、そしてこの戦いは「覚えていないか、夢の中の不思議な記憶」としか残らないことが説明されます。
レモン「(クリスタルの中で苦しみながら)わたしのことはいいから。街を救って。わたしの命でみんなを助けて……」
ルージ「これは、あの時のレモンなのか」
かつて、レモンは傷を治す力で人々を癒やしていました。
しかしその力を狙ったオクトパーによって「レモンを渡せ。レモンを渡さなければ街を襲う」と脅迫されていて、そんなときに初めてPCたちと出会いました。
当時のキャンペーンでは、オクトパーの策略により誘拐されたり、奪還されたり、レモン自身が闇落ちしかかったりした後、最終的には「自分の命の大切さ」を自覚し、ルージとコンビを組んで戦乱の大陸に冒険に出るぐらいの活発さを身につけたのですが、今ここにいるレモンはそういう冒険を潜り抜ける前の、一人の気弱な少女なのです。
ルージ「大丈夫。君は強くなる。俺は、君が強いことを知っている。だから諦めないで。挫けないで」
ルージの暖かい言葉にレモンを覆っていたクリスタルはバラバラに砕け散ります。
気を失ったままレモンは回収部隊に元の時間に送り届けられるのでした。
レモンが元の時間軸でピンチになったときに、この言葉に励まされたかどうかは、また別のお話。
ということで今回のセッションは締め。
◆反省と考察
ロール:4点
ゲーム:4点
ストーリー:4点
ボーナス:4点
ロールは+1点。
流石TSさん。
こちらのあげたトスをうまく打ち返してくれた。
エンディングの台詞はとても素敵でした。
ゲームも+1点。
PCにダメージを与えられなかったのは悔しかったが、後一歩のところまで迫った感はある。
イニシアチブにほぼ全員動いたというのも、超上級っぽくて楽しかった。
ストーリーは、本キャンペーンにしては珍しく4点。
ちょっと自画自賛してしまいますが、昔の楽しかったキャンペーンの力を借りて、ルージの素晴らしいセリフを引き出せたので+1点してもいいかな、と。
ボーナスは、挑戦的なシナリオにも協力してくれたPLの皆さんに感謝の+1点。
◯良かった点
・過去のNPCを連れ出すのはなかなかよかった。ルージのおかげ。
◯悪かった点
・キャンセル系4枚ないとPCに攻撃届かないのか。
個別解説!
・過去のNPCを連れ出すのはなかなかよかった。ルージのおかげ。
前回ドラグコアを使って「やっぱりNPCのロールプレイ楽しいな」と思ったので、さらに調子に乗ってみた。
新しい物語を紡ぐ(=新しいNPCを考える)のはコストが高いので、過去のエピソード時のNPCを連れてくるというギミックにしてみました。
過去のエピソードを知らないPLもいるので、どこまで盛り上がるかはかなりギャンブルでした。
ただまあ、ベテランPLさんたちなので、多少ついていけない話の流れでも、きちんと盛り上げてくれると信じていた。
案の定、ストーリー的には置いてきぼりでも、絡んでくれて適度に合いの手入れてくれました。
さすがである。
この方向は比較的楽にシナリオ書けそうなので、引き続き考えていこう。
・キャンセル系4枚ないとPCに攻撃届かないのか。
別に悪いってわけじゃあないんですが。
今回カマソッソは、連携瓦解を2枚、時の支配者とインタラプトを持っていた。
これで
連携瓦解→《限界突破》を止めてダイスボーナス打ち消し。
連携瓦解→《陣形》を止めてPCを足止め。
《インタラプト》→最速のコタローの《アデンダム》を止めて八房の行動まで回るようにする。
《時の支配者》→コタローの《傲慢の巫女の仮面》を止めてカマソッソの行動まで回るようにする。
さらにアルマの《パトロナイズ》のダイス目がかなり悪かったという運も味方してやっとPCまで紙一重に迫った。
しかし、ルージが隠し持っていた、今まで一度も使われなかった《パトロナイズ》にフェイトをどっさり乗せられて止められてしまった。
ここまで重ねないとPCに届かないなんて……。
とりあえず《絶対行動》がないエネミーの攻撃は通る気がしないなぁ……。
これが通常のキャンペーンならエネミー側のデータ調整しちゃうんですが、今回のレギュレーションではデータ調整できないので……。
はてさて、どうやってセッションの緊張感を保つべきか。
ロールプレイで緊張感を作るってのは、ひとつの答えかもですね。
はい、というわけで残りネームドモンスターは37体。
順調にやってこれています。
PC交換してもいいレギュレーションですが、予想外にずっと同じPCで関係性もできていたのでなかなか楽しい感じ。
さて、いよいよ強敵なレベル80台がごろごろ登場してくるので、次回も楽しみですね!
(注1)アリアンロッド2E:FEARが出している剣と魔法のTRPG。
来年20周年で、久々に新しいサプリがでるらしい!
過去のサプリの再編集になりそうって噂もありますが、楽しみですね!
公式HPはこちら。
http://www.fear.co.jp/ari/
(注2)ドラグコア:フィロスのキャンペーンオリジナルアイテム。
詳しくは過去のフィロスの感想を参照。
「NPCを閉じ込めて、その心の中の悩みを吐露させる」
「その悩みに対してリアクションするとNPCが解放される」
「NPCが解放されると、クライマックス戦闘のボスが強化される」
というギミックでしたが、本キャンペーンでは「強化」という部分はオミットされています。
(注3)オリジナルパワー:オリジナルパワーについては下記wiki参照。
https://w.atwiki.jp/trpg_phirosu/pages/52.html
アルマさんは「シーン制限スキルをフェイトを支払って何度も使える」パワー、
ルージは「自分のフェイトを他人に渡せる」パワーを持っている。
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7月をふりかえる
http://phirosu.exblog.jp/33372970/
2023-08-01T08:42:00+09:00
2023-08-01T08:42:21+09:00
2023-08-01T08:42:03+09:00
phirosu2
ふりかえる
うーん、ちょっと仕切り直しにミスった感はありますが。
全部夏の暑さのせいってことにしつつ、ふりかえっていきましょう。
12万年ぶりの熱さ(誤字ではない)らしいので、人類に抗えるレベルじゃないよ……。
■セッションを年6回する。
7月は0回。
予定はしてたんですが、フィロスの都合でドタキャン。
申し訳ないことをした……。
○セッションを年6回する。まとめ
1回目→1月実施
2回目→2月実施
3回目→5月実施
4回目→6月実施
5回目→6月実施
多分問題ないけど、気を抜かずいきましょう。
■5割以上の感想を翌日中にアップ。
セッションがなかったのでここもスキップ。
〇5割以上の感想を翌日中にアップ。まとめ
1月→1/1(100%)
2月→1/1(100%)
3月→0/0(--%)
4月→0/0(--%)
5月→0/1(00%)
6月→0/2(00%)
7月→0/0(--%)
合計→2/5(40%)
現時点でレッドゾーンなので、今月のセッションは頑張ろう。
■R&R月内読破。
※到着が月を超える場合は到着から1週間以内。
7月下旬に届いたR&Rはすぐに読みました!
次は9月らしい。
セッションデイズは次いつだ?
〇R&R月内読破。まとめ
1月→未達(2月23日に読んだ)
2月→達成(1週間以内に読んだ)
3月→達成(1週間以内に読んだ)
4月→達成(1週間以内に読んだ)
5月→達成(1週間以内に読んだ)
224号→達成(1週間以内に読んだ)
225号→達成(1週間以内に読んだ)
前回の予告通り少しフォーマット変えてみた。
様子をみながらこれでやっていってみよう。
■FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。
これもなんとか達成。
○FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。まとめ
※2022年分は視聴済。
1月→3/3(100%)
2月→0/4(0%)
3月→1/4(25%)
4月→3/4(75%)
5月→4/4(100%)
6月→4/4(100%)
7月→4/4(100%)
合計A(1週間以内に視聴できたか)→16/27(59%)
合計B(視聴したか)→27/27(100%)
出たら見る、というペースは持ててきた感じかなぁ。
■魔獣戦線に2回参加する。
セッションはまた流れてしまいましたがミニイベントは開催。
ただフィロスは都合悪く参加できず……無念。
◯魔獣戦線に2回参加する。まとめ
1回目→6月参加。
■魔獣調査結果をセッション終了日1週間以内にアップ。
メインセッションが実施なしなのでなし。
〇魔獣調査結果まとめ
開催なし
■TRPG系の未読を24冊読了にする
読書量が落ちているなぁ……。
その代わり漫画読んだりしてるんだけど……。
○TRPG読了まとめ
1月→1/2(50%) 全体進捗:1/24(4%)
2月→0/2( 0%) 全体進捗:1/24(4%)
3月→1/2(50%) 全体進捗:2/24(8%)
4月→0/2( 0%) 全体進捗:2/24(8%)
5月→1/2(50%) 全体進捗:3/24(13%)
6月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
7月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
よろしくないペースですねぇ。
これは何か考えないと、、。
というわけで後半戦スタートダッシュ失敗な7月でした。
ちょっと暑さと仕事がハードすぎたんよ……。
色々ペースはできてきているので、望む方向に修正していけるように頑張っていきましょー。
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6月をふりかえる
http://phirosu.exblog.jp/33326640/
2023-07-01T23:30:00+09:00
2023-07-01T23:30:13+09:00
2023-07-01T23:30:13+09:00
phirosu2
ふりかえる
さてでは半年にフォーカスしつつ6月をふりかえっていきましょう。
■セッションを年6回する。
6月はなんと2回!
いえーい。
魔獣戦線のメインセッションは流れてしまいましたが、ミニイベントができました。
時系列がリアルと一緒に流れる魔獣戦線はやはり独特の魅力があるなぁ。
加えてアリアンロッドのトワイライトキャンペーンが遊べました。
第06回まででネームドモンスターの半分を屠ることができました。
さあ、ここからレベル80オーバーの鬼畜な世界に入ってきます。
連続攻撃中の《ラストアクション》とかルール最低もグレーゾーンな感じになってきたので頑張りましょー。
○セッションを年6回する。まとめ
1回目→1月実施
2回目→2月実施
3回目→5月実施
4回目→6月実施
5回目→6月実施
これはもう間違いなくいけるでしょう。
気を抜かずに行こう。
■5割以上の感想を翌日中にアップ。
どっちの感想もセッションの翌々日にアップだったんだよなぁ。
魔獣戦線は、0時を超えてるからオッケーとかにならないかなぁ。
〇5割以上の感想を翌日中にアップ。まとめ
1月→1/1(100%)
2月→1/1(100%)
3月→0/0(--%)
4月→0/0(--%)
5月→0/1(00%)
6月→0/2(00%)
合計→2/5(40%)
セッション回数は安全ラインだったのに、こっちはいきなりアウトラインに。
■R&R月内読破。
※到着が月を超える場合は到着から1週間以内。
6月上旬に届いたのは読んだが「今後R&Rは隔月刊、セッションデイズが年3回刊行」とのニュースが。
おお、、、目標どうしよう、、。
まあ、「発売から1週間以内に読む」という補足をしていたので、それをキープすればいいかなあ。
〇R&R月内読破。まとめ
1月→未達(2月23日に読んだ)
2月→達成(1週間以内に読んだ)
3月→達成(1週間以内に読んだ)
4月→達成(1週間以内に読んだ)
5月→達成(1週間以内に読んだ)
今後は「◯月」じゃなくて「225号」みたいな通し番号になる感じかしら?
■FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。
コツコツというか、「週1」とか決めずにやるやり方でうまくいっている。
このズレをうまく言語化できると、何か一段上に行ける気がする。
○FEARチャンネル(youtube)をアップロード日の1週間以内に視聴。まとめ
※2022年分は視聴済。
1月→3/3(100%)
2月→0/4(0%)
3月→1/4(25%)
4月→3/4(75%)
5月→4/4(100%)
6月→4/4(100%)
合計A(1週間以内に視聴できたか)→12/23(52%)
合計B(視聴したか)→23/23(100%)
シンプルに自分の中でyoutubeを見る習慣ができただけ?
youtubeのショート動画とか半年前に比べるとよく見てるからなー。
うーん、自分の中のプライオリティが変わったのか?
逆に落ちたのはなんだろう?
■魔獣戦線に2回参加する。
水無月さん復活!
参加メンバーが集まらずにメインセッションは流れましたがミニイベントに参加できました。
やったー。
◯魔獣戦線に2回参加する。まとめ
1回目→6月参加。
■魔獣調査結果をセッション終了日1週間以内にアップ。
メインセッションが実施なしなのでなし。
〇魔獣調査結果まとめ
開催なし
■TRPG系の未読を24冊読了にする
まずい、これが進んでない。
あぁ、youtubeの代わりにプライオリティが下がったのはこれだったのか。
読書量が落ちてるなぁ。
○TRPG読了まとめ
1月→1/2(50%) 全体進捗:1/24(4%)
2月→0/2( 0%) 全体進捗:1/24(4%)
3月→1/2(50%) 全体進捗:2/24(8%)
4月→0/2( 0%) 全体進捗:2/24(8%)
5月→1/2(50%) 全体進捗:3/24(13%)
6月→0/2( 0%) 全体進捗:3/24(13%)
さて、後半戦でどう巻き返すか。
youtubeから情報収集できるかというと非常に違う気がするしなぁ。
さて、こんな感じの6月でした。
ここでまとめてることからふりかえると、本を読まずに動画を見る時間が増えた?かも?ということかしら。
あってるような気もするし、マガポケとかジャンププラスを読む時間が増えてる気もする。
、、、スマホを触ってる時間が増えてるってことかもしれないなぁ。
電子書籍だと比較的すぐ読めるし、この傾向はあってる気がする。
良いか悪いかはわかりませんが、傾向が見えてきたところで、今年後半戦も頑張っていきましょー。
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