今日は地元で自分がGMのソードワールドでした。
普段は巻き込まれ型なPLさんが、以前書いたTRPG批評を読んで「SWやってみたい」と言ってくれたので、「これは是非とも応えねば!!!」と奮起して頑張りました。
初GMだったのと準備時間が明らかに足りなかったのとで、今回は世界観的な部分には踏み込まず、単純なシナリオで初心者向けに判定とかレーティング表とか戦闘とか、他のRPGに比べてSW独特であろう点をクローズアップする形式のダンジョンアタック。
シナリオの文章はたったこれだけ。
「君たちは酒場で依頼を受けた。
それは最近村の近くの遺跡にゴブリンが住み着いて困るので、それをやっつけてほしいというものだった」
ダンジョンは当日まで脳内で作り上げて、PLたちがキャラメイクしてる間に紙に書きました。
この辺はさすがにアリアンで慣らした蓄積の成せる業だなぁと自分に関心しながらできあがったダンジョンにぽちぽちと初心者向けの敵を配置してできあがりです。
今日はほぼ初心者なので、上級ルールを一切使わず、ベーシックだけでやってみました。
一度やってみたかったんだよねー。
初めてのときから上級でやってたから、基本ができてない自分にはちんぷんかんぷんだったのさ(今だから言える真実)。
上級を経験したことあるやつはすごい物足りなそうにしてたけど、初心者にいきなり戦闘オプションとか細かい動作を求めるのは無理だと思うよ。
物事にはステップってものがあるのさ。
いきなりシュレディンガー方程式を解けと言われて解くのを楽しめるやつはいないわけで。
まずは1+1=2からスタートして、楽しめるようになったら上に上がればいいんだと思う。
うん。
しかしSWはすごいね。
敵のモンスターはダイスをふらない仕様になってるから、GMが戦闘中すごい楽。
最後の戦闘はスリリングにするためにダイスをふったけど、ふらないのが正しいのかな?
確か前に、慣れてる人のマスタリングではふってる敵とふらない敵を明確に分けてたような気がするから、ルールブックに自分が見落とした何かがあったのかもなぁ。
まあ、短時間で斜め読みしただけだからなぁ(苦笑)。
GMの手間を減らすってのは非常に参考になったかな。
ちょっと・・・今日は慣れないシステムのGMもやったし、色々と立て込んでて疲れてるのでこれだけでー。