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魔獣キャンペーン感想
昨日(今朝?)、いつもお世話になっているオンラインセッションサイトさんで2年半かかったキャンペーンが終了しました。
自分は参加者ではなかったんですが、ログを読んですごい面白かったので色々言いたいことできたのに、こんなときに限って話す相手がメッセにいないので(お)、mixiに書き連ねてみるテスト(長)。
そんなわけで普段のTRPG感想よりもさらに狭い、サイト様の関係者じゃないとわけわからない内容です。
そうじゃない人はとりあえずUターンして「魔獣戦線」でぐぐって興味が湧いたら次は4月にメンバー募集なんで、そのメンバーになってからもう一度来てください。





で、本題。
とりあえず、予想的中した部分から。
参加者決定の段階でメンバーを見て、普段からロールに時間をかける人ばっかりの面子になったので「あちゃあ、こりゃ時間足りなくなるなぁ」と思っていたのだが、予想通りだった。
今回はGMさんもかなり演出に凝っていたようなので誰が原因とは言いきれないだろうが、まあ、賢者さんとか水帝さんとかあんなに短いオープニングで時間オーバーするのはちょっと・・・一緒にいるとひやひやいらいらするかなぁ(苦笑)。
その代わり、文句のつけようないほどのロールのかっこよさ。
リプレイとして編集されていないはずの今回のログだけれど、商業出版されたリプレイに匹敵するほど(というと少し言いすぎだが、狭いコミュニティ独特の思いいれも+ってことで)のかっこよさなどがあったと思う。
それにまあ、賢者さんと水帝さんはロールに時間とってもきっちり探索封印もこなすから文句つけられないよなー(笑)。
弱点も探さずロールするだけってのが一番困る・・・まあこれは本題とそれるのでおいといて。

ゲーム的な上手さはそれほどでもないけれど、白薔薇さんのロールがやはり一番映える、というかお気に入り?かなぁ。
ちょっとべたべたすぎて気持ち悪いというのも聞いたことはあるけれど、自分は嫌いじゃない。
王道いってるってことなんだろうな~。

次に予想はずれた部分。
死者がでなかった(笑)。
博士のときのことを思い返すと「全員本体」ってのが答えかなと思っていたので、絶対後味悪くなるかと思っていたのだけれど、結局死者が出ないことで魔獣戦線とは思えないほどのハッピーエンドに。
でもまあ、あまり暗い雰囲気に陥ることのなかったキャンペーンのラストとしては全員死亡よりもはるかによかったのではないかと。
暗いエンディングってPLは盛り上がるけどPCにとってはトラウマになるしかないってこと多いからねぇ。
やっぱり最後はハッピーエンドがいいなぁ。
設定的なことをつっこむなら、融合型だと本体は死ぬはずだから、独立型の魔獣が母親に力を貸していたって感じなのかしらん?
本体のない「精神体」タイプの魔獣?
黒さんが頭悩ましそうだなぁ(笑)

ゲーム的には、まあ、あんなもんかな?と。
セッション前BGAが多すぎてほとんどネタばれてるような状態だったんで、調査フェイズがなんかただのオールスター出演番組みたい(笑)。
BGAを知ってるPLにとってはあんまり調査になってない。
まあこの面子にはちょうどよかったのかにゃあ?
邪力3がなんか半分自動的に解けたのは、まあBGAの結果、かな?
ちょっとあのへんの流れは吟遊詩人っぽい空気を感じてにやにやしていたけれど、キャンペーンのラストぐらいGMはそれぐらいやる権利があると思うし。
自分もやったことあるし(遠い目)。
邪力4封印はさすが賢者さんって感じ。
二刀流の彼を見てディスプレイの前で黄色い声援を送るフィロスとかもうまじ見てられない。

個人的には最後に駆け込むようにBGAで皇帝につっこんでいった騎士たちへのペナルティが気になるかなぁ。
なんかそれほど「魔獣死すべし!」っていうタイプでもないし、昔いたナナシさんみたいに死に場所探してるわけでもないのに単独でつっこんでいくとか、殺されないってPLがわかってるからこそできる行動だよなぁ。
キャンペーンに関わりたいのはわかるけれども、ちょっとPCの気持ち(と命)を無視しすぎなのではないかと思ったり思わなかったり。
数週間入院どころかキャラによっては「入院必要ない」とか・・・じゃあお前一人で魔獣と戦ってこいよ、とか言いたくなったわぁ。
ちょっと強すぎるとは思うけど強制的に「一ヶ月はセッションイベント参加禁止(理由は、邪力の影響の治療のため戦闘行為を行えないから。BARとかチャットイベントはOKかな?)」ぐらいはしてもいいと思ったり。
ききすぎる薬かねぇ(苦笑)。


最後に、とある漫画のとある連射王の台詞を少々もじってこの台詞を。
「ロール?そんなものはできて当たり前。オレたちの場合、それ以上の何をもっているかが問題だろ?」
最近DX2とカオスフレアの違いとか、魔獣におけるロールとゲームの比率とか、カオスフレアでのフレアの渡し具合とかで色々と・・・。
「ロールなんてしてあたりまえ」なのがTRPGだと自分は思ってる。
ゲームに重きを置くとかいう観点も「まずはロールをしてる」ことが前提かなーと。
じゃなきゃ、TRPGじゃなくてボードゲームやってればいいって話だし。
・・・うーん、この話題はまだまとまってないから書くのはやめよう。
感想っていう本題とずれるし。
本題にからめるなら、
賢者さんは「ロールも上手いし弱点探索もすごい」
水帝さんは「(個人的に気に入らないけれど)ロールは受けてるし、綱渡りっぽいけど弱点も結果的に見つけてる」
白薔薇さんは「本人は弱点捜索苦手っていうけれど、そんなことないかなー。ロールにこだわりがあるってのはすごいし、かっこいい」
みんなロールはできる上に「同時にゲーム的思考ができる」とか「キャラクター的こだわりを出せる」とか「さらに一段上のかっこいい上手いロールを魅せる」とか追加事項がある感じ。
ちなみにGMさんはロールの上に「ストーリーテリング能力」があると思ってる。
ドラマイベントとか夢魔獣にPLとして参加する分ははあまり活かしにくい能力、かな?(苦笑)
やっぱりGMやってなんぼだと。

自分?自分は・・・。
まだ地盤のロールも固められてないしなぁ。
・・・。
・・・。
・・・あれ?本当に何もない?
少なくとも我が強い、かなぁ?
とりあえず考えたことは口にしたいし、何も考えないで何かするってことはないから、常に流されること無く自分で選んで行動できる、かな。
だー、だめだ。あんなすごいプレイを見せられたあとだと自分の長所を上げても霞んで見えなくなる(笑)。
いつかはあんなプレイングを人に見せられるように頑張ろうっ自分!
というわけで今日はこのへんで締め。

by phirosu2 | 2007-02-18 13:16 | 魔獣戦線 | Comments(0)
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