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グリフさんGMなNW2(注0)
先日は、TRPG団(注1)におけるグリフさんがGMのナイトウィザード(注2)(以下NW2)でした。

……っていうか、mixiの日記書くのも久々だなぁ。
ぜんっぜんTRPGやってないからなぁ。
思わず定型のはずの書き出し忘れてしまっていた。

実は日記に書いてないやつで1回エンブリオマシン(注3)のセッションやってはいる。
だけれど、PvP的なセッションで、シナリオもロールもほとんどなかったから、自分の中で「こんなんTRPGじゃない! ボードゲームだ!」という意識があって、感想は書かなかったのでした。
実際、エンブリオマシンってTRPGとしてどうなんだろうなぁ。
あれだけ「戦闘システムのために作られた世界設定」の上でまともなシナリオなんてまわせるんだろうか。
……まあ、前やったゲームのことは置いておいて。

今回はNW2です。
しかしまあ、GMが当日朝準備したらしいシナリオのせいで、ちぃと残念な結果ではありました。
これは、もちろんGMの責任でもあるのですが、今回はGM以外の部分に大きな責任があるよなぁと思ったり。
まあ、それについてはあらすじのあとで。

参加したのは5人。






PC1はユイ。
16歳の魔剣使いのアタッカー(注4)。
彼女はマーリン(注5)が校長やってるどこぞの高校生で、今留年の危機に瀕しています。
そこでマーリンが提案したのは、エネミーの戦闘テストをしてくれたら進級させてくれるというものでした。
PLがゴブリンさん(注6)なので、当然最大の攻撃能力を誇るキャラです。

PC2以下は番号がついてないので、適当に並べます。

2人目はアネット先生。
どこかの国と日本人のハーフで、金髪碧眼の22歳。
養護教諭と言いつつ、棚の消毒用アルコールの隣に『飲めるアルコール』も並んでいるダメ教師です(笑)。
今回、1人だけ教師という立場を利用して、ゲームを強引に進めます。
ていうか、おい、悪乗りしすぎだろ(注7)。
ちなみに、聖職者のヒーラー(注8)で防御魔法を得意とします。
相変わらずNW2は防御魔法の重ね張りがないと死ねるバランスなので、彼女がいなかったらパーティは全滅していたでしょう。

3人目は、ののみちゃん。
ユイちゃんと同級生の錬金術師なキャスター(注9)です。
自称「ジャイアンほどじゃない」コントラバスを操り、音によって対象を攻撃します。
アネット先生の強権により保険委員になり、勤勉に働いています。

4人目は、クラン。
青い髪と金の目を持つ夢使いなディフェンダー(注10)。
その外見のせいで今までいじめられ、パシリな性格が身についているちびっ子です。
ですが、おかげで丈夫な体を手に入れて仲間を守るディフェンダーです。
ちなみにPLはフィロス。
いつも偉そうだったり、世話役的な立場のPCが多いので、たまには下っ端っぽいロールもやってみたいな~と思ってこんなキャラに。
でも戦闘になると、他のPCがふっとぶダメージを弾いたりするので、大切にされてしまいました。
といっても、アネット先生の加護がないとクランもふっとびかねないんだけどね(苦笑)。

5人目は、ナオヤ。
みんなより1つ先輩で、ガタイもよく、面倒見のいいお兄さんです。
PLがNW2が初めてだったため、最も優秀といわれるサンプルキャラ、陰陽師のヒーラー(注11)です。
まあ、キャラ性能は非常に無難にまとまったいいキャラだったのですが……。
自己紹介の時に驚愕の事実が明らかに。

ナオヤ「ソウジャ=ナオヤ。17歳、男。みんなより1歳年上の先輩です。外見は……はい?(キャラクターシートを見て固まる) 巫女服って書いてある。どうしよ」

(しばし様々な周囲の意見と本人の設定作り)

ナオヤ「えー、生まれたときは天涯孤独だったのが、神社に引き取られました。ただ、その新しい母がちょっとイタイ人で、僕のことを女だと思っていまして、そのために巫女服を着ています」
母(他のPL)「あらあら、『ボク』だなんて、女の子なんだから『ワタシ』でしょう」
ナオヤ「あ、うん、わかったよ母さん」
母(他のPL)「あら、また巫女服。男なのに、大変ねぇ」
ナオヤ「あー、気にしないでください。母さんのためですから」
母(他のPL)「神社の女の子なんだから、巫女服を着るのは当然でしょう。ねぇ?」
ナオヤ「……というわけで、身長175cmの大柄ですが、巫女服着てます。学校もそれで行ってます」(一同、笑いをこらえきれず大爆笑)

というわけで、名も無き学園に妙な有名人物が生まれてしまいました(笑)。
ていうか、
「留年しそうな学生」
「酒を持ち込んでいる保健の先生」
「ジャイアンばりのコントラバス」
「青髪金眼のパシリ」
「巫女服来た大柄な男」
ってな感じで並べると、PC1が一番影薄い(笑)。
他の連中はっちゃけすぎだろ。


さて、こんなおかしな連中が活躍したあらすじはこちら!

キャラ紹介にも書いたように、ユイちゃんがマーリンから進級のためにエネミーを倒せと言いわれました。
マーリンは、そこでアドバイスをします。
要約すると
マーリン「エネミーむっちゃ強いから、弱体化させる薬ないと勝てないと思う。だから薬の材料集めてからエネミー挑んでね。材料のレシピはわしの書庫にあるから、鍵貸してあげるから調べておいで」
てな感じ。

マーリンの書庫から貴重な魔導書をくすねようとして止められるアネット先生や、「イタイ頭を治す薬は作れないか」という問いに対して「万病に効く薬」という微妙な本を見つけるナオヤ先輩を横目に見つつ、PCたちは薬のレシピを発見します。

・なんちゃら猫の尻尾8本
・なんちゃら魚のヒレ
・なんちゃら竜の鱗

これらは全て学園の管理する境界(注12)にあるそうです。


さて、ここから各境界のダンジョンに挑むゲームの始まりです。

ダンジョンをクリアして次のダンジョンに行くときに成長できるとあって、PLたちは様々な成長計画を決めて挑みますが……。

最初の猫の境界では、こちらの装備を奪ういたずら猫やフィールドのあちこちにトラップをしかけて待つ猫などが待ち受けていました。
しかもオーバーキルすると、猫の尻尾も消滅してしまって材料には使えないという枷までついてしまい、ボス直前までに集まった尻尾はわずか1本(笑)。
GMの温情なのか、そのダンジョンのボスは尻尾が9本あるという大猫だったので、なんとか尻尾8本はゲットすることができました。
まあ、ボス戦では、高い草で射線が通らないというフィールドだったので、防御魔法が届かず1人死にかけたりしましたが(遠い目)。

2番目の魚を探す境界は、厳しい暑さの砂漠と凍える洞窟のダンジョン。
何かする度に砂漠ではHP、洞窟ではMPを削られる中、地底湖にいる魚を探して彷徨います。
途中、ランダムエンカウントで同じ敵と3回戦うハメになったり、ボスの地底魚の全体攻撃で全滅しかかったりしつつも、なんとかヒレをゲットします。
これまた、オーバーキルするとヒレまで消えてしまうという条件つき。
うっかり殺しかかったところを、敵の防御判定に支援特技を飛ばしてダメージを減らすという機転を働かせた作戦で、すれすれのクリアーでした。



……と、ここまでいったところで、タイムオーバー(大爆笑)。



そもそもね、キャラメイクに時間かかりすぎなのと、途中で成長を挟むのと、ダンジョン3つ分+ラスボスなんてものが4~5時間に収まるわけないのよ。
もちろん、1つ目のダンジョン終わったところで、アドバイスはしたんだけどね~。

フィロス「この規模のダンジョンあと2つなんて絶対に今日中に終わらないよ? 大丈夫?」
GM「なんとかなります」

……いやあ、やっぱりなんとかならなかったねぇ(笑)。
なんとかなりますといっても、そのあとのダンジョンで全然早く進行しようとする努力も見られなかったし。
う~ん、成長してきたと思ったグリフさんだが、やはりまだシナリオをいじるレベルのアドリブ力はないのかねぇ。

まあ、とはいっても、その日の朝に「シナリオ準備してくれる?」って言われて作ったシナリオらしいから、あまりGMを責めるのは酷ってものかねぇ(苦笑)。

……自分の中の厳しい部分は
「シナリオの準備時間と、当日の時間調整能力には何の因果関係もない!」
って叫んでるけど、まあ、きちんと時間調整のための遊びを入れたシナリオが準備できれば、時間調整苦手な人でもカバーすることは不可能ではないはずだし。


まあ、こんなことになったのも、我々TRPG団の幹部が不甲斐ないことが遠因なわけで。
この日のTRPG団は、先週に人数が集まらなかったゆえに延期された集会だったのですよ。
時には3卓立ったこともあるTRPG団も、いつのまにか1卓立たずに流れてしまうほどの過疎状態に(泣)。
GM担当者が誰かもわからない無法地帯で、突然GMを任されたグリフさんには同情こそすれ、非難など誰ができようか(いやまあしてるけど)。


組織の運営というのはほんっとうに難しい。
システムをきっちり固めれば、ルールに縛られるのが嫌な人が逃げるし、
かといって縛らないと、ぐうたらな人の行動を叱ることもできないし。

まあ、コアメンバーではない、大多数の学生が就職活動とか卒業研究とか忙しかったり、その下の暇な代がTRPGをやってなくてメンバーの補充ができていないとか色々と問題はあるんですが……。
TRPGを広めるのって難しいなぁと思う今日この頃です。

なんとか打開しないと、来年にはTRPG団が開店休業、有名無実のまま成り行きで消滅しかねないことになってしまう。
それはやっぱり寂しいからねぇ。

とりあえず打開策の1つとして、来年はシステムをカオスフレアSC(注13)で統一しようという意見が出たが、はたしてどうなるのかしらん?




(注0)グリフさんGMなNW2:セッションの題名聞き忘れた……不覚orz

(注1)TRPG団:フィロスが所属するTRPGサークル。
毎月どこかの集会場を借りてTRPGをやっている。
ちなみにここ数ヶ月フィロスは参加できていなかった(苦笑)。

(注2)ナイトウィザード:ナイトウィザードThe2ndEdition。
「科学という常識」に守られた世界を侵略しようとする輩から世界を守る魔法使い、ウィザードとなって戦うTRPG。
胸を張って王道といえる設定、頭を悩ませるカウントシステム、そして何よりこのゲームを象徴しているのは『8つある世界のうちの1つ』という設定だろう。
現在、後発のセブンフォートレスメビウスによって残りの7世界が描かれることによって、NW2である現代世界以外でも、ファンタジーやSFなど、様々な世界でゲームを楽しむことができる。
……っていうか、最近そういうシステム多いよね。
段々特徴でもなんでもなくなってきたような(爆)。

(注3)エンブリオマシン:中世ヨーロッパっぽい世界観で、発掘される3mぐらいのロボットに乗って戦うTRPG。
しかし、作者自身が「これは戦闘だけでも遊べる」と言ったり、戦闘することだけを目的としたサプリメントが出たり、PvPをするためのルールが追加されたりと、(フィロスにとっては)どんどんTRPGではない方向へ進んでいる気がする。

(注4)魔剣使いのアタッカー:魔剣使いは物理的な攻撃と防御に優れるクラス。
アタッカーは物理攻撃能力に長けたクラス。
まあ、つまり、そういうことだ。

(注5)マーリン:どこぞの総帥でも、騎士王の後見人でもない。
NW2の世界では、最も偉いウィザードだと考えておけば問題なさそうなじいさん。


(注6)ゴブリンさん:参加したTRPGのデータを把握し、最高攻撃力キャラを作ることを特技とする。
かつてはデータやリアリティを突っ込むマンチだったが、最近はロールもできるスーパーマンになりつつある。
ただし、相変わらずPCは攻撃一辺倒なやつばかりである(笑)。

(注7)悪乗りしすぎだろ:実際は、悪乗りしたフリをしてPCの合流などをサポートしているというベテランっぽい動きだったりする。
さすがはTSさん。

(注8)聖職者でヒーラー:聖職者は魔法の効果を高めることを得意とするクラス。
ヒーラーは回復や援護を得意とするクラス。
つまり、最強の支援役といった役どころ。

(注9)錬金術師なキャスター:錬金術師は……ごめん、知らないや(爆)。
キャスターは魔法攻撃を得意とするクラスなんで、多分そんな感じ(何)。

(注10)夢使いなディフェンダー:夢使いは魔法を操るのが得意なクラス。
ディフェンダーは味方をかばうのが得意なクラス。
相反するようだが、夢使いにある『魔法攻撃を物理防御できるスキル』に誘われた結果である。
……昔作ったキャラは物理だけで痛い目にあったからなぁ(遠い目)。

(注11)陰陽師のヒーラー:陰陽師は魔法を強化するのが得意なクラス。
ぶっちゃけアネット先生とやることかぶってます。
でも、NW2が初めてなので、こういう役どころはふさわしかったのではないかと。
まあ、ロールにおいてはベテランっぷりを発揮しまくってたし(笑)。

(注12)境界:実は色々設定があるが、ぶっちゃけるとNW2における異世界の呼び名。

(注13)カオスフレアSC:異界戦記カオスフレアSecondChapter。
あのカオスフレアの第二版。
GMにフレアが投げられるようになったり、宇宙から帝国が攻めてきたり、サイバーパンクのLPが更に辛いことになったり(←ここ重要)と様々な変更が加えられた。
……ぶっちゃけ、特技のバランスについてはエラッタと言う名のバランス変更がよくあるので、慣れっこだったりする。
嬉しいのは、様々な媒体に散らばっていた特技が、2冊の本に集約されたということだろうか。

by phirosu2 | 2008-12-13 21:54 | NW2 | Comments(0)
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