【TRPG感想】 先日はのびのびTRPGザ・ホラー(注1)でした。 同人で発売されるや否や話題となって在庫切れ(注2)となってしまった「のびのびTRPG」。 それに目を付けた(フィロスの主観です)アークライトさんが商業版として発売したのが「のびのびTRPGザ・ホラー」。 この感想では「のびのび」と「ザ・ホラー」と呼び分けて区別していこうと思います。 「のびのび」に比べて、シンプルなルールとお値段はほぼそのままに、内容がほぼ倍になったお得な「ザ・ホラー」。 「GMレス」「短時間」で終わるのが特徴なので、2本遊んできました。 なので、2本続けて1つの感想にしちゃおうと思います。 ■■■1本目■■■ ◆キャラクター紹介 ■名前(PL名):カザマ(フィロス) 性別/年齢/種族:男/30代ぐらい/人間? クラス:探偵 ゲーム的特徴: 元々持っているスキルは探偵っぽいことを喋れるというゲーム的効果が皆無なものでした。 ただ、ゲーム中の成長で「呪われた血」だったり、「御曹司」だったことがわかり、ゲーム終了時にはやたらと強キャラになってました(笑)。 ロール的特徴: ハードボイルドな探偵。 「あいつが関わっているのか」「今は、まだ語るときじゃない」とか意味深なことを言ってるうちに大変なことになっていきました(笑)。 ホラーと銘打ってますが、このゲームは基本的に脈絡なくシーンが展開するので、コメディタッチになりがちです。 そんな中でも結構シリアス保てたと思いました。 その他: このゲームには「名前」や「年齢」を決めるという工程はありません。 「簡単にゲームを始める」ために、キャラクター設定を決めるという工程を省かれているんだと思います。 ですが、呼び方がないとロールプレイするときに困るよねー、ということで勝手に決めてみました。 年齢はキャラクターを表すシートの絵柄を見てフィロスがこれぐらいかなーと勝手に想像したものです。 というわけでフィロスです。 PC番号という概念もないゲームなので、GMをやった順番でキャラ並べてみようと思います。 ■名前(PL名):めい(TS) 性別/年齢/種族:女/20代前半/人間 クラス:女子大生 ゲーム的特徴: 開始時は「成長カードを2枚とって選べる」という能力のみ。 ゲーム中に「彼氏の背後霊」が憑いたり「国家的エージェント」になったり(笑)。 ロール的特徴: いきなり最初のシーンで彼氏が惨殺されたり、その彼氏が背後霊として復活したり、女子高生にストーカーされてみたり。 極めつけは「カザマと兄妹」設定が生える。 最後はびしっと決めて美しく物語をしめる辺り、さすがTSさんです。 その他: というわけでTSさんです。 後述の女子高生の能力によってどじっこ女子大生でしたが、TSさんのGMとしての腕は健在。 彼が物語の骨格を作ってくれたおかげでこのゲームは面白かったと言っても過言ではないでしょう。 ■名前(PL名):しるす(鶏坊) 性別/年齢/種族:男/20代ぐらい/人間 クラス:記者 ゲーム的特徴: 開始時は「取材して知っていたことにできる」能力。 ゲーム中成長で「神を殺すチェーンソー」を持った「魔法少女に変身」できるように……。 こうやって書くと突っ込みどころしかねえな(苦笑)。 ロール的特徴: ホラーものにありがちな「何か知ってる記者」枠。 最初はおっかなびっくりでしたが、チェーンソー手に入れた辺りからはっちゃけてきました。 命の窮地は人の本性を暴くんだぜ(笑)。 その他: はい、鶏坊さんです。 比較的TRPG経験が少ない鶏坊さんがいるおかげで、GM経験がなくとも「のびのび」は遊べる証拠になるかなーと。 きちんとストーリーをつなげていってくれてありがとうございました。 ■名前(PL名):みさき(青海) 性別/年齢/種族:女/10代後半/人間 クラス:女子高生 ゲーム的特徴: みんなにダイスロールを助けてもらう能力を持つ。 「勇気100倍」なんて主人公的能力を身に着けるが、「メイのファン」という設定も生えたり。 助けてもらう能力は、誰かが1を出すと失敗になってしまうんですが、ことごとくメイが1を出すせいで判定成功率はあまり高くなかったです(笑)。 ロール的特徴: 最初は普通の女子高校生だったのが、危機的状況の中でメイに惹かれて「百合だわーきゃー」とか言ってたら、段々とストーカーじみていく演出が狂気をはらんでました(笑)。 ある意味一番ホラーっぽいPCでした。 その他: はい、青海さんです。 一味違った演出をさせると本当にぴか一です。 ◆粗筋 「ザ・ホラー」ではゲームは3ステップで進行します。 始めに「イントロダクション」というカードを引いて、ゲーム開始時の状況を決めます。 次に「場面カード」というたくさんあるカードを引いて、物語を展開していきます。 PCが3回ずつ手番を行ったら「クライマックス」というカードを引いて、物語の山場となる難しい判定に挑みます。 その順番でざっと解説していきます。 ■イントロダクション 引いたカードは「謎の文字列」。 とあるWEB上の掲示板で公開された暗号を解いた結果、PCたちはどこかに集まったようです。 何かを探す探偵カザマ、 彼氏に連れてこられた女子大生メイ、 取材に来た記者しるす、 そしてなんとなく辿り着いたみさき。 4人の物語が始まります。 ■場面カード このゲームの最も特徴的なステップ。 「場面カード」をめくる人が「GM」となり、その左隣の人が「場面PC」となって場面の主人公になります。 カードの内容を読んでGMが演出し、書いてある判定を行ったら成長を行い、「場面PC」だった人が次のGMとなって次の「場面カード」をめくる。 そうやって手番を回していくのです。 ちなみに最初の場面カードは「殺人現場」! フィロスが引いたいきなりな展開。 「場面PC」はメイです。 メイ本人のロールプレイによって死んだのは連れてきたはずの彼氏だったことに(笑)。 「場面カード」には死んでしまった理由を調査するため【技】というパラメータで判定するように指示があったのでメイは2D+技で判定。 そして失敗。彼氏が死んだ理由を解き明かすことはできませんでした(苦笑)。 ただこのゲームの面白いところは判定に成功しても失敗してもPCが成長するところ。 成功すると、PCが強くなる設定とボーナス効果のついた「光カード」を、 失敗すると、PCが面白くなる設定とボーナス効果のついた「闇カード」を引きます。 「強くなる」「面白くなる」とはルールブックそのままの記述ですが、時と場合によって光カードでも違和感があったり、闇カードでもかっこよく馴染んだりと、どっちが絶対良いということはありませんでした。 この場面でメイは失敗したので、「闇カード」を引いたところ「霊能者(NPC)を得て、以降の【技】判定+1」という効果を得ました。 同行する仲間が増えるカードですが、メイはこれを「死んだ彼氏が背後霊となって憑いた」と演出。 卓の笑いを呼んでました(笑)。 こんな感じに進んでいくのですが、全部描写していくととんでもなく長いリプレイになってしまうので、ストーリーを追いつつ、印象的なシーンだけを抜粋していきます。 彼氏が殺された理由を探す一行は下水道に落ち、そこでネズミや巨大な異形と戦闘。 これをなんとか凌いだ先で「ダイス教」という怪しげなカルト宗教に遭遇。 訳も分からず現れた追手の忍者が放った炎から逃れ、 闇の中に輝く御神体ダイスを門番である力士から奪い、 そして明らかになる真実。 カザマ「今回の事件は、ダイス教が邪神を復活させようとしていたんだ!」 一同「なんだってー(棒読み)」 以上のストーリーは以下のような場面カードの流れからPLたちがでっち上げていった物語です。 括弧内は場面PCです。 1巡目:殺人現場(メイ)→下水道をゆく(しるす)→巨大な怪物(みさき)→逃れ逃れて(カザマ) 2巡目:墓地(メイ)→ダイスの信奉者(しるす)→忍者(みさき)→無念の怨霊(カザマ) 3巡目:炎に巻かれた!(メイ)→あの闇の彼方に(しるす)→力士(みさき)→雨と調べ物(カザマ) こんなストーリーを紡ぎながら、 みさきがメイの「ファン」になってストーキング始めたり、 しるすがダイス教の対神兵器である「チェーンソー」を奪ったり、 カザマが「呪われた血」の末裔だったことが明らかになったり、 メイが死んだ彼氏の後を継いで「エージェント」になったりしました。 印象的だったのは、カザマとメイが兄妹だったと判明したシーンとその後の流れ。 光カード「家族(PCの誰かと家族だった)」を引いたメイのシーン。 メイ「は、まさかその赤い瞳(注3)は……兄さん?!」 カザマ「(サングラスをかけなおしながら)……さあな、昔の話だ」 メイ「わたし、覚えてる。その優しい声も……」 光カード「御曹司(PCが圧倒的金持ちだった)」を引いたカザマのシーン。 カザマ「そう、俺は呪われた血統の跡継ぎ問題からメイを守るために……彼女を家から遠ざけた」 メイ「そんな……」 場面カード「無念の怨霊(死んだ霊を説得して成仏させる)」を引いたカザマのシーン。 背後霊彼氏NPC「あんたになら、メイのことを任せていいんだな」 カザマ「ああ、わかった。メイのことは俺が守る」 背後霊彼氏NPC「1つだけお願いだ。この事件が終わったら、あの子とちゃんと話をしてあげてくれ」 カザマ「……約束しよう」 背後霊彼氏NPC「ありがとう。これで、心おきなく逝ける(成仏)」 ……いやー、よくその場のアドリブだけで色々絡めてきますねぇ。 主にTSさんとフィロスなんで、自画自賛みたいで気持ち悪いんですが(笑)。 ■クライマックス そして、手番が終わったので物語を締めるための判定を行う「クライマックス」カード。 引いたのは「脱出ヘリ」。 崩れる遺跡から御神体ダイスを奪って脱出するシーンになりました。 下水道からあふれるネズミたちに追われる仲間たち。 間一髪というところで、しるすの神殺しのチェーンソーがネズミの群れを薙ぎ払い、 カザマが呼んでいたヘリで脱出する一行。 昇る朝日に向かってヘリが飛んでいくシーンでシナリオは終了したのでした。 ■■■2本目■■■ ……おっと予想以上に紙幅をとっているぞ。 2本目はもうちょっと軽くいこう(笑)。 ◆キャラクター紹介 ちなみに先にイントロダクションを紹介しておくと「VRゲーム」でした。 最新鋭のVRゲーム内に入った一行はログアウトできなくなってしまい……、といった内容です。 どこのソードアートオンライン(笑)。 ■名前(PL名):みこ(フィロス) 性別/年齢/種族:女/10代後半ぐらい/人間 クラス:巫女 ゲーム的特徴: 悪霊と絡めるとなんでも判定ができるという強キャラ、と思って選んだのですが、意外と使いどころが難しかったです。 イントロダクションがマッチしなかったからなー。 ロール的特徴: かなりしょっぱなでまた「御曹司」を引いてしまったために、課金アイテムを仲間に配ってブーストする成金プレイ。 嫌なキャラっぽいけど、実際強かったよ!(笑) その他: 場面カード運が悪く、あまりマッチしなかった2本目。 PCロールもあまり安定しない感じでしたねー。 ■名前(PL名):アルト(青海) 性別/年齢/種族:男→女/20代ぐらい/人間 クラス:フリーター ゲーム的特徴: 肉体的能力が高いおにいさんだったんですが、「おねえさん」や「恥ずかしい本」を取得して女体化。 ……VRゲームって設定だからいいのかなぁ(笑)。 ロール的特徴: でも最後は「霊刀」でもって敵を薙ぎ払う活躍。 今回は判定結構成功しました。 その他: 1本目とは順番を変えてみました。 順番が変わると雰囲気も変わって面白いですねー。 ■名前(PL名):カチューシャ(鶏坊) 性別/年齢/種族:女/30代ぐらい/人間 クラス:看護師 ゲーム的特徴: このキャラクターシートの黒いナース服ってどう見ても悪いやつだよねー、とか話してたら「犯罪者」とかひいちゃうあたりさすが。 他人の判定に常にボーナスをくれるいい能力だったんですが、それが毎回薬のドーピングなので、みんな恐々でした。 ゲームって設定だからきっと大丈夫、なはず。 ロール的特徴: ほんわか笑顔で黒幕的な発言をするおねえさんでした。 絶対組織の人でしょ(笑)。 その他: 場面カードのネタと看護師というのがマッチ。 うまいロールプレイでした。 ■名前(PL名):バレッタ(TS) 性別/年齢/種族:女/20代後半ぐらい/人間 クラス:警官 ゲーム的特徴: 「仲間を守る」ロールプレイで常に判定にボーナスを得られる強キャラ。 適当に選んだ1本目と違って2本目はみんなボーナスを入れられる便利キャラが多かったですね。 それゆえゲームっぽくなったとも言えるか。 ロール的特徴: トリガーハッピーな外人婦警さん。 銃が撃ち放題だからとVRゲームに参加。 リアルは一体何やってるんだぜ。 その他: 怪しい看護師とトリガーハッピーな婦警とか、このゲームは末期だな……。 ◆粗筋 ■場面カード 結構支離滅裂だったからあんまり覚えてないな。 まずは場面カード書くか……。 1巡目:赤い薬の部屋(アルト)→13個ある(カチューシャ)→演舞(バレッタ)→さまよう亡者(みこ) 2巡目:天井のしみ(アルト)→怨霊(カチューシャ)→UFO(バレッタ)→洋館の入口(みこ) 3巡目:ショッピングモール(アルト)→息を合わせて(カチューシャ)→救難通信(バレッタ)→怪しげな薬(みこ) 閉じ込められたゲーム内で怪しげなトベる薬を発見した一行。 それをどうやらカチューシャの組織がごにょごにょしてる様子。 薬を求めてゾンビのように集まるジャンキーNPCたち。 バレッタ「全ては宇宙人の仕業だったのよ!」 一同「な、なんだってー(棒読み)」 そして導かれた洋館に入ると中はショッピングモールだった(苦笑)。 水に沈みそうになるモールを救い、迷子を助けて 謎の女NPC「ふふふ、薬の感染を止めるには、この薬が必要よ」 みこ「その薬をよこしなさい! っていうか、あんたカチューシャじゃないの?!(一同爆笑)」 ■クライマックス 「応援の声が響く」というカードによって、NPCたちの声援がPCたちの力に。 謎の薬を求めるジャンキーたちに、みこの課金パワーとバレッタの拳銃パワーとカチューシャの注射パワーとアルトの霊刀パワーが炸裂。 ジャンキーたちは浄化され、PCたちは無事に宇宙人の陰謀を打ち砕き、現実世界に戻ることができました。 ……どんな話だよ!! ◆反省と考察 ロール:3点 ゲーム:3点 ストーリー:4点 ボーナス:5点 ロールとゲームは普通かなあ。 それなりに面白かったし、ハラハラもした。 ただ、4点にするほどでもないかなー。 2つ合わせてボーナスに1点入れておこう。 ストーリーは、よくぞ繋がった、という驚きも込めて+1点。 2本目はあんまり繋がった感じしなかったけどね(笑)。 ボーナスは、初ゲームプレイの1点と、ロールとゲームの1点を合わせて5点。 ○良かった点 ・噂ののびのびTRPGを初プレイ! ・よくストーリー繋がったな(笑)。 ・短時間でこの体験密度はすごい。 ○悪かった点 ・はたしてこれは初心者向きか? 個別解説。 ・噂ののびのびTRPGを初プレイ! 最初に同人版が出て噂になるや、ゲームマーケットで完売し、ショップでも品薄だったという噂の「のびのび」。 今回、その第2弾というか商業化バージョンの「ザ・ホラー」をプレイ。 「のびのび」も持ってるが、ルールを読んで「ここはもう少し改良の余地がありそう」と感じていた部分、 「ゲームの導入部分」や「GMの権限の強さ」が改善されていたので、ちょっとガッツポーズ。 「PC名を決める」とか「個別エンディング」とか「後半は難易度を段階的にあげる」とか、フィロス的にもう少し改善できそうと思う部分もあるが、 色々とアイデアが湧くのは元がいいルール(堅牢で応用性が高いこと)の証明ですよねー。 ・よくストーリー繋がったな(笑)。 粗筋を読んでもらえばわかるが、それなりなストーリーになっている。 ……いや、2本目はちょっと強引かな(笑)。 でも個人的には1本目は結構スムーズになったと思う。 ランダムな場面カードの連なりからよく繋がったなあと思う。 ・短時間でこの体験密度はすごい。 終わってあるPLさんが言っていたこと「あれ、1時間経ってない?」。 そう、この2本とも1時間かかってないのだ。 うろ覚えだけど、1本目が40分ぐらい。 2本目が50分ぐらいかな。 ルールを確認しながらやってた1本目よりも2本目の方が時間かかってるのは、判定云々よりも話を考える時間がかかってたのかな? ・はたしてこれは初心者向きか? 「ノービス(初心者)」と「自由にのびのびプレイする」をかけて「のびのびTRPG」と題名が付いている。 しかし、はたしてこのゲームは初心者向けだろうか。 ルールが少ないことを初心者向けという方向性は一部理解できるけれど、フィロスはちょっと違うと思っている。 これはフィロスの持論だが、初心者向けのゲームは「次に行う作業がシンプルでわかりやすい」ことが重要だと思う。 冒険企画局のサイコロフィクション系や、ダンジョン探索に絞ったアリアンロッドなんかそういうイメージ。 のびのびTRPGは、場面PCになったPLは状況に従って演技したり判定すればいいだけでシンプル。 ただ比較的GMはその権限に対してやることが明確ではない。 それがGMの面白さであり大変さであり、それを楽しめる人とそうでない人がいるのは仕方ないことだが……。 「1ゲーム内でGMを持ち回り制にする」というのは、はたして初心者向けとしてはどうなのだろうか。 もし本当に初心者に向けて行うなら、やはりGMは1人が担当した方がいいんじゃないかなー。 もしくはGM慣れした人が大まかにかじ取りして方向性を定めつつゲームを進める感じになるのかなー。 今回のゲームも一部そういう趣はあったし……。 「初心者向け」とはかくも難しい……。 というわけで珍しく流行っぽいTRPGを初体験してきました。 それなりに面白かったんですが、昔にやったシナリオクラフト初体験みたいな気持ちになりました。 1本目が結構面白かっただけに、2本目はストーリーが突飛な感じになってちょっと面食らったかなー。 また面子を変えてやると違う感じになりそうなので、別のベテランを集めてもう一度やってみたいかなと思いました。 (注1)のびのびTRPGザ・ホラー:……今回は文中でかなり説明しているのでここに書くことがない(笑)。 公式HPはこちら……でいいのかな。 http://frontierpub.jp/books/novi-trpg-hor/ (注2)在庫切れ:この日記を書いてる2017年9月では再版分が出回ってるので購入できました。 ラッキー? (注3)赤い瞳:最初は普通の人間だったカザマだが「呪われた血」で瞳の赤い能力者になってしまった。 キャラクターシートのサングラスはその時に、目を隠すためにかけることになった。
by phirosu2
| 2017-09-18 08:04
| のびのびTRPGザ・ホラー
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