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VS千変万化の幻十郎
先日は魔獣戦線(注1)様でのセッションでした。
何の因果かやる気になってから3週間ぐらいあとになった(注2)せいでやりたいロールが溜まってしまい、かなりロールに傾倒したセッションでした。
まあその原因は他にもあったのですが、それはあとで。
もちろんかなり楽しかったけどね?
う~ん、俊也に貫禄でてきたのかなぁ?

参加したのは三人……って魔獣は常に三人ですけどね。






前回セッションで両足を壊され、車椅子&麗子付き添いというニュースタイル(注3)で登場の西川俊也。
いやはや、今回少しは真眼の面目躍如になったかな?

女の子だけど男の子っぽい、てか中性的?
中性的ってよりかは不思議ちゃんなスバルちゃん。
宇宙から来た何かに憑依されたり(注4)して力を発揮する万能キャラです。
今回PLさんがお疲れだったようで?
でも裏で表でセッションを盛り上げてくださいました。

そしていつも笑顔で腹は黒い?
通称サイレンサー(注5)、音使いの高森楓君です。
今回は、うんまあなんていうか御愁傷様でした。

あらすじはログ(http://www.trpg.net/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=majyuu_stage&day=20071124#220000)を読んでもらうとして、今回大変だったのは予定調整。
何せ学校の研究発表会までもう一週間を切ってたんですよ(笑……うしかない。ちなみにまだ過ぎてない。現在進行形で修羅場中)。
そのための泊まり込みとかのせいで、セッション開始段階で、二時間睡眠5日目という状況でした。
しかしまあ「疲れてるから手抜きますね」ってのは普段から「疲れて寝るなら参加すんな」と言ってる自分には許せない行為。
どんな手段をとってもテンション上げて楽しまねばもったいないじゃあないですか。
というわけで疲れのほうはなんとかなったんですが、結果を見るとちと俊也らしくない部分もあったかなぁと。
本来ならお堅い俊也は冗談とか言わないんだけど、今回相手が相手だったせいで少し調子にのりすぎた感がありました。
自制せぬばなぁ。

まああと少し困ったのはスバルちゃんの中の人が普通に懸念してた通りのプレイングで困ったかな(苦笑)。
今回、他のお二人は3回目、自分は23回目の参加だったわけで、自分がまあ先達になってしまうのは仕方ないことだし、先達に頼ろうとして質問するのも当たり前のことだと思うんですが、かなり初っぱなから「何調べたらいいかわからない~」とか調査丸投げも大概にしろと危なく口にしてしまいそうでした。

慣れてないといえば楓君のほうも。
いきなり不法侵入は面食らったなぁ(笑)。
設定を考えればある意味当然の行動だったのかもしれないけど……あのシーンは面白かったなあ(笑)。
まあでもそれを実行するまでそこそこ時間消費してたし、まだキャラになれてない感じがしてました。
初々しい、っていうのかな。

まああと望むべくはスバルとアンスールに嫌悪感を抱いてくれるPCの登場かなぁ?
彼らの能力は他人に与える影響が強すぎるわけなんだよねぇ。
それだけなら問題ないんだけど、中の人が何が問題か理解してないから問題なんだよなぁ(苦笑)。
遠回しに「事前にコンセンサスとったほうがいい」的なこと言われても「大丈夫です。体に優しい能力ですから」とかずれたリアクション帰ってくるし。
これは恐らく例えではなく、実際にそういう状況に直面してみないと問題だってことに気づかないだろうなぁ。

例えば、アンスールで全員瞬間移動した後
PC「うわぁ?! なんじゃい今のは?」
スバル「え? ただの瞬間移動ですよ? 物体を分解して他の場所で再構成するだけです」
PC「分解? 再構成? 俺の体には影響ないんだろうなぁ?」
スバル「ええ、大丈夫です。体には一切影響ない、それどころか悪いところだって治せますよ~。そういえばPCさん、肝臓の調子がよろしくないみたいでしたね、治しましょうか?」
PC「は? んなことねえよ。っつーか勝手に人の体覗き見るな。気味悪いんだよ。あと勝手に俺の体を分解とかすんのもやめろよ。お前が大丈夫って言ってるだけで、俺はお前とその力を信用したわけじゃねえんだ」
スバル「???」
とかね~。
脳内でシミュレーションしてて、その状況になってももしかしたら何が問題かわからないんじゃないかって気になってきたわ(苦笑)。

ま、まあ、きっとそんなことはないだろう。
魔獣のPLさんはみんな大人なはずだしっ!
それに、こういう不和からやがて互いを信頼して背中を預けられるようになるってのはそれはそれで燃えるロールだからなぁ。
うん、自分も機会があったらやってみたいが、PLがチキンなのとPCがそういうこと言わなそうだな。

さすがに今年はもう魔獣参加できないだろうしなぁ?
うーん、あと学生やってるうちに何回参加できるかな?
来年度になっちゃうと全く予想がつかないからなぁ。




(注1)魔獣戦線:水無月冬弥さんが作成したオンライン専用TPRGシステム。同名のHP(http://homepage3.nifty.com/gensouyuugi/rpgindex.htm)で水無月さんが管理人として月1~2回のセッションが行われている。オンライン専用に作られただけあって、非常にシンプルでスピーディながらも、水無月さんのみがGMを行うという特殊な環境で、TRPGとしては異常ともいえるキャラメイクの自由度を誇る。カオスフレアなんて目じゃないぜ!(笑)
(注2)3週間ぐらいあとになった:前回のセッションは9割9分出られると思っていたら、多忙者と新人優先のせいで出られず、今回出られると思ったら一週間延期。そんなわけでセッションやりたいパワーが思いっきりたまっていた。
(注3)ニュースタイル:車椅子は新しいが、麗子の付き添いは原点回帰だったりする。セッション終了後に誰だったか「やっぱり一緒だと映えますね」と言われたような覚えがある。はい、自分もそう思います(笑)。
(注4)宇宙から来た何かに憑依されたり:あんまり好きではないが、わかりやすく版権もので例えるなら「破壊魔定光」のポンコツだろうか?
(注5)通称サイレンサー:ミニセッションのときのこと、他の仲間が銃を撃つとき、そを音使いの能力でその音を消音してカムフラージュしたことから由来、だったかな?

by phirosu2 | 2007-11-27 16:23 | 魔獣戦線 | Comments(0)
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