神我狩
【TRPG感想】
先日はJGC2013で神楽伸さんがGMの神我狩(注1)でした。

先週ぐらいにSNEの力造さんが出した新RPG「神我狩」。
これで「カミガカリ」と読みます。

ちなみに今回遊んだサンプルシナリオの名前も同じなので、「神我狩というシステムで神我狩というタイトルのシナリオを遊ぶ」というややこしい状態になっております。

舞台は現代。
荒ぶる邪神「アラミタマ」とそれを狩って人々の平穏を守る「カミガカリ」との戦いを描く現代異能RPGです。

最初に言っておきます。
これは公式ではなくフリー卓で、しかも「GM含めた参加者全員初めて」で行うセッションでした。
みんな手探りで「これでいいのかなー」と言いながらやるセッションだったので、間違っているジャッジやおかしな表現等あるかもしれませんがご了承ください。




◆ゲームの特徴
一番伝えたいことは最初に書こう。

このゲームシステムで特徴的で面白いのはコストの支払い方法。

「ダイスプール」と呼ばれる場所にダイスが4つ置いてあります。
プールにある
「偶数(2or4or6)」とか
「ゾロ目(1・1や2・2)」とか
「連番(1・2とか3・4とか)」とか
「4・4」とかをコストとして支払います。

ダイスプールはセッション開始時はランダムですが、判定をする度に判定で振ったダイスを交換することが可能です。

実は昔「セイクリッドドラグーン」というゲームで実装されたシステムとほぼ同じです。
正直当時は「こんな面倒くさいの面白いのかなー」と思ってやってなかったんですが……。
やってみたらこれがなかなか面白い(笑)。

う~ん、言葉じゃ上手く説明できないが、とにかく面白かった。
ちょっと癖になりそう。

◆キャラクター紹介
■PC番号:1
名前(PL名):月読礼(ツキヨミ・レイ)(オーガ)
性別/年齢/種族:男/16/人間
クラス:魔術師/エルダーメイジ/ダークハンター
ゲーム的特徴:
サンプルキャラクター「現代の魔術師」を使用。

サンプルの解説をしたときから「器用貧乏」と揶揄される始末(笑)。
実際攻撃も回復もできるけれど専門家にはちと及ばない……。
範囲攻撃が得意、なのかな。

ここぞという場面はありませんでしたが、時にダメージを重ね、時に回復をするなどかゆいところに手が届く動きでした。

ロール的特徴:
不良になりたいけど幼馴染(ヒロイン)にたしなめられてなりきれない高校生。
ちょっと中の人が突っ走るタイプの人だったので、「おー」と言う場面と「あちゃーやっちまったよ」という場面があった(笑)。

ただまあ総じて物語の主軸として動いていたのでやっぱりPC1らしくよかったのではないかなー、なんて上から目線。

その他:
ロールの項でも書きましたが、ちょっとテンパるタイプだったので、冷静なときとGMからプレッシャーかけられたときの差に驚きました。
……突然ヒロインに嘘を言い始めるのは流石にちょっとフォローしきれなかったなぁ(遠い目)。

シナリオは少々グダグダになりましたが、とても楽しそうにプレイングしてたのが印象的でした。

■PC番号:2
名前(PL名):浄川早夜(ジョウノカワ・サヤ)(フィロス)
性別/年齢/種族:女/16/人間
クラス:封神/アークスレイヤー/アークスレイヤー
ゲーム的特徴:
サンプルキャラクター「破神の剣豪」を使用。
出来ることは前に出て切るのみ。
ひたすら攻撃力を上げて切る! 斬る! キル!

クライマックス戦闘で安定してダメージディーラーをやってました。

ロール的特徴:
昼間は優等生な委員長女子高生。
夜は仕事で邪神狩り。
どちらも真面目にこなすクールな少女でした。

最初はもうちょっと情のある娘にしようかと思っていたのよ?
でもPC1にツッコミしてたら「こいつは鋭い突っ込みをしたほうがよさそうだ」と思ったのでクール系にシフトしました。

あんまりやらないタイプの無感情キャラで新鮮だったなー。

その他:
みんなのキャラメイク見てて「全員男嫌だなー」。
「ちょうどサンプルが刀持った女子高生でかっこいいからこれでいこう」。
と安易に方向性を決めました。
結果として普通に楽しかったので、こういう適当な決め方もたまにはいいなー。

■PC番号:3
名前(PL名):香川健(カガワ・ケン)(カント)
性別/年齢/種族:男/24/眷族
クラス:夜魔/ダークハンター/デジタルソーサラー
ゲーム的特徴:
サンプルキャラクター「黒影の眷族」を使用。

他人のコストを肩代わりしたり、移動させたりするサポートキャラ。

ロール的特徴:
今回の支部長PC。
元締めの国営組織とつながりのあるみんなのまとめ役。
表向きは探偵をやっている松田優作でした(爆)。

その他:
寡黙にきっちり仕事をする仕事人っぽい印象。
……途中までは。
PC1の嘘に香川さんまで嘘を重ねたときに「もうだめだー」とフィロスが白旗上げたのも今ではいい思い出(笑)。

■PC番号:4
名前(PL名):島原一(シマバラ・ハジメ)(DOG)
性別/年齢/種族:男/33/人間
クラス:人間/アークスレイヤー/エルダーメイジ
ゲーム的特徴:
サンプルキャラクター「銀弾の聖堂騎士」を使用。
銃で撃ったり回復魔法使ったり、八面六臂の大活躍でした。

ロール的特徴:
表の職業が医者であることを有利に利用して様々なシーンで助けてくれました。
PC1が「あちゃー」なときに生温かい目で見つめて触れない姿勢は流石でした。

その他:
自分が映えるシーンかどうかを一瞬で見極める力をおもちだったように感じる。
出たシーンは大体「さすが島原さん!」という感じのシーンばかりだったし。

■PC番号:5
名前(PL名):大神悟郎(オオガミ・ゴロウ)(神無月ハチ)
性別/年齢/種族:男/23/人間
クラス:人間/ドラゴンキャリア/エレメンタルアデプト
ゲーム的特徴:
サンプルキャラクター「氷の魔神」を使用。

バイクでひき逃げ、も強かったが、なによりカバーキャラ。
他人をかばったり、ダメージ軽減したり。
ダメコンが上手かったおかげでパーティがピンチに陥ることはありませんでした。

ロール的特徴:
三下っぽい(笑)。
でも色んなシーンに出て、島原さんや香川さんや月読君にトス上げを頑張っていたような。
物語を推進していこうという涙ぐましい努力が感じられました。

その他:
口調が三下っぽいのはきっとロールプレイ(笑)。
真面目に卓を進めていくのって素晴らしいですよね。


◆粗筋
サンプルシナリオなので割愛。

◆反省と考察
ロール:3点
ゲーム:5点
ストーリー:3点
ボーナス:4点

ゲームはダイス交換がすごく面白かったので5点。
ボーナスは初めてなのでいつも通り4点。

○良かった点
・神我狩初プレイ!
・ダイス交換面白い。

○悪かった点
・悪乗りしててシナリオがあらぬ方向に行ってるとき、どうするべきかねぇ。

では個別解説。

・神我狩初プレイ!
まさかできるとは思ってなかった。
GMの神楽さんに感謝感謝。
神楽さんは「とりあえず初めての卓をJGCフリー卓で立てて一緒にやってみる」挑戦を何度もされているそう。
そういう方がいらっしゃるからフィロスみたいにありがたく遊べる人間がいるのですね。
これからもぜひその活動を続けていただきたく思います。

・ダイス交換面白い。
これは言葉にしづらい快感がある。
「あと4がひとつあれば」
「ここでこのコストを払って、もう一度判定すれば、きっと6が来るから」
みたいな計画を立てて、それが上手くいったときにすごい楽しい。
うまくいかなくてもプールに置いておくことで、判定値をコントロールできるから面白い。

とにかく面白い(小並感)。

・悪乗りしててシナリオがあらぬ方向に行ってるとき、どうするべきかねぇ。
これはなー。
PC1とヒロインの会話で、PC1が暴走気味なときに止めるべきか否か。
あそこでグダグダになったせいで後々大変になったわけだし。
でもそれがわかるのはGMだけで、GMが特に止めずに進めてるならしょうがないかなー。
でもGMもあまりシナリオ読みこめてないと最初に言われていたわけだし……。
誰が悪いというわけではない。
卓の全員にまんべんなく責任がある(遠い目)。

まあ、初めてのシステム5人でルールブックをろくに読み込まずにやれば事故は起きるっつーことで。


さて、JGC3連発のうち2発目。
3発目は……今日中にはちょっと難しいか。
明日にしようかな。




(注1)神我狩:SNEの力造さんの力作。
前のセイクリッドドラグーンはちょっとダンジョンルールが面倒という評判だった模様。
本作はダンジョンはあっさり目っぽい?
現代異能でシナリオが作りやすそうなんで興味が湧いたのがフィロスの購入動機だったりする。

公式ページはこちら……でいいのかな?
http://r-r.arclight.co.jp/kamigakari
[PR]
by phirosu2 | 2013-09-01 23:31 | 神我狩 | Comments(0)
<< 歯車仕掛けの世界 DiabolicContract >>


このページ内における「ラグナロクオンライン」から転載された全てのコンテンツの著作権につきましては、運営元であるガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社と開発元である株式会社グラヴィティ並びに原作者であるリー・ミョンジン氏に帰属します。
(c)2005 Gravity Corp. & Lee Myoungjin(studio DTDS). All Rights Reserved.
(c)2005 GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
なお、当ページに掲載しているコンテンツの再利用(再転載・配布など)は、禁止しています。