ナギサスクランブル
今日はTRPG団の例会。
ナカガワさんのナイトウィザードでした。
え? セカンドじゃないかって?
ノンノン。
早売りでもうNW2持ってる人もいましたが、明日発売のゲームを今日やるほど強気ではないGMだったのでファーストエディションです。

いまさらここを読んでるような人にナイトウィザードの説明は不要かもしれませんが、一応さわりだけ。






『世界は狙われている!!』
現代の人間の常識『科学が発展し、魔法やモンスターなどはいない世界』。
それはひとえに世界結界と呼ばれる結界に守られている薄氷の上の現実。
世界の裏側では世界結界を壊そうとする異世界からの侵略者『エミュレイター』が暗躍していた。
彼らはその身に、規模は違えど世界結界と同質の結界、『魔法が常識』な結界を纏い、彼ら自身の常識を守っている。
その中では『現代兵器が通用する』という常識は通用しない。
彼らを倒すことができるのは同じく結界を持ち、それを破ることの出来る魔法を使うものたちだけ。
彼らを『ウィザード』と呼ぶ。
そう、まさに今、世界はエミュレイターたちに狙われている!
その世界を救うことができるのは夜闇の魔法使い、ナイトウィザードたちだけ!!

まあ、こんな感じ。
NW自体に興味はあったけど、もう2が出るから1を買わずに待ってたわけなんですが、2が出る直前に1でゲームができたのは非常に幸運だった。
これで2を買っても違いとかが大まかにわかるぞ。

まあ、ナカガワさんはGM経験がほとんどない人だったんで、最初は少し心配だったんです。
てか、普段会話しててあんまり波長が合わない人なので結構心配だったんです。
そもそも、当日に今回予告もシナリオ名も作るの忘れましたとか言われてかなり心配だったんです。
……結果から言えば、大変面白かったです。
需要と供給と性格と演出が見事にマッチングした奇跡かしらん?
いやあ、これが彼の実力なのかもしれないなぁ(笑)。

参加したのは四人。
やたらとエミュレイターに狙われる特異体質の幼馴染を持ち、ウィザードであった父親から「お前は誰かを護れる男になれ」と魔剣を受け継いで幼馴染を護っている魔剣使いの森原護(もりはらまもる)。
ちなみに幼馴染の名前は望月凪沙(もちづきなぎさ)。

世界を守るロンギヌスという組織に所属し、長であるアンゼロットから凪沙を監視するように言われた使徒の水無月御空(みなづきみそら)。
その理由は、凪沙が『世界を壊す力を持っているから』というもの。
投げやりなアンゼロットは細かい理由も話さずに御空を投げ出します(爆)。

世界を守る絶滅社という組織に所属し、輝明学園(PCたちが通う高校)にある『世界の柱』を調査せよという依頼を受けた転生者の野々原百合子(ののはらゆりこ)。
旧時代のヤンキーっぽくて姉御肌なエージェントで、実はもう輝明学園への転校も日常茶飯事です。
この学園は週単位で襲われてますので(爆)。

そして輝明学園に在籍する教師である神矢翔子(かみやしょうこ)。
他のPCは皆高校二年生で2年C組ですが、彼女はそこの担任であり、古文の先生でもあり、生徒たちを世界の危機から救う大いなるものなウィザードでもあります。
今回は学園付近で起きている意識不明事件の調査からシナリオに関わっていきます。

このNW。
あくまで都市伝説なのですが、『魔剣使いは運が悪い』とかいうものがーありまして。
自分はPC1を選んで前衛なわけで、当然のように魔剣使いを選び「噂には負けねえ!」といきまいてセッションを開始しました。
で、開始直後、クリティカル値とファンブル値の決定のとき。ちなみにこのゲームの判定は2d6。
同様に2d6を使ってC値とF値を決めます。
護(魔剣使い):C→5、F→6
御空(使徒):C→7、F→2
百合子(転生者):C→9、F→2
翔子(大いなるもの):C→6、F→3
護「あ、れ……なんでみんなF値そんな低いの?」
GM「魔剣使いは幸運低いですから仕方ないですよ。(※幸運の値によって、少しだけずらすことが可能)」
護「……だって俺1しかずらせねぇもん。F値を上げるかC値を下げるかって、どっちも損じゃん」
GM「ですねぇ(にやにや)」
護「く、くそう! 6出さなきゃいいんだろ!」
そしてゲームは始まりました。
護のオープニング。
フィロス含め初心者もいるってことで、凪沙を襲ってきた雑魚敵一体と軽く戦闘することに。
護「よっし、攻撃するぞ~(ころころ)!?」
GM「あー、6出ましたねぇ。(ころころ)よけました」
護「……っく、べ、別に相手の攻撃に当たらなきゃいいんだ!」
GM「攻撃しますね。(ころころ)」
護「それぐらい簡単に避けられるぞ(ころころ)ピンゾロ?!」
GM「あたりましたね。ダメージふりまーす(ころころ)」
護「なんだ、意外と弱いな、それなら防御でファンブルしなきゃ(ころころ)!?orz!!」
GM「あー……フィロスさんおいしいなぁ、なんでここでファンブルするんです?」
……その後返す刀で瞬殺しましたが、危なくオープニングで死にそうでしたorz
あらすじでは省きますが、ミドルシーン中もファンブルは連続し……というか6でファンブルだから、ふればふるほどファンブルするのは当たり前orz
その上ファンブルじゃないのに素でピンゾロを5~6回見たという脅威の不運でした。
ま、そのおかげでいいこともあったのですが、それはあらすじのあとで。

あらすじはこんな感じ。
エミュレイターに狙われる謎の体質の幼馴染、凪沙を守る護。
それとは別にエミュレイターの仕業だと考えられる意識不明事件を追う翔子、百合子、御空。
調べていてわかったのは
・エミュレイターが何かをするために生命エネルギー、プラーナを吸い取った結果が意識不明事件の真相。
・世界の柱とは世界結界を維持するための要の一つであり、凪沙はその世界の柱の管理者としての権限を無自覚に持っている。
・今回のキーマンは護(爆)。
で、そんな調査を知らない護。
ちょっと目を離した隙に、っていうか眠らされて(抵抗にはファンブルしたZE!)凪沙を見失ってしまいます。
仲間たちと探し、途中で気づきます。
護「そういえば、なんでお前たちが一緒に探してくれるんだ?」
ってなところで調査結果を聞き、全員が凪沙を助けるという方向で協力することになります。

その後、エミュレイターの作る結界に包まれた学校はダンジョン化し、そこを抜けて凪沙と柱のある場所へたどりつきます。
凪沙を助けるため、柱を破壊し、凪沙にとり憑いたエミュレイターを剥がすために戦闘開始です!
途中、柱から放たれた極太ビームで先生が死にかけたりしつつ、なんとか、ぎりぎりで凪沙を助けることに成功し、無事ハッピーエンドでした。

まあこう書くと単純なゲームだったなぁ。
途中のダンジョンがちぃと冗長だったのでやたら長く感じたが、こんなもんか。
スクエア式のダンジョンは作ったGMは罠踏むかどうか楽しいのかもしれないけど、踏破する側にとっては
『目の前のスクエア探索』→『罠があったら解除、なかったら一番硬い奴が侵攻してチェック』→『そのマスに移動して、目の前のスクエア探索』っていうただサイコロ振り続ける作業を繰り返すだけになっちゃうからなぁ。
あまり面白いとは思えない。
まあまだわからないかもしれないけど、セッションにはメリハリが大事だと思うよ~。

ミドルまでの不運の代わりはクライマックスの戦闘中。
今までのためた運を放出とばかりに護のダイスが走る走る。
凪沙が囚われているわけなのでロールして「凪沙! 目を覚ませ!」とか声かけると真っ先に狙われるわけなんですが、そのGMのダイスがファンブルとかピンゾロとか弱い目ばかりで全くダメージを食らわない!
護の攻撃はクリティカルか12とか11とか高いのばっか。
いやー、本当にドラマチックな展開だった。

ドラマチックといえば、今日は自分は結構ロールをしたい気分でNW卓に入り、ナカガワGMは「NWはかっこいいシーンを演出するゲーム」と豪語するほどで、ちょうどPC1が自分になったんで、カオスでもないのに思い切りロールで主人公主人公やってきました。
寒い日なのに体と心は熱いぜ(笑)。
GMからは「さすが年季を感じました」とか……。
恥ずかしいなぁ。まだまだ自分もひよっこなのに(笑)。
そんなわけで需要と供給が一致すると楽しいゲームになるなぁ、と(笑)。

ただまああれかな、途中GMが進行放棄しかける部分がな。
「強引でもいいなら進めるよ?」と許可を得てからカッコイイロールで無理矢理展開させるとか力技を披露してみたり。
GMは「多少強引でも進んでくれれば、ダメなら止められますから」と満足げだったけど、あんまりPLに話の展開を投げるのはどーかと思ったなあ。
まあ、わかりやすい展開だったから方向読みやすかったのと、(失礼な話だが)元からあんまり期待してなかったから頑張ろうと思ってたからこっちはよかったけどねー。
あれだな、レベルは違えど内海さんと同じ臭いのするマスタリングだ(笑)。
マスタリングを投げるなーってね。

あと印象的だったのは、NW1は確か5年前のゲームらしいが、その頃はまだフィアーフォーマット(フィアーが持っているらしいTRPGルールブックとしての最適解の一つ)はできあがってなかったのかね。
色々と不備というか、システムとして回しにくそうな不明瞭な部分がルルブにたくさん見受けられた。
セカンドになったらそれがずいぶんと改善されてるらしく、やはり蓄積というのは大きいのだなぁと実感してみたり。
俺も蓄積してみたいのう(苦笑)。

まー、なんだ、色々言ったけど初めてやったNWはとっても楽しかった。
やっぱたまにはこういうくっさいべたべたな主人公やると気持ち良いなぁ(笑)。
非常に疲れるけど(笑)。

以下、お気に入りクサイ台詞集。
「凪沙は俺が守る」
「大丈夫か?! 凪沙!」
「俺だけの力じゃ無理なんだ。みんな、力を貸してくれ。お願いだ」
「凪沙、正気に戻るんだ」
「目を覚ませ!」
「今助けてやるぞ!」
「先生っ?!」
「あと少しだ! ちょっとだけ苦しいかもしれないが、少しだから我慢してくれ! いくぞぉ!!」
「はあ、また凪沙を狙ってきたのか。いいぜ、相手してやるよ」


台詞集次点
ミドルの戦闘中、一人だけファンブルで苦しんでいるとき
護「(一番前に出て)俺がみんなを守るから、誰か俺を(ファンブルから)守ってくれ……」
一同「それは無理だ」

受けたことは受けたが元ネタがあるので次点。

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by phirosu2 | 2007-10-01 02:25 | ナイトウィザード | Comments(0)
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