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ハトプリ感想
【TRPG感想】
先日はJGCフリー卓で佐々木さんがGMのハトプリでした。

ハトプリはハートキャッチプリキュアの略……ではない。
ちゃんとしたタイトルは「ハト☆プリ!RPG」。
略さずに言うと「8:30のみんなのおともだち☆プリティな戦士になろう!RPG」となる。
……なんて詭弁を弄するまでもなく、プリキュア(注1)になりきって遊ぶRPGである。

以前から興味はあったんですが、同人ゲームということもあり入手困難で半ば諦めていました。
そんなとき、たまたま隙間時間に始まって終わるフリー卓があったので突撃してきました!

惜しむらくは慌てていてPL1名のお名前を控え忘れたこと。
うーん、名札は見たし、話しかけたんだけど、メモするのを忘れていたなんて……。




◆キャラクター紹介
ちなみにこのゲーム、基本的に判定とかはありません。
だから個別のゲームデータはほとんどないに等しい。
キャラメイクもほとんど設定決めの時間でした。
PC番号という概念もあまりないので、適当な順番で並べます。
あと、PC名はどんな漢字かよくわからんので、適当に字をあててます。

■名前(PL名):桃山みゆき、キュアピンクロリポップ(注2)(PL名不明)
性別/年齢/種族:女/14/人間
ゲーム的特徴:
「こころ」「からだ」「きずな」「にんき」の四つあるステータスのうち、こころが高いピンク。
他人を気遣うことができる優しい戦士です。

ロール的特徴:
お金持ちに生まれてあんまり不自由なく生きてきた。
ただし百合好き。
友達同士が仲良くしているのを見て心の中で何を考えているのやら……。

その他:
レッドとの絡みなどを上手く演出された方。
あまり発言は多くなかったけど玄人っぽい。

■名前(PL名):朱川さくら、キュアレッドチェリーパイ(夢見)
性別/年齢/種族:女/14/人間
ゲーム的特徴:
全体的に平均的な能力を持つレッド。
さすが主人公属性!

ロール的特徴:
能力的には主人公!と思わせておいて実はピンクに嫉妬しているツンデレ。
……ある意味主人公か?

その他:
なんだかセッション中に気分が悪そうだった印象が。
でも他人を設定を絡める(注3)あたり、非常にうまいテクニックだと思いました。

■名前(PL名):落葉きいろ、キュアイエロープディング(松島)
性別/年齢/種族:女/14/人間
ゲーム的特徴:
「からだ」が高いイエロー。
今回はあまり活躍できませんでしたが、お色気担当として次回以降に期待?
次回はいつだ?!(笑)

ロール的特徴:
家がカレー屋やっていたり、お色気担当だったりとネタ色の強いイエローでした

その他:
ゲームに詳しく、ネタも豊富な中の人。
今回の名(迷)台詞(注4)の半分ぐらいはこの方が発信源。

■名前(PL名):中禅寺こがね、キュアハニーゴールド(高原)
性別/年齢/種族:女/14/人間
ゲーム的特徴:
「にんき」の高いゴールド。
途中参加戦士ということで設定から演出から非常に凝ってました。
今回のお話のテーマが「にんき」だったこともあり、大活躍でした。

ロール的特徴:
プリキュアたちのたまり場である動物病院の娘。
みんなのサポート役だったところから、一転して追加戦士に。
でもみんなには引け目を感じているとか……。

その他:
何度か遊んだことがあるようなプレイヤーさん。
ゲーム中最も発言も多く、最も声も大きかった。
まぁ、こういうゲームにはそういうリーダーシップ発揮する人が必要だよね。

■名前(PL名):氷川まなぶ、キュアブルーハワイ(フィロス)
性別/年齢/種族:女/14/人間
ゲーム的特徴:
「きずな」の高いブルー。
イメージ的には支援系?
ゲーム的な根拠は一切ないけどな(笑)。

ロール的特徴:
委員長系のキャラクター。
ただし腐女子。
目指せギャップ萌え。

その他:
ということでフィロスのキャラクター。
初めてのハトプリだったので控えめに。
……控えめ?(腐女子設定を見ながら)

◆粗筋
3時間ほどの時間中、2時間キャラメイク、1時間ゲームって感じだったでしょうか。
ゲーム自体は高速で、実は数回キャンペーンをやるような設計(注5)とのこと。
キャラメイクについては考察とか脚注に投げるとして、とりあえずはあらすじを。

フェイズのルールとかはないんで、サブタイトルっぽいものはフィロスが適当につけたものです。

■少女との出会い
キュア戦士たちが道を歩いていると、怪我をした子犬を抱えた少女と出会います。
とりあえず動物病院に連れて行って治療をしてもらうことに。
子犬は大した怪我ではなく、無事に治療は終わります。
ですが、ここで問題が。
少女が飼いたいと言うのですが、飼うための道具はないのだと。
動物病院のゴールドが道具を調達し、少女は笑顔で帰って行ったのでした。

■敵幹部&怪物登場!
犬を連れ帰った少女。
しかし実は少女の家はペット禁止。
押入れの中でこっそり犬を飼う少女。
そんなとき、世界を白い秩序で満たそうとする敵組織クリーナーの幹部「トーン(注6)」が現れます。

トーン「犬を飼うことを親に秘密にするなんてトーンでもない」
トーン「その心、白く染めてやろう!」

そう言ってトーンが投げたカード(注7)は少女の背中に刺さり、その心から「動物を愛する心」を抜き取ってしまいます。
そのカードから生まれた怪物アラウーン(注8)は辺りの人からも「動物を愛する心」をきれいに消し去ろうと暴れ始めました!

■プリキュア参上!
その危機を感じ取ったプリキュアの妖精2匹。

妖精A「大変だ。アラウーンが現れたカー!(注9)」
妖精B「みんな、早く向かうんだラー!(注9)」

妖精が通信アイテムでプリキュアたちにアラウーンの出現を知らせます。
最も近くにいたピンクが一足早くかけつけ、アラウーンと戦いますがやはり1人では力不足。
力押しに負けてふっとばされた瞬間、ピンクをかばうように4人が現れます。

ゴールドの新武器、キュアフライパン、キュアフライ返し、キュア泡立て機の披露(注10)が終わり、フィニッシュはイエローが動物たちを召喚してアラウーンは消滅しました。

■そして大団円
戦いが終わると、ブルーが商店街で飼い犬がいなくなって困っていた人を連れてきました。
その人が子犬の本当の飼い主だったのです。
少女は子犬にまた会いに行けるよう飼い主の人と友達になることができました。

また1つ、クリーナーの野望を打ち砕いたキュア戦士たち。
世界の色を守るため、戦えキュア戦士!

◆反省と考察
ロール:5点
ゲーム:3点
ストーリー:3点
ボーナス:4点

ロールはまあ甘い部分もあれども5点をあげざるを得ない。
推定20~30代の男が6人集まって少女のロールをしていることが正当化される空間。
いやあ、思い返すと異常だわ(笑)。
でも面白かったので5点。
ボーナスはやはり念願のハトプリができたので4点。

○良かった点
・念願のハトプリができた。
・意外と同人卓は多い。

○悪かった点
・キャラメイクに時間がかかった。


では個別解説。

・念願のハトプリができた。
完全にもう諦めていたのでまさかできるとは。
GMやっていただけた佐々木さん、本当にありがとうございます。

・意外と同人卓は多い。
これは卓に座ってゲームが始まるまでの時間の雑談で知ったこと。
JGCのフリー卓では意外と同人ゲームが多いらしい。
募集を全部チェックしたわけではないが、入れ替わり立ち替わり10~20枚ぐらいある募集の中で常に1~2枚は同人ゲームだったような?
もしかして普通のゲームはさっさとPLが集まっちゃうから同人ゲームだけ紙が残ってるだけかしら?(笑)
実態はどうあれ、この会話をしていた相手の方がおっしゃっていた台詞が印象的だった。

「公式セッションでは同人ゲームの卓は立ちませんからね」

当たり前のことだが、言われてみれば。
だからこそ、自分たちで卓を立てなければいけないってことだね。
もし来年参加する機会があったらMGRとか立ててみようかなー?

・キャラメイクに時間がかかった。
これはまー、ゲームの性格的に仕方ない部分があるのかも。
同種の現象が昔メイドRPGをやったときにも起こっていたな。
こういう「元ネタありき」のゲームはえてしてゲーム本編よりもキャラメイクが楽しく長くなってしまう傾向にあるのかもしれない。

それぞれの色とか、コードネームとか立場とか、敵組織の目的、名前、怪物の名前、幹部の名前などなどなど。
ROCしつつみんなで考えるというゲームだから、時間がかかるのは当然。
商業だとりゅうたまの町づくりに近いものがあるかな?
面白いけれども、まあ仕方ないよね。



最後になったが備忘録のために。
このゲームは判定がないが、一応ゲームである。
シナリオの最初に目標値を決めて、それを達成するようにみんなで手札を出し合うのである。

今回は目標値が「にんき」を表すダイヤの13。
かなり高難易度だった(苦笑)。

それでも「にんき」が高いゴールドを中心にみんな頑張ってなんとか目的達成。
成長もゴールドが一番成長してたんで、後付けで「追加戦士が来るとやっぱり既存戦士は霞むよなー(笑)」とか話してました。
色々とぐだぐだしつつも非常に経験になったセッションでした!







(注1)プリキュア:日曜日の朝8時半からテレビ朝日で放送中。
いまさらフィロスの日記を読んでいる人に説明がいるとは思えないが、一応公式ページのURLを貼っておく。
http://asahi.co.jp/precure/

(注2)キュアピンクロリポップ:変身後の名前のことをこのゲームでは「キュアネーム」と呼ぶらしい。
ROCの結果、キュア+色+スイーツという命名ルールになった。

(注3)他人を設定に絡める:こういうワンオフのセッションでは強力な手法。
FEAR風のゲームならPC間コネクションとかPC間ロイスとして実装されている。
レッドはピンクに対して引け目を感じるが、ピンクはそんなこと気付かずに仲良くしてる。
ゴールドはみんなのたまり場の主だが、追加戦士なのでちょっと疎外感を感じてる、などなど。

(注4)名(迷)台詞:特にフィロス心に残っているのはあらすじでも書いたこの台詞。

トーン「秘密を作るなんてトーンでもない」

その場で適当に作った敵幹部の名前をもじって素早くネタ台詞を作り出せる能力。
正直羨ましい。

(注5)キャンペーン設計:実はそうなんである。
感想の最後にも書いたが、セッションの始めに難易度を決める。
難易度とは「こんな雰囲気の話になるよ」ということも示している。
今回はにんき(ダイヤ)だったのでゴールドが活躍したが、
きずな(クラブ)ならブルーが活躍したかもしれないし、
からだ(スペード)ならイエローが活躍したはずだ。

そんな感じでそれぞれの得意分野を生かして戦いを繰り返すゲームと考えた方がよい。
使わなかった視聴率ルールもあるしね。
視聴率悪かったら打ち切りになるらしい。

(注6)トーン:敵幹部の名前を決める際、「方位、方向に関する名前」という表がロールされた。
その結果、トーン、ナーン、シャーン、ペーンという4人の幹部が生み出された。


(注7)カード:敵のアイテムをカードにしたのは商業的な都合(爆)。
これはきっと倒された後にプリキュアの手元にたまって行くんだとか、データカードダスになって遊べるんだとか妄言が囁かれた。

(注8)アラウーン:当然「洗脳」→「洗う」→「アラウーン」という活用を経た結果の怪物名である。

(注9)「~~カー」「~~ラー」:妖精の語尾もなんかつけようぜ、ということになった。
今回戦士たちは「色の戦士」ということだったので、じゃあ「色の妖精」かということになり、なぜか語尾が「カー」と「ラー」に。
もちろん。2人合わせると「カラー」になるわけだ。
ゲーム中はげらげら笑っていたが今考えると別に面白くもなんともない不思議。

(注10)新武器披露:追加戦士はいくつものアイテムを引っ提げて登場する。
なぜならそうやって玩具を売らないと番組が成り立たないからである。
ゴールドも同じ宿命を背負っているのだ。

まぁ、難易度がにんき(ダイヤ)だったので、にんきの高いゴールドが活躍するであろうことは最初からわかっていたのでした。
ついでにダイヤはアイテムも象徴するので、こんな感じに武器が次々出てくることになる。
by phirosu2 | 2011-08-27 18:47 | ハト☆プリRPG | Comments(0)
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