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グラーゲンの最期その1
【TRPG感想】
先日は自分がGMのアリアンロッド2E(注1)でした。

ついに因縁のボスであるグラーゲン打倒の時!
PCたちは新たに得たパワーに合わせてリビルドなどして気迫も用意も十分。
あとは互いがぶつかるだけです!

GM的にはここ最近のセッションで防御の切り札であるはずので《蘇生》や《祝福》(注2)があまり使われてないのが少し残念でした。
戦闘そんなに甘かったかな~?
そんなわけで、この2枚を切らせることを目標に、第一部(注3)のラスボスであるグラーゲンには頑張ってもらいました。

では、まずはキャラ紹介から。




◆キャラクター紹介
■PC番号:1
名前(PL名):ルージ・スッフルチ(TS)
性別/年齢/種族:男/17/ヒューリン
クラス:エレメンタリスト/サモナー/プロフェッサー
ゲーム的特徴:
かなり大掛かりにリビルドをして《サモン・アラクネ》を忘れて《ハイウィズダム》を取得。
知力判定を上げてきました。
全体的にエネミーのレベルが上がってきて、エネミー識別や魔法の命中が心許なくなってきたのが理由とのこと。
やはりアリアンロッドは高レベルになればなるほど遊びは許さないってイメージがありますね。

あと、新しいパワーは《異才:ソーサラー》で《ダブルキャスト》を取得。
《ダブルキャスト》→《精霊乱舞》の流れはエレメンタリストとしては鉄板ですね。

WEBキャラシーはこちら。
http://www13.atpages.jp/phirosu/chara.php?id=147
実はリビルドのチェックをしたこのキャラシーから、現場で少し装備を変えたりしてるんですが、面倒なのでこれで。

ロール的特徴:
ついに師匠でもあったグラーゲンと決別です。
シナリオ中はグラーゲンと一騎打ちするシーンもあったりして非常にかっこよかったです。

あとレモンにだけは全てを打ち明けるってのもいいロールですね。
アルマさん(の中の人)がルージに嫉妬してたのが面白い証拠だと思います。

その他:
ゲームに傾倒すると比較的ロールが軽くなるTSさんですが、今回はあらかじめ心構えがあったのか。
ミドルフェイズのリドルなどもとても「ルージらしい」思考だったように感じます。
まぁ、そうなるように仕掛けたってのもあるけど(笑)。

いよいよゼダン皇帝からの信頼も厚くなってきたので、ルージのこれからが楽しみですね。

■PC番号:2
名前(PL名):ダリア・アスタリクス(きゆ)
性別/年齢/種族:女(男装)/18/ヴァーナ(猫)
クラス:ドレッドノート/シーフ/ドラグーン
ゲーム的特徴:
成長では《鬼の爪》を取得。
両手剣クリティカル型の鉄板スキルです。
今回は敵の防御力が高かったというのもありますが、クリティカルするとしないとで倍以上もダメージに差が出たのは驚きです。
アルマのケセド入り《シーリィ》の効果も大きいんですけどね。

WEBキャラシーは以下。
http://www13.atpages.jp/phirosu/chara.php?id=146

ルージも決して弱くはないのですが、やはりドレッドノートのダリアに比べると見劣りしますね。
ダリアの叩きだすダメージが1セッション毎に上がっていくのが恐怖です。

ここまで来ると、何かの拍子にふとダリアがいない戦闘とかあったら……ふふふ(何)。

ロール的特徴:
しっかりと仇のグラーゲンにとどめを刺す辺りがさすがです。
モンモンとの会話では、クールに装いつつ尻尾は正直というかわいさアピールなロールもあり、なかなか笑えました。
ダリアって基本的に腹芸のできないアホの子ですよねぇ(笑)。

その他
今回は戦闘がハードだったのでお疲れの様子でしたが、大丈夫でしたでしょうか。
フィロスも戦闘は得意じゃないので、これからしばらくは楽になると思います。

逆に、モンモンとの会話みたいなのは得意で大好物なので、これからも仕込んで行こうと思います。
よろしくお願いします。

■PC番号:3
名前(PL名):アルマ・リコリス(青海)
性別/年齢/種族:女/46/ドゥアン(爪)
クラス:ビショップ/セージ/メンター
ゲーム的特徴:
アルマさんも久々にリビルド。
ずっと《女王の誓い》で取得していた《インペレイティブ》を《ワイドプロテクション》に切り替え。
これで《バリア》+《ワイドプロテクション》という、範囲ダメージ軽減が可能になってしまいました。
さらにパワーで《尊き覚醒》まで取得して支援は盤石……。
ていうか、ケセドの杖が強すぎる(笑)。

今まで強い強いと言っていた《シーリィ》が《アレンジ》とケセド込みで+50点。
さらにリビルドしたルージもクリティカルばんばん出すようになったし。
計算してみたらクライマックスで《シーリィ》で追加されたダメージは500点を超えてたよ?!
支援系の仕事を超えてないかこれ。

WEBキャラシーはこちら。
http://www13.atpages.jp/phirosu/chara.php?id=144

ロール的特徴:
ともすると脇役になってしまいそうなアルマさんですが、そこはベテランPLの腕の見せ所。
ダリアを心配したり、ルージを疑ってみたりと要所要所で「らしい」動きを見せてくれます。

今回でグラーゲン編は落ちついたので、次回はアルマさん回かな~?

その他:
感想戦で壮絶な過去の秘密を打ち明けてくれてありがとうございました。
本当に次回のシナリオにぴったりの過去で笑いが止まりません。
やっぱ次回、最後の刻印の話はアルマさん回だな。
覚悟、もとい期待しておいてください。

◆粗筋
■前回の粗筋
神喚者としての力を手に入れたドラゴンズマーク。
彼らが耳にしたのは、グラーゲンがワルプルギスとヴァンスター帝国を離反して軍を組織しているという事実だった。
神殿からの依頼で神殿軍を率いてこれに対抗するドラゴンズマーク。

しかし、妖魔軍団が正体を現して一度は劣勢になる。
そこにルージが協力を要請していたヴァンスター軍(表向きは傭兵軍団)が合流。
グラーゲンごと妖魔軍団を打ち砕くのだった。

しかし、グラーゲンはまだ生きていた。
レモンを連れて遺跡の最奥に潜むグラーゲン。
ドラゴンズマークはそれを追うため遺跡に挑む!

■オープニング
今回はミドルもクライマックスも長い予定なのでオープニングはさっくりです。
明らかに殺気を放ちつつPCたちが入ってくるのを待っている気配の遺跡の入口でベンおじさんが一行を励ましつつ見送ってくれました。

ルージの刻印には、今までにないレモンの刻印の感覚があったりしつつ、それは伏せるルージでした(笑)。

■ミドル
ミドルフェイズは大きく前半と後半に分けて見ました。
前半は、狡猾なグラーゲンの罠を踏破するシーン。
後半は、グラーゲンとルージ、ダリア+アルマとモンモンが会話をするシーン。
ギミックに頭を使うシーンとロールに注力するシーンを明確に分けることでPLの混乱を削減させるというプチテクニックですね。

演出的にはいくつもの部屋やトラップを抜けて深いダンジョンを潜るという演出にしつつ、実際にギミックを用意したのは2部屋。
1部屋目は、迷路のようなクネクネ曲がった一本道。
ほぼ回避不可能な罠があるけれど、「ある法則性」に則って罠が配置されていて、それに気づけば感知判定にボーナスが入るというもの。
答えは「入口から数えて素数のマスに罠がある。かつ、3種類の罠が順番にしかけてある」というもの。
結局、2番、3番、5番までで素数を暴かれ、7番で罠が3種類しかないこともばれてしまいました。
部屋の罠は全部で10個あるとかごまかすような仕掛けもあったのですが、的確な質問でトラップは丸裸にされてしまいました。
GMの予想以上に素早く解かれてしまいましたが、前後でロールしてたおかげで予定時間はぴったりだったんですよね~。

そして、2部屋目は怪しいレバーとシャッターのある部屋。
すぐに探知してアコライトバスターという罠が仕掛けてあることが判明。
これまたずばっと「敵がレバーを動かして罠を発動するに違いない」と看破されて罠解除されてしまいました。
くう、悔しいっ。

その後に登場したインプがレバーに近づくと

ルージ「うわぁ、なんてことだ。まさかレバーに妖魔が近づくなんて思いもしなかったー(棒読み)」
アルマ「大変だわぁ。あのレバーを引かれたらアコライトバスターが発動してわたしが大変なことにー(棒読み)」
レバー前のインプ「キキッ!(笑いながらレバーを引く。当然、何も起こらない)」
ルージ+アルマ「(にやにや)」
ダリア「(二人を見て苦笑)」
レバー前のインプ「キキ? キキキ?(がちゃがちゃとレバーを引くがもちろん何も起こらない)」

みたいな(GMが)可哀想な展開もありましたが、しっかりと敵を殲滅してクリアー。
本当だったら罠探知のためにダリアが先行したところをシャッターで分断してアコライトバスターでアルマがひいひい言うみたいな展開を予想していたのですが……。
PLの判断とダイス目がよく、すぱっと看破されてしまいました。
ここは素直にPLを褒め称えておきましょう(ぐぬぬ)。

実はこの2部屋。
フィロスのよくやるギミック的な伏線だったりします。
1部屋目はボスが部屋にしかけた罠の予習。
2部屋目はボス前の分断戦闘の予習……だった。
結局分断はされなかったわけですが(苦笑)。

というわけでミドル後半戦。

モンモンが現れ「レモンの命が惜しかったらルージだけ先に行け」と指示。
なぜルージが?と疑問に思うアルマやダリアに「後で説明しますから」と言って先行するルージ。
ここは実は一番シナリオが分岐するGM的に不安な部分だったのですが、レモンの命を人質にしたおかげで想定通り進んでくれました。

そして、言った先で待ち受けていたのはオクトパー。
魔族形態のグラーゲンではなく、人間形態のオクトパーでした。
ルージに向かって「仲間になれ」と交渉してきます。

オクトパー「ゼダン皇帝が治める世界は本当にお前の望んだものか?」
オクトパー「自分が支配するから、自分の望むものになるんだろう」
オクトパー「魔族は俺が支配する。人間はお前が治める。どうだ、いい分担だろう」
ルージ「世界の半分をやろう、ってことか……」

ここでルージが返事に考え込んだので、本来後にやるつもりだったモンモン側のシーンを先に挟むことに。
ただまあこちらは実はあまり重要ではなく、アルマさんが腹芸でモンモンから情報を引き出そうとして逆に妖魔にならないかと誘われたり。
ダリアが両親の話をされて動揺してないふりをしても尻尾は正直だったりするロールが行われましたが紙幅の関係で割愛。

そして、少し間を置いて考えたルージの答えは
ルージ「その話には乗れない。お前は、軍を率いたり、仲間を利用することは得意かもしれない」
ルージ「でも、お前は常に独りだ。そんなやつが世界を治められるとは思えない」
オクトパー「……」
ルージ「それに、またいつ裏切られるかわからない。信用できないやつとは、組めない」
ルージ「だから!」
オクトパー「そうか。まあそうだと思ったよ。じゃあ、お前には死んでもらおう!」

まあ、ルージがどういうかは楽しみだったのですが、断ることは想定内。

で、ミドル最後の戦闘はグラーゲンVSルージとモンモンVSダリア+アルマという変則的な分断戦闘です。
GMが「グラーゲンとルージの因縁にケリをつけるためには一騎打ちが一番熱いだろー」と思ったゆえに特殊処理です(笑)。
勝利条件は「モンモンが倒されるまで」なのでルージがグラーゲンを倒す必要はありません。
ルージはモンモンがダリアたちに倒されるまで耐えればオッケーという話ですが……。

ルージ「エネミー識別! (ころころ) 成功!」
GM「(色々と説明)まあ、要するに1ラウンドでモンモンが倒される間、《ストラグルクラッシュ》+《二回行動》の4回攻撃に耐えればいいわけだよ」
GM「あ、そうそう。ストラグルクラッシュの1回目で戦闘不能になったら2回目でとどめの一撃するつもりなので。よろしく」
ルージ「ガチ戦闘かぁ」

もちろん、あまりにもあっさりルージがやられてしまったときのことも考えて、もひとつさらにイベントを挟みます。
戦闘開始直前に、時が止まって刻印からダアトの声がします。

ダアト「これじゃあバランスが悪い。バランスは大切だ。なあそうだろう」
ダアト「なに、少しだけ手助けすると言っても、レモンへのご褒美だ」
ダアト「この子は捕まっている間、オクトパーの言葉を疑いながらも、ずっとお前のことを信じていた。信じ続けていた」
ダアト「この子の想いが、願いが、刻印を変化させつつある」
ダアト「あと一言、お前が声をかけてやれば、彼女の刻印は変化する」
ダアト「どんな言葉をかけるのか。お前のための言葉か、彼女のための言葉か。さあ、決断の時間だよ」
ルージ「レモン……信じてくれてありがとう。君には全部話しておくよ。僕はヴァンスターの密偵として……(全部話す)」
ルージ「君にだけは全部話した。後は君が決めるんだ。刻印を持つ一人として、君は君の信じる道を行くんだ」
レモン「ルージさん、ありがとうございます」
レモン「わたしは、ずっとルージさんや皆さんのお役に立ちたい。そう思ってきました」
レモン「そして今、ダアト様がその答えをくれました」
GM「では、レモンの刻印が輝いて新たな力を得ます。今回限定のギルドサポート扱いで《レモンの刻印》が使用可能になります」

というわけで、ルージはレモンにだけは全てを話す。
いいシーンでしたねぇ。
と感慨深いのはここまで。
ここからはガチ戦闘の始まりです。
《レモンの刻印》は1人専用の《蘇生》のようなもの。
まあこれでなんとか耐えられるだろう、とGMの予想でした。

先に言ってしまえば、モンモンは前回と同じ強さで、シーリィを受けたダリアの敵ではありませんでした。1ラウンドで退場。
ルージは4回攻撃に耐えればいい、と思っていたGMですが……。

GM「じゃあ、ムーブで近づいて(中略)メジャーは《ストラグルクラッシュ》で2回攻撃」
ルージ「《ストラグルクラッシュ》ならなんとかなるかも」
GM「??」
ルージ「《ストラグルクラッシュ》は1撃目が失敗したら、2撃目は発動しない!」
GM「ん、確かに。だがかわせるか?」
ルージ「ミスティックローブで回避判定を魔術に、真理の書の効果を入れて、シナリオ1回の《ギフト》使用! さらにフェイトを突っ込む(注4)」
GM「おおお」
ルージ「(ころころ)……」
GM「ダメだねぇ」
ルージ「フェイトでふりなおし! (ころころ) よっし! 今度は回避!」
一同「おおお~」

二回行動からの2発目も、《ドラゴンズマーク》を使用して強制クリティカルで回避されてしまいました。

ルージ「あんたと何度手合わせしたと思っているんだ!」
アルマ「(駆けつけて登場)大丈夫? ルージ!」
オクトパー「さすがだなルージ。そして、やはりモンモンの足止めはこの程度か」
オクトパー→グラーゲンへ変身「まあいい! ここからが本番だ!」

■クライマックス
グラーゲンが本性を現し、最後の戦闘開始です!
セットアップに今までグラーゲンが隠してた最後の切り札、眼帯に隠された魔眼が発動します。

GM「全員、グラーゲンと精神対決してください。んでもって失敗した人は「BS:不信」にかかります」
アルマ「不信?」
GM「はい。オリジナルのバッドステータス(注5)です。仲間のことが信じられなくなって、仲間から支援が受けられなくなります」
GM「具体的にはプロテクションとかヒールを受けることができなくなる」
ルージ「それはまずい」
グラーゲン「さあ、ルージ。お前は仲間を信じると言ったが、仲間ははたしてどうかな?」
グラーゲン「俺と二人で何を話していたのか、どこまで話していいんだ? お前まだ仲間に全部話してないんだろう?」
グラーゲン「お前たちも、俺と二人で何を話していたか気にならないか?」
アルマ「別に。ルージに秘密があることぐらい、前から知っていたわ」
ルージ「?!」
アルマ「だから何よ。秘密のひとつやふたつ、誰だってあるわよ。だからって一緒に戦えないわけじゃない!」
アルマ「そうだそうだ」

切り札をいくつか切りながらもBS:不信を避ける仲間たち(注6)。
紙幅の関係でここからはトピックスのみで。

・遠距離に白兵攻撃をするパワー+三回攻撃するパワーでもってアルマを集中的に狙ってくるグラーゲン。
・切り札を放出しながら、三回攻撃をしのぐアルマ。
・ルージの移動先をあらかじめ予想して罠をしかけていたグラーゲン。しかし、ルージはなんとか危険感知に成功してこれを回避。
・成長でフェイトを増やしていたルージ。仲間にフェイトを使用する「壊れた天使の人形」が大活躍。
・アルマさんの《シーリィ》が映える! ルージが、ダリアがクリティカルする度に+50点。
・1ラウンド目はダリア不調。なかなかクリティカルが出ない。

1ラウンド目も終盤。
ルージの2連続魔法とダリアの3連続攻撃を受け、肩で息をするグラーゲン。
そこにアルマの《ジョイフルジョイフル》で未行動になったダリアが再度3連続攻撃を打ちこみます。
それでぎりぎり第一形態のHPが0に。
グラーゲンの最後の切り札、左手に刻んだもう一つの偽竜刻印を発動。
さらにそれに呼応するように部屋が揺れる。

グラーゲン「うおおおお、偽竜刻印は、お前たちの竜の刻印と違ってひとりにひとつなどと縛られん!」
グラーゲン「これで、お前たちに逃げ場はない!」
ルージ「一体何を?!」
アルマ「ああ、壁の外が!」
ダリア「空?!」

壁や床が崩れ始め、地下だったはずの外に青空が見えます。
どうやら部屋ごと空中に上昇していくようです。

グラーゲン「さあ、最後の戦いを始めよう!!」
GM「……ん? おお、これすごいな。第二形態になることで生えた《アデンダム》。さらに《二回行動》もあるから、セットアップ挟んで3連続行動いくぞ!」
一同「うげぇ」

・シーン攻撃でドラゴンズマークのリソースをがっつり削るグラーゲン。
・次のラウンドになり、三連続攻撃でGMが執念の3連続クリティカル!
・ついに発動する《蘇生》と《祝福》! GMの念願達成。

……しかしそこまででした。
2ラウンド目になり、準備が完了したドラゴンズマークは《限界突破》+《再行動》を発動。
グラーゲンが命をかけてはなった最後の一撃は、確かにアルマを戦闘不能に追い込みました。
しかし……。

レモン「アルマさん! 倒れないでください!」
アルマ「レモンちゃん?! この力は」
グラーゲン「なんだ、なぜだ。その娘の刻印の力はそんな力ではなかったはず?!」
ルージ「それがあんたの限界だよ。人は変化する。刻印の力も変化するんだ。あんたは孤独がゆえに負けるんだ!」
グラーゲン「おのれぇえ!」
アルマ「ありがとうレモンちゃん」
ルージ「いくぞ! 《フロストプリズム》! (ころころ) 《デュアルエフェクト》でクリティカルに!」
アルマ「ケセド込みの《シーリィ!》で+50点!」
グラーゲン「おのれええぇぇ。まだだ! 《パーフェクトボディ》で復活!」
ダリア「フェイトはもうないから《戦鬼》は無理。《ストラグルクラッシュ》! (ころころ)クリティカル!」
アルマ「はい《シーリィ》! +50点!」
グラーゲン「!!!」
ダリア「うおおおおお! これで終わりだ!!」

ルージの魔法から、なんとか立ちあがるグラーゲン。
しかしその眼前には、両手剣をふりかぶったダリアが。
避けることも、悲鳴を上げることもできず、真っ二つになるグラーゲン。
そして、その体は灰になり、吹く風にばらばらにされてしまうのでした。
大軍を操り、神殿やヴァンスターを危機に陥れた魔族の最期でした。

■エンディング
皇帝の粋な計らいでヴァンスター空軍が救援に来て、落下する部屋から無事に脱出した一行。
治療を受けるルージの元へ皇帝からホットラインをつなぐように指示があります。

ゼダン「ご苦労だった。お前が望めば帝国内での要職につくことも可能だ。どうする」
ルージ「まだ刻印は全て集まっていません。今まで通り、表向きは冒険者で通してください」

そして、治療が終わったドラゴンズマークは神殿の式典用の部屋に呼び出される。
正装をして赴くと、そこにはファル教皇と、ゼダン皇帝が待っていた。
アルマがディアスロンド神殿の神官長補佐なんて役職に任命されたりした後、皇帝が右手を見せる。

ゼダン「先日わたしにも、このように刻印が宿ったのだ」
アルマ「失礼ですが、それは古代竜から直接いただいたものでしょうか」
ゼダン「? もちろんそうだが」
アルマ「そう、ですか」
ファル「わたしの刻印の力で、次の刻印がエルーラン王国のどこかで目覚めたことがわかりました」
ファル「皆さんには、また刻印を探しに言っていただきたく思います」

といったところで締め。
by phirosu2 | 2013-01-15 00:36 | アリアンロッド2E | Comments(2)
Commented by 黒介 at 2013-01-17 17:59 x
楽しいセッションだったんですね~。その時の様子がこちらにも伝わってきました。
罠はあんまり引っ掛かってくれないんですよねー。それでもなんとかしてPCたちに一泡ふかせてみたいのがGMの性ですかね?
緊張感がある戦闘中でのロールは痺れますね! 読んでてテンション上がりました~。
次回もがんばってください!
Commented by phirosu2 at 2013-02-03 10:56
コメントありがとうございます。
罠に限らずPLをぎゃふんと言わせたいって気持ちは常にありますね(笑)。
ロールは、ここに書ききれないぐらい盛り上がったのですが、少しでも伝わっていれば幸いです。

まだまだディサイドは続くので、これからも暖かく見守っていただけると嬉しいです!
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