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佐渡島鉱山奪還戦とアフリカ鉱山撤退戦
【TRPG感想】
先日は自分がGMのフレイムギア(注1)でした。

ついに始まったフレイムギアキャンペーン。
前回は顔合わせだったので、今回はゲーム的にもロール的にも掘り下げていきたいと思います。

1回1回のセッション時間が短いことが売りのゲームなので、今回は大胆にも2話と3話を一緒にやってしまいました。
さらに野心的な試みも成功したので、いいセッションだったと言えるでしょう。

感想も2連続で一緒にやってしまいたいと思います。

ではキャラクター紹介です。

◆キャラクター紹介
■PC番号:1
名前(PL名):ヨシュア・ハイデルン(KKK)
性別/年齢/種族:男/14/人間
クラス:ヴァリアント/運命の少年
ゲーム的特徴:
最前線に出て、誰よりも多い行動数で二刀流のナイフで攻撃する。
ついに今回行動数が5回(注2)になった。
切り札のブロウオブフェイトで他のキャラとは段違いのダメージを出す主人公機。

ロール的特徴:
今回は竜胆の暴走によって「できるなら人を殺さずに戦いたい」という性格が付与。
その性格が今後どのように作用するかは……神のみぞ知る。

その他:
前回は設定を放ってきた感じですが、今回は竜胆が前に出ていたせいか比較的静かでした。
でも、次回からはいよいよいろんなことが動き始めるので、静かではいられないはず?
どうなるでしょうか。

■PC番号:2
名前(PL名):如月・竜胆(きさらぎ・りんどう)(ソウ)
性別/年齢/種族:男/15/人間
クラス:アサルトガンナー/強化兵士
ゲーム的特徴:
前線に出るタイプの射撃型FLAME。
ヨシュアとは違って独立して戦えるので、戦場の誰もいない場所につっこんでいって敵を引きつけることが得意。

ロール的特徴:
今回、敵勢力と生身で渡り合うシーンがあったところ、竜胆が暴走(苦笑)。
軍人なりたてのヨシュアに「なぜ殺さない」と真顔で迫るという困ったチャンばりの動きをする。
ヨシュアのKKKさんが上手く切り返してくれたから大事にはならなかったものの、今後のキャンペーンの方針すら揺るがしかねない危険なロールだったことは事実。
盛り上がったことは盛り上がったが……。

その他:
というわけでセッション後に軽く注意が入ったりしたソウさんです。
ただ、非常に楽しんでくれていることはわかるのでGMとして嬉しい限り。
こういう「暴走癖」をなんとか御しきるのがGMの腕の見せ所ですよね。

■PC番号:3
名前(PL名):フィーナ・T・オノデラ(TS)
性別/年齢/種族:女/14/人間
クラス:コマンダー/現代の魔術師
ゲーム的特徴:
回避しかできない変形型FLAME。
その神髄はフィーナ本人の支援スキルにある。
強制転移による回避やNPC支援効果を併用して達成値+14など、その強さはゲームバランスを崩壊させかねないほど。
いーよいーよ。
そっちがその気ならこっちもヤル気でやるだけだからさー。

ロール的特徴:
1話ではみんなのまとめ役ぽい優等生だったのですが、2話直前の相談で
「二重人格キャラとかTSさん向きで面白いかもね」
とか言ったせいか本当に二重人格に。

FLAMEに乗ると攻撃的な性格の「レフィーナ」になるという設定が生えました。
はたして、その人格が形成されるにいたった経緯は……。

その他:
悩んだロールをすぐに相談するなど、渋くいい動きをしています。
さすがはTSさんです。
他のPLさんがTSさんのそういう良いところを学んでくれればこのキャンペーンは大成功間違いなしですが、はたして?

■PC番号:4
名前(PL名):稲守・光矢(いなもり・こうや)(きゆ)
性別/年齢/種族:男/24/人間
クラス:ランチャー/発明王
ゲーム的特徴:
最も行動数が少なくて活躍の出番も少ないはずのギガースタイプ。
ですが、光矢の能力《ダンマク》や小隊唯一の範囲攻撃持ちなので雑魚を一掃するなど1回1回のアクションが輝いてます。
フィーナと並んで邪魔なPCの1人です(おい)。
最初の犠牲者はやはり光矢か(待て)。

ロール的特徴:
お兄ちゃんキャラよりも「阿呆な天才」キャラが板についてきました。
NPCとのコンタクトイベントも「手のかかる大きな子供」みたいなリアクションばかりに(笑)。
それでも、彼が稀代の才能を持っていることは事実なので、これからその辺でシナリオに関わっていかせられればなーなんて。

その他:
今までルールはぼんやりとしか把握していなかったきゆさんですが、今回大きく成長するのに従い、いよいよきちんとルール把握するようです。
というか、今までは他の連中が「ロボットだー!」「パーツだー!」「改造だー!」と興奮しすぎだった感じが(笑)。

◆粗筋
今回は「佐渡島鉱山奪還戦」と「アフリカ鉱山撤退戦」の2つをやったので、続けてあらすじいきます。
ちなみにどちらもR&Rに載っていたシナリオなので、ネタバレを気にする方はご注意ください。
まぁ、かなり手を加えているのであまり気にしなくてもいいかもしれませんが。
フレイムギアは「謎」タイプのシナリオじゃないからあまり問題ないと思いますし。

さらに、前回思ったことの1つに
「コンタクトイベントが少ない」
という印象がありました。

PLの皆さんと相談した結果、コンタクトイベントを通常の倍の4回にしてみました。
オープニング前、前半ステージ前、後半ステージ前、エンディング後の4回です。
おかげで一気にNPCとの友情度がたまり、面白い感じになったのでこれも成功だと思います。

■■■佐渡鹿島鉱山奪還戦■■■
■コンタクトイベント1回目
●フィーナ:ボリス・フルチンスキー
「FLAMEに乗ると記憶がなくなる」→「前回改造されたからに違いない」ということで前回会ったボリスの元へ。
しかし、ボリスは意味深な言葉を並べるだけで答えません。

ちなみに事前にTSさんとの相談で、ボリスがレフィーナについて何かを知っているのは決定しています。
しかし詳細はまだ決定していない、というかセッション直前に二重人格になることが決定したので対応できるわけがありません(笑)。
なのでGMもPLも知らないことをさも知っているかのようにロールするというよくわからない空間が醸成されてました。

●光矢:ガルフ・ハリーファ
ランダムで選んだところ、武器商人のおっさんガルフに。
ヨシュアが注文した新型ナイフが届いたので、それで話をしました。

●ヨシュア:タミヤ・ハセガワ
ランダムで戦場アイドルタミちゃんが登場。
ヨシュアがタミヤの護衛をすることになりました。
ヨシュアは軍人というのは男むさいところだと思っていたので、アイドルやその追っかけ(!)がいることに驚きます。

●竜胆:エルギス・ノウク
竜胆はいつものエルギスとラブラブしに行きます。
といっても休憩所で並んでコーヒーを飲むだけなのですけどね。
去り際、エルギルが予知のようなことを呟いたりしますが、GMが適当に妄言吐いてるだけです(爆)。

■オープニング
さて、今回は地底人ゴープに占領された佐渡島の鉱山を奪還してこいという任務です。
人間が拘束されているので、まずは生身で行って人々を救出するという作戦内容です。

■コンタクトイベント2回目
●フィーナ:ボリス・フルチンスキー
1回目とは違ってランダムで選んだはずがボリス再登場(笑)。
優等生なフィーナが思わずドジをしたシーンを目撃したボリスは「昔のお前とは違うのう」と意味深なことだけ発言して消えます。

●光矢:不破・翠
ランダムの結果、みんな期待の美人秘書不破さん登場。
彼女がクルーになると、FLAMEが撃墜されたときに同じパーツを揃えて同じFLAMEを準備してくれるという能力を持っているのだ。
今回はGMが事前に「落としに行く」と宣言しているだけあって、全員不破さんに会おうとしていたのでした。

シチュエーションは光矢が実験の失敗で爆発事故を起こして入院しているときに、労災の手続きに来たという感じでした。

●ヨシュア:カミッロ・コンスタン
ヨシュアは行方不明の父親の同輩だったコック長に父親の話を聞きに行きました。
カミッロはやんちゃだった父親の武勇伝などを語り、ヨシュアの次の任務の心配をしてくれました。

●竜胆:エルギス・ノウク
竜胆はエルギスと(以下略)

■前半ステージ
前半ステージは早速佐渡島に潜入したところからスタートです。
ゴープの見張りを倒して働かされている男性を助けるチームと敵の裏をかいて捕まっている女年寄り子供を助けるチームに分かれます。
男救出チームにはヨシュアと竜胆、女救出チームにはフィーナと光矢が行くことになりました。

そして、男救出チームで事件は起こります。
見張りを倒すヨシュアと竜胆。
そんな中、気絶したゴープを縄で縛ろうとするヨシュアに、竜胆は「殺せば楽だろう」と指摘します。
ヨシュアは「なるべくなら殺したくない」と心情を吐露しますが、竜胆は理解できないといった表情。
2人の間に微妙な空気が流れながらも任務は一応成功。
フィーナ、光矢組も無事に成功し、人質は無事に救出されます。

■コンタクトイベント3回目
●フィーナ:千葉・秀吉
フィーナはボリスにつけられた装置が戦闘中の記憶障害の原因ではないかと、メカニックである千葉さんに相談に行きます。
千葉さんはメカなら右に出るものはいないほどのおやっさんですが、電子的なロックがかけられていて外すことはできないと残念な結果でした。

●光矢:不破・翠
光矢は不破さんをチョイス。
戦場に不破さんからの励ましのボイスメールが届きます。

●ヨシュア:リン・フォウリン
ランダムの結果、FLAME実習生の女の子パイロットに。
今回の任務にヘルプとして参加していることになりました。
彼女は父親をゴープに殺されていたのです。
ヨシュアがゴープを殺さなかったことを聞き、激昂します。
ヨシュアはたじたじになって、この場は退散しました。

●竜胆:エルギス・ノウク
竜胆はエルギスをチョイス。
避難誘導中の見張りをしていてエルギスを目撃。
エルギスは不思議な予言を残して消えます。

■後半ステージ
人質を奪われたゴープはブルードラゴン小隊の前に出てきます。
そして
ベルファニク(注3)「人間も金は必要だろう? 我々ゴープは人間にはとれない金をとる技術を持っている」
ベルファニク「取引をしよう。お前たちにも金の分け前をやる。だから我々にこの鉱山にいさせてくれないか?」
などと交渉を始めました。

しかし、これはブラフであることがすぐに見破られ、戦闘開始です。

■戦闘ステージ
まだまだこれは弱い敵です。
光矢のダンマク+範囲攻撃でザコを減らされ、
フィーナの魔術でボスは翻弄され、
ヨシュアに装甲を剥がされ、
光矢の一撃で撃墜されました。

今回、竜胆は戦闘では見せ場なかったねー。
まぁ、全体を指揮してたんで楽しそうでしたけど。

■エンディング
エンディングはさくっと軽く。
艦長のマリアが全員をねぎらっておしまいです。

■コンタクトイベント4回目
●フィーナ:ボリス・フルチンスキー
フィーナがボリスに苦情を言いに行きます。
しかし会話の中でレフィーナが現れ、ボリスと腹の探り合い的な会話をします。
GMもPLも何があったか全く知らないんだけどな!(笑)

●光矢:不破・翠
光矢はPL一同の期待を背負って不破さんに戦果を報告。
不破さんが回してくれた予算のおかげで成果が出せたと。
不破さんも嬉しそうにその戦果を聞くのでした。

●ヨシュア:カミッロ・コンスタン
ヨシュアはコック長に戦果を報告に。
ヨシュアは人を殺すことの辛さを相談しますが、カミッロは「君の父親も君と同じく人を無闇に殺すようなやつじゃなかったよ」と応えます。

●竜胆:エルギス・ノウク
戦闘から戻ってきた竜胆にエルギスは「今までよりも力を貸す」ことを告白します。
その決意の結果、ついにエルギスがクルーに。
艦長以外の初クルーに小隊一同は大いに盛り上がりました。

■■■アフリカ鉱山撤退戦■■■
■コンタクトイベント1回目
●フィーナ:カミッロ・コンスタン
フィーナはカミッロをチョイス。
部隊をまとめる自信がないとくだを巻く(笑)。

●光矢:マリア・アーナス
光矢は支援効果で行動回数が増える艦長に会いに。
マリアに自慢の発明品を見せにいきます。

●ヨシュア:タミヤ・ハセガワ
ヨシュアはタミヤに前回の戦いのことを雑談しに行きます。
タミヤは場所は違えど、お互い全力を尽くそうと約束します。

●竜胆:エルギス・ノウク
エルギスが母艦の中にいることに気付いた竜胆。
竜胆は乗るべきではないと言いますが、エルギスは竜胆を「信じるわ」と言います。

■オープニング
任務、の前にエルギスが小隊に加わったことがマリアから通達されます。
エルギスは「竜胆のために来ました」とか爆弾発言をして竜胆以外のクルーを仰天させます。
マリアは本来役職のないエルギスが「ある任務のために乗ることになった」と伝えます。

そして今回の任務はアフリカの鉱山です。
希少金属イシュタイトの鉱山があり、そこがデスサイズというテロ組織に襲われている。
そこに増援に行ってほしいという任務です。

■コンタクトイベント2回目
●フィーナ:フェリクス・ガーンズバック
ボリスに聞いてもダメだったフィーナはFLAMEの権威であるガーンズバック博士に機体と記憶障害について相談。
ガーンズバック博士は機体を見た後、フィーナの名前、そして両親の名前を聞いて、何か得心が言った顔をするが、機体の怪しい装置は外してくれなかった。
代わりに機体の調整をしてくれはしたが……。
何か知ってそうな博士だが、フィーナはそれに気付かず。

●光矢:マルセル・ヴェンデル
光矢は毎回お馴染みになってきたマルセルとの邂逅。
実際マルセルの能力は戦闘では非常に有利に働くため、会うことはゲーム的にも当然。
発明品を自慢する光矢に、マルセルは「戦闘に出ない俺にはあんま関係ねえな」と一蹴。
光矢しょんぼり。

●ヨシュア:フェリクス・ガーンズバック
ヨシュアも父親のことを知るためにガーンズバック博士に会いに行く。
さきほどのフィーナとは全く違う歓待ぶりを見せつけつつ、ガーンズバック博士はヨシュアの祖父が作った謎のFLAMEについて質問をする。
ヨシュアは
「今のFLAMEは自分の身体の一部という感覚。でも、あの時のFLAMEは、自分があのFLAMEの一部になったような感覚だった」と証言。
ガーンズバック博士は他のパイロットでは動かせないそのFLAMEの起動実験にヨシュアを誘い、承諾を得るのだった。

●竜胆:タミヤ・ハセガワ
竜胆はランダムでふったところアイドルタミちゃんの護衛に。

■前半ステージ
アフリカのイシュタイト鉱山の現地についたところ、すでに形勢は決まっており、マリアは一般人を回収して撤退することを決意。
しかし、鉱山監督は少しでも多くのイシュタイトをぎりぎりまで採掘することを主張する。
イシュタイトは超希少金属。
数グラムで現地の人の数年分の生活費になるのだという。
というわけで、前半ステージはイシュタイトの採掘をFLAMEを使って手伝うことに。
全員順調に成功しました。

■コンタクトイベント3回目
●フィーナ:千葉・秀吉
フィーナは再度千葉さんのところへ行った回想。
彼女が今回新しく購入したガジェットパーツ「バードモード」の装着を一緒にやることで親交を深めました。

●光矢:不破・翠
今度は不破さんのところに発明品を自慢に行く光矢の回想。
秘書たちが通っている小洒落たカフェに突入する野暮ったい光矢。
それでも不破さんは笑顔で彼を迎え、発明品を褒めてくれるのでした。

●ヨシュア:リン・フォウリン
ヨシュアも回想。
アーロンダイト内のジムで鍛えているヨシュアのところに、リンが登場。
前回の任務中は熱くなって申し訳なかったと謝罪。
そして、彼女の父親がゴープに殺されていることを告白するのでした。

●竜胆:ファネッサ・クスミン
竜胆はランダムにしたところ、今度は元シスターなテストパイロットを引く。

他のPL「なんだよ、エルギスはもう自分のものにしたからアイドルとかシスターに浮気か?」
竜胆の中の人「待って! 誤解だ! ランダムだよ! 引いたカードがたまたまそうだっただけだよ!」
フィーナの中の人「わたしなんて、おっさんしか出てこないのに……」

なんて茶々入れがありつつ、「無闇に相手を殺すべきではない」というシスターとかみ合わない会話をする竜胆でした。

■後半ステージ
無事に採掘が終わり、撤収作業です。
母艦ワイバーンにイシュタイト鉱石と鉱員たちを積み込むため、周囲の偵察とトラップによる足止め作業が判定です。
無難に成功。

■戦闘ステージ
そして、今回の2本立ての目玉の最終戦闘です。
なぜに目玉かって?
そりゃあ「GMが本気で敵を作った」からですよ。
今まではサンプルシナリオそのままで弱い敵ばかり。
さぞやPLたちは良い気分だったでしょう。
でもそれじゃあつまらない。
ということで、サンプルシナリオの敵を2まわりぐらい強化した敵を用意してみました。

案の定、戦いだして数分後、PLたちの表情からは余裕の笑顔がなくなっていました。
必死で戦略を練り、今まであまり使っていなかった支援効果もフルに使い、一手一手詰将棋のように相談して戦う様は
「ああ、これがウォーシミュレーションたるTRPGの本来の姿なんだなあ」
とか感慨深いものがありました。

数体の装甲を裸にしつつもなんとか今回は一機も落ちず。
残念でしたが、なんとか全員生還。
次回こそは目指せ撃墜!
頑張るぞー。

■エンディング
鉱石と鉱員の積み込みはぎりぎりで終了し、敵主勢力が迫る直前に間一髪戦域を脱出するブルードラゴン小隊。
しかしアフリカ鉱山はデスサイズの手に落ちてしまうのでした……。

■コンタクトイベント4回目
●フィーナ:ボリス・フルチンスキー
戦闘の結果を相談に行き、レフィーナとボリスが会話します。
「表の嬢ちゃんに言わなくていいのかい?」というボリスに対して、レフィーナは「あいつに言ったらただじゃおかないよ」と釘を刺すのでした。

●光矢:不破・翠
そして光矢は戦果を不破さんに報告。
不破さんは大活躍するブルードラゴン小隊に更なる助力を約束するのでした。

●ヨシュア:リン・フォウリン
先ほどの続きのような感じ。
今度はリンのところにヨシュアが行き、「自分も両親をネオ・ミュートスに殺されている。復讐のためにアーロンダイトに入った」ことを告白します。
敵組織は違えど同じ目的を持った2人はお互いの目標のために頑張りあうことを誓うのでした。

●竜胆:エルギス・ノウク
クルーになり、お互いを「リン」「エル」と呼ぶほどに仲を深めたエルギス。
エルギスの力を知っても排除しようとも利用しようともしない竜胆にエルギスは「あるもの」を託そうとします。
エルギスの渡したカードキーで入った地下格納庫にあったものは……。

◆反省と考察
ロール:4点
ゲーム:4点
ストーリー:3点
ボーナス:4点

うんうん、今回はなかなかよかったんじゃないかな。
各PCの設定を煮詰めつつも戦闘でもぎりぎり感を出して戦えたし。
次回からは不破さんが仲間になるからもっと強い敵を出しても大丈夫だよねっ!

今回の第3話までで「序章」は終了。
次回からはキャンペーンタイトルでもある「神の花嫁」に関する話題が混ざり始めて、PLの妄言から拾ったPCの設定もまぜて始まるいわゆる本編。
色々謎もネタもふんだんに盛り込んでいくよー。

というわけで、良かった点と悪かった点。

●良かった点
・コンタクトイベント倍にしたり、戦闘データをいじったりが上手くいった。
・驚くべき速さでAランクに。
●悪かった点
・竜胆の暴走

・コンタクトイベント倍にしたり、戦闘データをいじったりが上手くいった。
まぁ、書いたとおり。
ルールに書いてあることを、卓の雰囲気に合わせていじっていくことがキャンペーンには必要だと思う。
今回はかなり積極的にそれを実践している。
コンタクトイベントを増やしたり、サンプル敵データを大幅に強化したり、サンプルシナリオの中身をころころ変えたりしている。
後述するようにランクもAになってしまったので、そろそろオリジナルパーツの出番かなー?
でもデータ面を自作するのは緊張するなぁ。
頑張ろう!

・驚くべき速さでAランクに。
今回、本来の計算ではランクBにやっとなれるところで終わる予定だった。
だが、
「誰も遅刻しなかったら小隊評価+5」
「前半ステージ、後半ステージでの判定成功ボーナス」
「戦闘で強化したボス撃墜ボーナス」
「不破さんの支援効果」
などなど、予定外のボーナスポイントがかなり大量に入ったため、1話分早くランクAになってしまった。
これは本当にPLが頑張った結果なので、素直に称賛したい!
おめでとう!
そしてありがとう!
これでいよいよエース級になってきたPCたちを大きな物語に巻き込めるというもの(イヒヒ)。

・竜胆の暴走
まー、これはソウさんの悪いところが思い切り出てしまった感じ。
前回大丈夫だったから自分も油断していた。

ゴープを殺すシーンでのヨシュアにいきなり重い決断をふるとか。
戦闘中に、他人の判定までご丁寧に計算して、勝手に行動を決定してくれるとか。

ソウさんは盛り上がると周りが見えなくなって、自分の思うがままにわがままに行動してしまうきらいがある。
今回、それを見抜けずに暴走した後に「ちょっと待て。お前は暴走してるから少し止まれ」と言って止めるしかできなかったのはGMの自分の未熟と油断。

PL側の対策は実は簡潔。
「PCとPLは別の人格であること」を意識して「ロールの直前に一言『これからこういうことをしようと思うけど大丈夫?』と確認する」だけ。
まぁ、盛り上がってくるとそれが難しいのは理解できる。
でも自分の感情をコントロールすることはコミュニケーションゲームの上達に必須条件なので、ぜひとも頑張ってほしいところ。

むしろ、GM側からの対策が難しい。
盛り上がることは悪ではない。
でも暴走は悪である。
この境目がどこかは未だによくわからない(苦笑)。
他のPLが迷惑そうな表情してたら暴走だってわかるんだけど、できればそういう表情が出る前に『予兆』を察知してやんわり指摘したり、休憩を入れてクールダウンしたりしたいものである。
う~ん、まだまだここは精進だな。


さて、もっともっと更にPLの感情を揺さぶりそうな今回のキャンペーン。
ソウさんを始め、KKKさん、TSさん、きゆさんは正気を保ったままロールプレイをし続けられるか?
GMの自分は暴走ではない盛り上がりを上手く作れるのか?
今から楽しみである。

脚注
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by phirosu2 | 2011-02-21 01:11 | フレイムギア | Comments(0)
将来の夢
【TRPG雑感?】

ここは都内のとあるカフェ、を模したTRPGショップ。
おいしいコーヒーの香りがする店内にはいくつか机が並んでおり、
壁にはTRPGのルールブックが並び、
机からは談笑の声とダイスを転がす音がする。

とある夕暮れ、一人の少年がショップの奥のコーヒーコーナーに来た。
それに気がついたマスターは淹れたてのコーヒーをカップに注ぐ。

少年「ありがとう……」

少年は何か言いたそうにカップから浮かぶ湯気を見つめる。

マスター「どうかしたかい?」
少年「……ちょっと聞いてよマスター」

マスターは隅に置いてあった椅子をひっぱってきて、少年に座るよう促す。
座ってコーヒーを一口飲むと、少年は堰を切ったように話しだした。

少年「さっきのセッションなんだけどさ。カケルのやつ、ずっとひたすら演技ばっかしてるんだよ」
マスター「カケル?」
少年「あ、カケルってのは俺のサークルで仲良いやつで、いつもPC1とかやってるんだ。確かにあいつが喋ると盛り上がるんだけどさ。今日の俺のシナリオは戦闘重視のシナリオだったのに、いちいち喋るせいで戦闘が超長引いてさ。結局最後ボスの切り札出せなかったんだ」

マスターはふむ、と頷いて、カップを一口すする。

マスター「なるほど。君がやろうとしたセッションとカケル君のやろうとしたセッションがずれてしまってたんだね」
少年「今日は俺がGMなんだから、俺に合わせるべきじゃない? そう思うでしょマスター?」
マスター「それはどうだろうね。セッションはGMとPL全員で作るものだからね。GMに合わせればいいというものでもない」
少年「えー」
マスター「たまに君のセッションを見ていると、戦闘重視なことが多いよね」
少年「うん」
マスター「じゃあ、これを使ってみるといいかもしれない」

マスターは棚から『カオスフレア』と書かれたルールブックを取り出した。

マスター「これはカオスフレアというゲームで、非常にデータが多い」
少年「まじで?」
マスター「やっぱり、データが多いゲームは好きかい?」
少年「うん!」
マスター「でも、カオスフレアはそれだけじゃない。他人のロールを評価するシステムがある」
少年「他人のロールを評価する?」
マスター「そう。君は戦闘を重視する。きっとカケル君はロールを重視しているんじゃないかな。そのずれが、このシステムなら埋められるかもしれない」
少年「??」
マスター「ええと、あれはどこだったかな」

マスターは棚から1冊の紙束を取り出した。

マスター「カオスフレアで、カケル君をPC1にして、このシナリオをやってみるといい。カケル君には事前に『思い切りロールしていい』と言っておくんだ」
少年「ええ、あいつにロールしろっていうとセッション長引くんだけど……」
マスター「セッション時間を気にするなら、PLを3人でやるといい。カオスフレアはロールすればロールするほど戦闘で有利になるゲームなんだ。君も戦闘で盛り上げたいなら、カケル君のロールをきちんと評価してあげなきゃいけない」
少年「……」
マスター「戦闘とロールは決して相入れないものじゃない。このゲームとこのシナリオなら、きっとそれがわかるはずだよ」
少年「わかった。……マスターがそういうならやってみるよ」

数日後、少年は顔を輝かせてコーヒーコーナーにやってくる。
少年の隣には、同い年ぐらいの少年が一緒にいる。

少年「マスター! カオスフレア超楽しかった!」
マスター「そうかい、それはよかった。こちらは? カケル君かい?」
少年「そうそう。こいつカケル。さっきのセッションでPC1で、めっちゃかっこいい台詞言ったやつ!」
マスター「ああ、あの台詞か。盛り上がっていたからわたしにも聞こえていたよ」

カケルは恥ずかしそうにぺこりと頭を下げる。

カケル「ありがとうございました。いつもこいつのシナリオって戦闘ばっかでちょっとって思ってたんですけど、カオスフレアは戦闘のためにロールしなきゃいけないって言われて、少し困ったんですけど、楽しかったです」
少年「そうそう。本当すごかった。マスターありがとね!」
マスター「まあ、たまたま昔似たようなことがあったからね。また困ったことがあったら相談に乗るよ」
少年&カケル「はい。ありがとうございました!」







こんなマスターみたいな人になりたい。
立場的にも人格的にも。
とりあえずはTRPGができるカフェを自分で持つところから始めよう。
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by phirosu2 | 2011-02-20 20:37 | TRPG雑感 | Comments(0)
ロードムービー
【TRPG感想】
先日は自分がGMのシノビガミ(注1)でした。

今までさんざ話題に出しつつも遊んだことのなかったシノビガミ!

フレイムギアキャンペーンで人を集めたつもりが急用で1人欠けたので、
このチャンス逃すまいとシノビガミやってみました。

突然だったので今回はサンプルキャラクターでサンプルシナリオ。
なので、あらすじは省略です。
キャラ紹介と考察のみ。




つづき
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by phirosu2 | 2011-02-17 00:39 | シノビガミ | Comments(0)
密林に潜む悪意
【TRPG感想】
先日は自分がGMのフレイムギア(注1)でした。

ついに始めてしまったロボットものフレイムギアのキャンペーン。
はたしてどのようなエンディングに落ち着くのか。
今からどきどきしつつ、まずはPC紹介から。



つづき
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by phirosu2 | 2011-02-09 10:06 | フレイムギア | Comments(0)
消えたヤンヤンを追え
【TRPG感想】
先日は大竹みゆさん(注1)のグルっぽで集合された面子で、自分がGMのアリアンロッドRPG(注2)でした。

グルっぽっていうのはmixiでいうところのコミュニティのようなもんらしいです。
わたしは参加してないんですが、ある日突然TSさんからGM依頼が来たのを快諾したので参加することに。

初めて会う面子、TRPG経験はばらばら、しかも自分が所属していない団体に助っ人GMとして呼ばれるとか。
なかなか普段とは違うシチュエーションなので緊張しましたが、アリアンロッドなら昔死ぬほどやったのでなんとかなるだろうと開き直ることに。

色々と『策』を仕込んだダンジョンアタックシナリオは無事に参加者の皆さんを楽しませることができたようなので、今はほっとしています。
『策』については考察にでも。




つづき
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by phirosu2 | 2011-02-06 03:26 | アリアンロッド1 | Comments(0)


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