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超越乃刻 第二話「五里霧中」
さて、内海さんの行うタイムトラベルキャンペーン第二回です。
なんか色々言いたいことはあるんですが、あらすじのあとで。





一応あらすじを。
前回時空跳躍装置だかなんだかの実験に巻き込まれてどこともしれぬ山中に飛ばされた一行・・・と思いきやPC1の深海一里君がいません。
彼を探すためにも、山の中を歩き出します。

一方一里は一行から離れたところに出現し、崖から転落して重傷を負っているところを「十六夜」という女性に助けられます。彼女はかつて一里が失った最愛の人に瓜二つ・・・。

一里以外の一行は森の中をがしがし進みます。

一里は十六夜の看病を受けながら、ここが一体いつなのか聞きます。
十六夜「今は慶長十六年の卯月ですよ…」
PL一同大絶叫。
慶長16年ってことは西暦で1611年。
自分たちが何年でセッションしてたかは定かじゃないですが、400年近く時代を遡ったことになります。
十六夜と少しだけ仲良くなる一里。

一里以外の一行は森の中をがしがし進みます。

十六夜の不思議な力(ていうかモル/ソラ)で傷が癒えた一里は「仲間がいたんです。きっと彼らも近くにいるはず。合流しないと」と言って十六夜の元を旅立ちます。

ついに一行は森の中を進むうちに一里と合流し、忍者が襲ってきたので倒し、近くの隠れ里を見つけてそこに行こうとしたら忍者の親玉が襲ってきたので倒しました。
すると十六夜が「お父様!」とか出てきて取り乱して話すことができず、村人も「いきなり襲ってきた連中の話なんて聞けるか?!」の一点ばり。
もうどうしょうもないかなぁ、こいつら殺すしかないかなぁと思ったそのとき、なんか方言のきついおっさんが来て仲を取り持ってくれて無事この隠れ里で暮らせることになりました。
めでたしめでたし。

ていうかね!今回の主題はそんなことじゃないんですよ。
今日のセッションもなんか一本道を歩かされてる気分だったんですよ!
んでGMに「それはないんじゃないの?単発ならもっと自由に動かせてくれたじゃん」と苦情を言うと「キャンペーンなので、先の予定を考えると仕方ないです」って答えが!答えが!
思い返してみると、先週終わったブレカナのキャンペーンのGMだったT・Sも同じようなことを言っていたような気が。

ちょっとちょっとちょっと、それは違うんじゃないの~?
キャンペーンだとしても一回一回は単発と同じセッションなんだよ?
TRPGのシナリオは「結末のない台本」と比喩されるぐらいなんだから、結末が決まってるシナリオなんてくそくらえだ。
「やりたいネタがある?」
PLを束縛しないと実現できないネタなんて捨ててしまえ!
本当の上手いGMっていうのは自然にPLがそういうことをするように仕向けるとか、そういうネタをためといて、使える状況になったときに自由に使えるGMのことだと自分は思う。
TRPGの面白さっていうのは「自由度」にあるんだから、それを殺すようなシナリオなんてそれはTRPGのシナリオじゃない!ただの演劇台本だ!そんなの演劇部に持っていって上演してもらえばいいじゃないか!サイコロいらねえじゃん!だからそういうGMは確定ロールが過ぎるって言われるんだよ!
ハァハァハァ
なんかヒートアップしすぎた・・・。
かなり鬱憤たまってたのかな・・・。

閑話休題。
キャンペーンの最後にやりたいことがあるからそれに向かっていくっていうのは当然だと思うんだけど、自分はいつも「最終回のシナリオは直前まで組まない」。
それはプロットすら書かない。
あえてやることと言えば「こうなるかな~?」っていう想像のネタをいくつも考えられるだけ考えて書き溜めておく。
それで、そこまでのセッションでPCたちが行った行動を反映しつつ、一番面白くなりそうだと思うネタを拾う。
なんてことはない、普段の単発のセッションと同じ仕組みだ。
ていうかそういうものだろう?
単発とキャンペーンなんてのはタイムスパンが違うだけで結局は同じだと思っている。
キャンペーンのほうが時間をかける分だけ
「キャラへの思い入れ」とか「PCの行動が周囲に与える影響」とかが強くなっていくから、大きな物語になって、心に響く物語にしやすいっていうだけで。
基本構造はキャンペーンも単発も同じなんだよ!
だから「キャンペーンのために仕込んであるネタを実現するためにそんな行動されちゃ困る」ってのは不思議でならない。
繰り返すがTRPGの魅力は「自由度」だと思ってる。
それを殺すようなキャンペーンなんてくそくらえだ。

あとあれねGMをやる上で
「セッションの目的」
「セッションの時間」
「セッションのリアリティ」
これらをどのような優先度で考えるかもいろいろとね。
ただこれはマスタリングの上手い下手ってよりも個人の方針だから、あんまり大声で主張できないんだけど(苦笑)。
ちなみに最近わかってきたのが、自分は時間を重視するGMだということ。
上記の三つを優先度順に書けば
時間>目的>リアリティ
かな。
時間通りに終えるためなら多少目的も改ざんするし、リアリティなんてTRPGに重要だとは考えてないってこと。
これがまあ、食い違うと少しだけ苦痛になることもあるかもね・・・。
忙しい時間を繰り合わせて集まってセッションしてるんだからさ、急いでエンディング終わってあわただしく解散するんじゃなく。余裕を持って終わり、感想戦とかに時間をかけたいと思うわけですよ。
そんな自分は異端かねぇ?

そして、最後にキャラ紹介第二弾。
PC1深海 一里(ふかみ いちり)。
UGNエージェントで過去に最愛の人を失っている。
第一話ではその最愛の人がシナリオロイスだったが、全く登場しないという事態に遭遇し、困惑しているうちに過去に飛ばされ、最愛の人そっくりの十六夜に出会う。
キュマイラ/ブラックドッグの彼は強化した爪に雷を宿した必殺のバリアクラッカーでどんな敵だろうと引き裂く。
はたして彼の爪は待ち受ける悲しい運命を切り裂くことができるのか?!
・・・とか調子に乗って言ってみたが、本当に悲しい運命が待っているかは不明。
ていうか十六夜も似てるだけだし。
十六夜は一里のことどうとも思ってないみたいだし。
はたしてロマンスになる・・・のか?

前回と違っていまいち盛り上がらないまま第三回へ続く!

by phirosu2 | 2006-09-15 02:18 | DX2 | Comments(0)
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