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Violated Sacred Garden
ヘプさん率いるガイアキャンペーン。
次回で最終回らしい?
面子はいつもの頭はいいのに使わない元気っ娘リム、パーティの指令塔だけど狐で愛嬌もふりまいてるゆうなちゃん、社長なのにもっと偉い社長に社員一同を人質同然にされて憧れのヒーローをやってる上影(まさかげ)さん(以下社長)の三人。





今回はゆうなちゃんが主人公っぽい雰囲気でした。
街中を歩いていると、低空で腰の入ったタックルがゆうなちゃんを吹き飛ばします。
とりあえず怪しい少女をゆうなちゃんから引き剥がして話を聞くと、どうやら妹のさくなちゃんだったらしい。
んで、要領の得ない会話をまとめると「故郷の幽界(リーフワールドの一つ)が変なやつらに襲われて困ってる。おばばさまが『三人のクエスターを集めよ』と言ったので、現世に集めに来た」とのこと。
当然さくなちゃんの故郷ということはゆうなちゃんの故郷でもあるということ。
ちょうどすぐ近くの商店街でサンタクロースしてた社長を捕まえ、軽く調達と情報収集をしていざきつねの幽界へと旅立ちます!

とここでブレイクタイム。
今回リムは成長で新たにソードマスターを取得。
今まではサジッタ社のアルバイトで色んな杖のテストをしてたんですが、今回は「リムのために作られ、調整された杖」を渡される!
というかそういう演出をこっちから申し出たんですが(笑)。
この新しい杖を使うことでクリティカル値が1下がるんですが・・・。

で、きつねの幽界に着くと、おばばさまたちはなんとか避難したところでした。
話を聞いていると、幽界の中心の社にどうやら諸悪の根源がいる様子。
そこに向かおうとしますが、黒くて雷をまとった犬たちが邪魔をします。
「ようし、早速新しい杖で・・・いくよ!ビッゲストクイーン(杖の名前)!!」
リムちゃんは早速新しい杖をかまえて、トリガーを引きます。
マジックバーストの効果で変形した杖の形状は・・・大戦斧。
さらに今までのテスト杖でお気に入りだったトリガーやら液晶表示やらを搭載。
リムは目を輝かせて魔法攻撃のダイスをふりました・・・。
(ころころころ~)
ダイスはきれいに1ゾロ。
「あ、あれ?うまくいかないなぁ?」
結局他のみんなが頑張ってくれたとはいえ、この戦闘でリムの攻撃の出目は2、3、7と低迷・・・敵の殲滅が遅れたせいでイドゥンまで使うはめに。
「リムちゃん、その杖大丈夫ですの?」
「おっかしいなぁ。まだ実戦じゃ慣れないのかなぁ?」
「実戦では、それが命取りですわ」
とまあ物騒な会話をしつつもラスボス戦へ。
まあ、一緒にいた雑魚は属性の相性もよかったので一掃できたんですが、やはりボスはなかなか固い。
攻撃型加護もうちつくして、次は自力であてなければいけない局面・・・。
「大丈夫、段々と慣れてきたから!」
事実ダイス目は階段を登るようにゆっくりと上がってきてはいました。
(ころころころ~)
「よっし!クリティカル!」
見事にソードマスターの効果で下がったクリティカル目11が!
いやはや、最初はどうなることかと思いましたが、新しい杖をなんとか使いこなせるようになったようです。

なんとかぎりぎりで大きな黒犬をやっつけ、狐の幽界に平和を取り戻した一行。
現世に戻ります。
すると・・・
そこは一切動くものの無い世界。
右も左も遠くも近くも、電車さえも全く動いていません。
仕方ないので社長の自宅に行くと、初めて動くものが。
それは前回社長のメイド兼秘書となったマシンヘッドの二人でした。
その二人がいうには
「あなたがたが幽界に消えてから7200秒後、突如としてこの近辺から生物の存在が消えました」
唖然とする一行。
そしてまあ、脳裏によぎるNPCたち。
リムにとってはクラスの友達、サジッタ社の研究者さん、そして、貧乏だけど大切な両親。
PCたちが唖然とし、絶望にうちひしがれたところで次回へ続く!

途中でGMシーンがあったんでPLにはエンディングの状況は想像ついていたのですが、PC的にはショックに違いないだろうなーって感じでオーバーな演出をしてみました。

しかしまーなんていうか、ストーリーは普通に面白いし、戦闘もさくさく進んで楽しいだけに、やはり加護というシステムがネックになるのが悔しい。
加護があるといつ逆転されてもおかしくないから、なんか戦闘中に心構えができちゃってて、GMが「ここでエーギル!」とか派手に言っても「あーきたかー」程度のリアクションしか返せないんですよねー。
加護という巨大な力があるせいで、それ以外の行動に重さが感じられないのかしらん?
敵のHPを削りきって勝ったときも「よっしゃ勝ったー!」ってよりも「あ、もう加護ないんだ」って感じが・・・。

まあ、難しいね。
楽しいんだけど、PCに感情移入しきれないのかなー?
難しいね。

by phirosu2 | 2006-12-09 03:08 | アルシャードガイア | Comments(0)
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