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謎解明! 七つのマジカルシード
先日は自分がGMのまじかるガールズRPG(注1)でした。

実は、この年末年始で「とあること」に悩み、シナリオが書けなかったんですが、結果としてとても素晴らしいセッションでした。
やはり、自分の求めるセッションの方向性はこれで間違っていない、そう感じることができたセッションでした。
プレイヤーの皆さん、改めてお礼を言いたいと思います。
詳しくは考察で。






◆キャラクター紹介
■PC番号:1
名前(PL名):天宮千夏(きゆ)
性別/年齢/種族:女/14/人間
クラス:スペリスト2/あいどる5/ともだち1/どじっこ1
ゲーム的特徴:
成長ではさらに〈あいどる〉を成長させました。
範囲回復特技を取得してさらに後衛として成長。
ただ、それよりもクラスレベルが5になったので《わたしの歌を聴け》によって判定の達成値が+3になったことが強いです。
設定的に幸運が高いこともあり、ミドルのFS判定その他で大活躍。
GMの狙い通り主人公らしくなってくれて、嬉しいかぎりです。

ロール的特徴:
さまざまな謎が明らかになる今シナリオ。
その焦点は彼女のもつマジカルシードです。
……でも、そんなことよりもオープニングで起きた「武道館ライブでデビュー決定」のときの興奮具合が笑えました。
いや、まあ、確かに衝撃だけれども(笑)。

その他:
いよいよ最終回に向けてPC1街道を突っ走ってもらう予定の千夏。
半年前までただの中学生だった彼女がマジカルシードという力を得て、その力をどう使うのか、彼女を取り巻くVIPクラスの人々にどのような返事を返すのか。
それが最終回に向けての流れです。
あと数カ月、頑張ってほしいところです。

■PC番号:2
名前(PL名):ヴィヴィ・アンブロジウス(グリフ)
性別/年齢/種族:女/約1400歳/剣
クラス:デバイサー5/ながいき3/めいど1
ゲーム的特徴:
成長では〈デバイサー〉をあげて《デバイスブースト》を取得。
元々基本攻撃力の高いヴィヴィですが、これで+14になりました。
魔力共鳴があるのでダメージは関係ないと思われそうなMGRですが、他の人よりもダメージを与えられるっていうのは十分アドバンテージになるなーと思います。

ロール的特徴:
いやぁ、もう「すごかった」の一言につきるでしょう。
詳しくは粗筋で。

その他:
最終回に向けて千夏をサポートしてくれると信じていたら、まさかあんなことになるなんて。
詳しくは粗筋で。

■PC番号:3
名前(PL名):白石智(TS)
性別/年齢/種族:女/18/人間
クラス:エブリデイズ1/いいんちょう4/おじょうさま3/でれ1
ゲーム的特徴:
成長では新たに〈でれ〉を取得。
前回のセッションで和希に告白して、今回はデレデレモード全開です。
また、それによって代償は重いものの達成値を3も上げる特技を取得。
情報収集がメインの今シナリオで大活躍をしていました。

ロール的特徴:
終始デレロールが非常にうざかったです(笑)。
まぁ、〈でれ〉の特技は使用することで周囲のMPを減らすという副作用があるので、そのロールとしては素晴らしいと評価すべきか。
もうちょっとレベル上がると《空気を読む》を取得して副作用を抑えられるようになるんですけどねー。

その他:
頼れるリーダーTSさんですが、基本やることが適当なのでプレイヤーリーダー(注2)はふさわしくなかった(笑)。
まぁ、それでも、相変わらずのロール力があるので他をカバーしてあまりまる、というか余りすぎです。
この感想ではあまり表現できてませんが、素晴らしいロールでした。
これから先も、ロールにつまったりするPC1を助けてほしいなーなんて思います。

■PC番号:4
名前(PL名):天宮ふみ(ヒデユキ)
性別/年齢/種族:女/?/ニホンオオカミ
クラス:バトリアン3/がっつ4/けもの2
ゲーム的特徴:
成長では〈バトリアン〉を上げて光属性の攻撃魔法《シャインアロー》を取得。
元来魔法は苦手な彼女ですが、魔法を白兵の能力値で扱う特技でそれをカバーしています。
ってか、シャインアローのダメージ5D6ってちょっと強すぎじゃね?
光の爪になるであろう演出と相まって思わず「ファングッ!」とか言いたくなってしまいます(違)。

ロール的特徴:
命の恩人であるヴォードゥを殴って災厄の会を離反した彼女。
しかし今回、そのヴォードゥに再開することになります。
そしてそして、さらにGMの予想を超えるエンディングに。
詳しくは粗筋で。

その他:
ぶっちゃけると、災厄の会とヴォードゥはふみの裏切り話の後すぐに壊滅してしまい、後半ではここまで出番があるとは思ってませんでした。
しかし、今回意外なところで出番が。
いやはや、やはりTRPGはこういうところが面白い。

◆粗筋
■オープニング
前回、事件を解決した直後に結社に招かれた一行。
マーリンがいる客室に通されて一息ついた後、マーリンから切り出されたのは「千夏のもつマジカルシードについて」でした。

・千夏がマジカルシードと呼ばれるすごい魔力を持ち主に提供するマジックアイテムを持っている。
・それがここ最近力を増し、このままでは暴走の危険がある。
・結社の中で、一中学生にそのような力を持たせておくことを危惧している派閥(強硬派)がいる。
・今はそうではないと考える派閥(穏健派)のほうが強いが、このままではいつ強硬派が動き出すかわからない。そのため、千夏からマジカルシードを摘出する儀式を行いたい。

そんな話をしている最中に千夏のマネージャーから電話があって、千夏の武道館ライブによる歌手デビューが決まったりします。
マーリンは、それこそが、千夏の望みを知らず知らずかなえるマジカルシードの力の暴走だと言います。

儀式の準備に20日近く時間がかかることを伝えられ、いったん解放される一行。
いつものカフェに帰ったところで、虎美からもっと知らなければいけないことがあると指摘され、情報収集を開始します。

■ミドル
前回のセッションから今回まで悩んでいたことを簡単に表現するなら「ギミックを使うか否か」でした。
ゲーム的なギミックでPLの発想を縛ることで、物語の振れ幅は大幅に限定することができます。
以前から言っていた通り「ここはFS判定をします」と宣言することで、ほとんどのPLは素直に従ってくれるという事実からの結論です。
なぜこのようなことが起きるかといえば、GMが言外に「ここはFS判定をします。(他の行動をすることはシナリオで想定されていません)」という宣言をしてるからPLも従うのだろうと思います。
しかし、自分が求めるセッションというものは、「GMとPLがアイデアを出し合って誰も予想しえない素晴らしい物語が生まれること」なので、あまり縛りの強いギミックを使うのは考えものだと、この年末年始に悩んでいたのでした。
そして、今回のセッションその解答として選んだのは……。

今回のギミックは「情報収集ゲーム」。
マーリンから儀式の準備が整うまで、18日間かかると宣言します。
その18日間でPCたちには様々なことを調べてもらいます。
ただし、調べる項目はGMからは提示しないルール。
今までのセッションであった疑問などを自主的に宣言して調べてもらうという趣向です。
調べる項目を宣言すると、GMが調査のための難易度を宣言。
また、通常1日かかる調査を複数日かけることで難易度を下げることができます。
他にも、NPCと協力して難易度を下げたり、特定の日にはGMのほうからイベントが起きたり細かいルールはありますが大筋は以上。

PCたちは最初、「千夏とマジカルシードの関係について」や「マーリンは本当に信用できるか」という観点から調査を進めていました。
ですが、最初から知っている結社側のコネクションでは有効な情報は得られませんでした。
中盤、結社側ではない人物、桃樹仙人(注3)を頼ることで恐るべきことが明らかになっていきます。

かつて、まだかのキリストも生まれるはるか以前。
ある7人の魔法使いたちがマジカルシードを異世界から召喚してしまった。
その中にマーリン、ヴォードゥ、桃樹、そしてパンドラがいた。
強大な力をもつマジカルシードを巡り、7人は争った。
中でも、最も強力な魔力を持ち、強欲にマジカルシードを求めたのはマーリンだった。
いつのころからか、7つのマジカルシードは七つの大罪になぞらえて名づけられ、そして、骨肉の争いを経て
マーリンが〈強欲〉と〈傲慢〉、
ヴォードゥが〈嫉妬〉と〈憤怒〉、
桃樹が〈色欲〉と〈暴食〉、
パンドラが〈怠惰〉のマジカルシードをそれぞれ保有することとなった。

そんな情報の中でも、特にPCたちを驚かせたのが「マーリンが最も力を欲していた」というくだりでした。
今までPCたちを助けていた温和な老人の顔は、組織の上に立つための仮面でしかなかったことを知り、特にヴィヴィは驚愕を覚えます。

そして、桜ちゃんや祐希子先輩(注3)を通じて今まで名前が伏せられていた第四勢力の長があのパンドラ(注3)であることが明らかに。
なんと、パンドラとの邂逅も果たします。

PCたちの予想とは裏腹に、さえない50代ぐらいの普通のおばちゃんだったパンドラ。
終始ニコニコとほほ笑みながらPCたちの質問に答え、語った組織の目的は
パンドラ「わたしはね、千夏ちゃんに神様になってほしいの。それ以上はまだ秘密よ」
というPCたちをまたまた驚愕させるものでした。

ここまでの調査で、儀式まであと数日。
しかしPCたちは「マーリンに千夏のマジカルシードを渡すわけにはいかない」と決心していました。

ここで、智が驚くべき行動に。
クリムゾン(注3)を通じてかつての仇敵ヴォードゥと会うことに。
過去の話を聞く限り、ヴォードゥとマーリンがいがみ合っていること、マーリンに対抗するためにはヴォードゥの力が必要とふんでの決断でした。
智を心配してふみもついていき、ハラハラする場面もありつつ、ヴォードゥから協力すると約束をとりつけます。

■クライマックス
厳密にはミドルフェイズでしたが、事実上のクライマックスフェイズ。

ヴィヴィが、マーリンに一人で会いに行きました。
今まで桃樹仙人から、パンドラから、ヴォードゥから聞いた話をマーリンにぶつけ、その真意を探ろうと詰問するヴィヴィ。

マーリン「のう、ヴィヴィよ。今話したことが真実だとして、だからどうしたのじゃ。わしの思惑など関係ない。あの力は、世界にとって危険なのじゃ」
ヴィヴィ「でも、あなたはそれを手に入れようとしている」
マーリン「世界を治めるためには、力が必要なときもあるのじゃよ」
ヴィヴィ「明日、千夏さんたちはここには来ません!」
マーリン「そうか……。しかたあるまい」

ヴィヴィが剣を抜こうとしたその時、ヴィヴィを包むように魔法陣が編まれ、ヴィヴィを捕えます。

マーリン「抵抗は無駄じゃ。諦めろ」
ヴィヴィ「千夏さんたちが、きっと……」

ヴィヴィは剣に戻り、マーリンにつかまってしまうのでした。

そして翌日、カフェフェアリーレイク。
ミルキーウェイの一行は、今のままではマーリンに勝てないことを悟り、今は結社の目を逃れることにしていました。

マスター(注3)「ヴィヴィ君から、もし戻らなければみんなに渡すようにと手紙を預かっていたんだよ」
ヴィヴィの手紙『これを皆さんが読んでいるということは、わたしはマーリンの手に落ちているということでしょう。そんなときは、わたしのことは気にせず、皆さんは行ってください。』
千夏「ヴィヴィさん……」
智「……しょうがないわね。行きましょう」
ふみ「マスター、大丈夫ですか?」
マスター「僕は君たちと違って戦えるほど強くないから。悔しいけれど大丈夫だろう。君たちが戻ってきたときも、必ずここで集まれるようにしておくよ」

そして、それぞれの場所へと別れる一行。

■エンディング
ふみは、ヴォードゥの元へ戻り、もう一度鍛えなおしてもらうことに。
あらかじめ約束していた空き地に行くと、TWB(注3)の面子が待っていました。

十丸「迎えに来たぜ。ふみ」
圭「だから言ったろ。きっと戻ってくるって」
カンタ「(無言で頷く)」
ふみ「うん、戻ってきた。でも、わたしは前の犬塚二三じゃないんだ。今は、天宮ふみ、だから」
十丸「……でも、ふみはふみ。だろ?」
ふみ「……うん」
十丸「さぁ、ヴォードゥ様がお待ちだ」

智は、桃樹仙人のもとで更なる力を得る修行に。

智「仙人、わたし強くなりたいの」
桃樹「めんどうくせぇなぁ。まあでも、……本気になった俺は厳しいぜ?」
智「かまわない。わたしたちには力が必要なの」

中国奥地へと向かう雲の上、恋人である和希とメールのやり取り(注4)を続ける智。

智『ちょっとでかけてくるわ。卒業式までには帰ってくるから』
和希『は? 卒業式まで帰ってこないってどこに行くんだよ』
智『腕章と金庫の鍵はいつものところに置いてあるから、わたしのいない間、学校は任せたわ』
桃樹「もうすぐ携帯の電波も届かなくなるぞぃ」
智『それじゃ、行ってきます』

千夏は、マーリンに見つからないようにパンドラと共に隠れることに。
約束の場所に行くと、今まで空き地だったところに、忽然と一軒のあばら家が建っていました。
そして、頭を垂れて千夏を迎える一同。

パンドラ「待ってたわ千夏ちゃん」
桜「なんであいつなんかに頭下げなきゃいけないのよ」
祐希子「パンドラ様のお客様だからよ」
クリムゾン「HAHAHA、桜はお子様ですネ」
桜「んなっ」
パンドラ「あらあら、ケンカはだめですよ皆さん」
千夏「…………」
パンドラ「こんな子たちだけど、これからよろしくお願いね」

そしてその頃、ヴィヴィは……。
結社の本拠地、ロンドンの時計塔の地下で。
魔法使いたちが幾重にも編んだ魔法陣の中央、伝説のエクスカリバーが横たわっている。

マーリン「調子はどうかね? 諸君」
魔法使いたち「は、万事滞りなく」
マーリン「そうかそうか。ヴィヴィや、そろそろ起きてはどうかな」

マーリンが語りかけると、強い光と衝撃が広がり、剣は人型に変身する。
衝撃で魔法使いたちが吹き飛ばされる中、マーリンは満足そうに笑う。
そこには、今までのメイド服ではなく、黒い鎧を着たヴィヴィの姿が。

マーリン「調子はどうだね、ヴィヴィ」
ヴィヴィ「はい、順調です。マスター」
マーリン「では、最初の命令を与える。千夏さんのマジカルシードを見つけてくるのじゃ」
ヴィヴィ「イエス、マスター」

ヴィヴィは、一瞬でロンドンの空へと飛び立っていきます。
その鎧の中に、なぜか仙桃(注5)が入っていることを不思議に思いつつ……。

◆反省と考察
ロール:4点
ゲーム:3点
ストーリー:5点
ボーナス:5点

ミドルフェイズの最初に書いたとおり、今回は悩んだ結果の一つの答えを示したセッションでした。
その結果、上記のような……フィロスだけでは作りえないエンディングが生まれた事実、
そのエンディングでみんなが盛り上がり楽しめた事実から、この方向性で間違いはないということも確信できました。

しかしまぁ、そう言ってもこの方法はPLを選ぶのも確か。
ここまでキャンペーンをやることができた面子だからこういう素晴らしい結果になったのも事実と思うわけで。

これからの課題としては、この素晴らしさをどんなPLでもできるようにするかってことでしょうか。
……もしくは、できるようにPLを育てるか、ってことかしらん。

さて、少しはセッションの内容に触れないとね。

えーと、すごい展開になってまいりました。
マーリンに勝てないから撤退するところまでは想定内。
でも態勢を立て直す程度かと思ってたら、もう一度修行しなおすみたいな雰囲気になってしまいました。
これはさすがに想定外ですが、それでも熱い、面白い展開です。

さらにさらに、しかもヴィヴィがマーリンにとらわれちゃうとか!

それぞれの陣営に分かれるとかは、エンディング直前にふとPLさんが漏らした発言にみんなが乗った結果だったりします。
どこの少年漫画だっていう熱い展開(笑)。

いやあ、やはり自分だけで考えるシナリオも面白い事は面白いけれど、PLさんたちと協力して作り上げる物語は、はまればはるかに面白い。

レベルが上がりにくくなってきたので、ここであえて少しゲーム内時間を進めてみんなにはレベルアップしてもらう予定。
次に集まったとき、どんなふうになっているのか。

今から次回セッションが楽しみだ!

【注意】このゲームは、魔法少女ものなんですよ?





(注1)まじかるガールズ:フィロスが作成中のSRSを使用したRPGシステム。
GF大賞の締め切りまであと数日。
やはり間に合いませんでした。
来年、出す?

(注2)プレイヤーリーダー:MGRの特徴的なルールの一つ、「プレイヤーロール」によって与えられる役割の一つ。
ゲームを盛り上げる「メインプレイヤー」、
時間を管理する「タイムキーパー」、
そして、プレイヤー側のまとめ役として「プレイヤーリーダー」という役割がある。

各プレイヤーはそれぞれの役割に応じてGMをサポートすることで、追加で経験点を得ることができるのだ。

(注3)様々な登場人物:このキャンペーンは非常にNPCが多い。
ここまで来たからぶっちゃけるが、実は最終回にやろうと思っている「あるギミック」のための伏線だったりする。
そのために、きちんとNPC紹介ページまで準備してあるのだ。
というわけで、今回登場するNPCについては以下のページ参照。
http://members.jcom.home.ne.jp/phirosu/mgr_web/mgrc_parson.htm

(注4)メール:智はセッション中、ことあるごとに和希と連絡を取り合うロールをしていた。
これこそ、新たに取得した〈でれ〉の演出だったのだ。
……ほんと、うざいことこの上ない(爆)。

(注5)仙桃:智のキャンペーン用特技である《仙桃》。
本来なら、能力を上げる仙桃を食べさせていたことにして判定をクリティカルにする特技。
だが、今回、マーリンのもとに一人で行くヴィヴィが智から受け取っていたのだった。
そして、洗脳されたヴィヴィは、不思議に思いつつも桃を捨てずに持っているのだった。

手紙といい、桃といい、グリフさんは伏線をはるのが好きだなぁ(笑)。

by phirosu2 | 2010-01-17 01:07 | まじかるガールズ | Comments(0)
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